旅慣れた二人のお気に入り

北から南から有名な場所を巡り 旅行した中でのすばらしき大きな感動を得られたお気に入りの場所です。

浅草神社

2013-04-06 09:59:41 | 日記



浅草神社

 明治維新の神仏分離令により、浅草寺と分かれ
 明治元年に三社明神社と改められ、
 明治6年に現在の浅草神社になりました。
 
 三社祭で ”宮出し”が行われるのはココ!

 今もなお「三社さま」として親しまれている浅草神社ですが

 元来3人の神様、
 土師真中知命(はじのまつちのみこと)
 桧前浜成命 (ひのくまのはまなりのみこと)
 桧前竹成命 (ひのくまのたけなりのみこと)
 を、お祀りしたことから呼ばれています。

 浅草神社には3基のお神輿があり、祭礼の際は

 一之宮には土師真中知命、
 二之宮には桧前浜成命
 三之宮には桧前竹成命

 の、ご神霊をそれぞれ、お移しし、町中を渡御します。
 
 戦前あったお神輿は徳川三代将軍家光公により
 寛永14年に寄進されたもの。
 
 平成25年三社祭日程

 5月17日(金)・18日(土)・19日(日)
 三日間で毎年150万人の人出が見込まれています。


五重塔

2013-04-06 09:08:27 | 日記


 建物の上に五重塔が建っている塔院つくり








五重塔

 当初の五重塔は天慶5年(942)に、平公雅によって 本堂と共に
 建立、本堂の東南側に建てられたが、焼失の後、
 昭和48年(1973)参道を挟んで、反対側の本堂の西南側に
 再建されました。

 地上からの高さ53,32メートル
 塔の高さ48,32メートル、うち九輪部分 15,07メートル、

 五重塔は塔を囲む回廊式の建物(塔院)の上に建てられていますので
 地上からは六層ということになってます。
 下から仰ぎ見上げると、屋根がずいぶんと高く感じられました。

 最上層の奉安室には、スリランカの王立寺院から贈られた
 「聖仏舎利」が納められています。
 「仏舎利」とはお釈迦さまのご遺骨のことです。

 塔院には霊牌殿・回向室・信徒休憩室・寺務所などがあります。
 浅草寺には、普通のお寺のような檀家のお墓はありませんが
 希望する信徒の、永代供養のために お位牌を霊牌殿に
 安置されています。
 現在も申し込みを受け付け、生存中の申し込みも出来るそうです。

 2010年秋に、修復工事を終え、さらに見応えのある建造物と
 なりました。
 急勾配の屋根が美しい!
 遠くから見ても目印となる、高さ53メートルの浅草寺境内にそびえる塔。
 53メートルと日本で二番目の高さを誇る、五重塔は京都・東寺に
 次ぐ大きさを誇る。