マーガレット・ミッチェル作のアメリカ文学「風と共に去りぬ」に「明日は明日の風が吹く」という有名なセリフがあるが、人生は今日のことだけ考えていればいいのだ。明日のことは明日に任せよう。
マーガレット・ミッチェル作のアメリカ文学「風と共に去りぬ」に「明日は明日の風が吹く」という有名なセリフがあるが、人生は今日のことだけ考えていればいいのだ。明日のことは明日に任せよう。
「ピンピンコロリ」とは、死ぬ直前まで元気に活動していて、死ぬときは一瞬でコロリと死んでしまうことである。多くの人が理想としている死に方だ。もし、私が心臓発作で死ぬとしたら、この「ピンピンコロリ」で死ぬかもしれない。実際はそんなにうまく行くかどうかは分からないが、理想的な死に方をしたいものだ。
「死の教科書」五木寛之著。私はこの本を2020年11月10日、3年前に買っている。ずいぶん前から体調が悪かったので、死の準備はしてきた。「死とは何か」「残り少ない人生をどう生きるか」を真剣に考えなければならない。
フランスでは、お年寄りが自力で嚥下(えんげ、飲み込むこと)できなくなったら牧師の出番だという。私も不治の病で先が短いので、キリストの出番だ。