旅慣れた二人のお気に入り

北から南から有名な場所を巡り 旅行した中でのすばらしき大きな感動を得られたお気に入りの場所です。

いけす割烹「平家」

2012-06-12 09:27:33 | 日記







いけす割烹 「平家」

 豊後水道に面する町だけに新鮮魚介には事欠かないために別府市内一円に
 活魚料理店がたくさんあります。

 豊後水道、別府湾が育んだ関アジ・関サバ・城下カレイ・臼杵トラフグなど、
 海の幸に恵まれた大分の中でも豊後水道は瀬戸内海の潮流と黒潮が交わっているため、
 身が締まった極上の魚の宝庫になっています。

 大分と四国の間の海峡「豊後水道」は関アジ、関サバなど大分で名高いブランド漁が
 あがる豊かな漁場です。

 関アジ・関サバと認定されるのは「速吸の瀬戸」で生まれ育った真サバや真アジを
 一本釣りし、「佐賀の関」の漁港で水揚げされたものだけです。

 関サバの旬は10~3月、夏にも多少水揚げされるが、やはり冬場の方がおススメとの事。

 一方の関アジは通年楽しめるが、旬の4~9月はいっそう美味。
 身が引き締まり、プリっぷりの歯ごたえ、ほど良く脂が乗りつつ雑味が少ない味わいで
 これまでの青魚のイメージがガラリと変わりますよ。

 以前地元大分の方に「佐賀の関」に連れて行ってもらった地元「佐賀関」のお店

 海の波が打ち寄せるすぐそばの大きなガラス張りの店で大きなデッカイ生け簀があり、
 「家康」と呼ばれていたラブラドールの真っ黒な犬がいたのが印象に残り、お店の
 名前は忘れましたが、そこで頂いたお刺身の美味しかった事はよーく覚えています。          忘れられない味に出会う旅大分!
 足を運ぶ価値は絶対あり、また食べて納得!

 いけす割烹平家は地元別府でとれる生きのいい魚介料理に定評がある割烹料理店

 厚めにひいた活造りは、コリコリとした歯ごたえと脂のバランスが絶妙。
 カウンター正面には生け簀、個室やカウンター席があります。
 予約してあったので個室に通されました。
 注文を受けてからさばくのでお部屋に運ばれた時は、頭としっぽが生きているように
 ピクピクと動いてました。
 別府とり天はその名の通り、一口大に切った鶏肉の天ぷら、ふわっとやわらかくて
 大分名物カボスが付いてました。
 郷土料理のやせうま・だんご汁は小麦粉で練って、平たく伸ばしたものに里芋や野菜が
 たっぷり入った味噌仕立て、やせうま・だんご汁・とり天は言わずと知れた大分の県民食です
 「りゅうきゅう」はいわゆるズケで余った刺身を醤油やみりん、酒に漬け込みゴマをたっぷり
 かけたもの。
 語源は諸説さまざまあるが茶会席にゴマ料理を多用した千利休がりゅうきゅうになったと
 言う説が有力らしい。
 料理の出されるタイミングは食べ具合を見て熱々を出されますので、写真は食べ散らした
 テーブルを写してましてキレイでなくてごめんなさい。
 関サバコースーーー9700円(2名より)
 刺身や寿司、鍋など楽しみ方もいろいろ 










 

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