私のピアノあるある。（１）いつも爪を短く切っている－ピアノを弾くとき、爪が長いと邪魔になるので、子どもの頃はいつでも爪を短くしていた。ピアノを弾かなくなった今でも、爪を短くしている。女性で爪の長い人やネイルアートをしている人を見ると、ピアノが弾けないのではと心配してしまう。職業病（職業ではないか）のようなものだ。（２）演奏に間に合わない夢を見る－合唱の伴奏を頼まれて、練習が間に合わなくて焦る夢を見る。最近はさすがになくなったが、ちょっと前までは夢に出てきた。（３）ピアニストの女性が好きになる－私の押しの有名人はピアニストが多い。これは逆も真なりで、ピアノを弾ける女性は、ピアノが弾ける男性が好きになるというパターンが多いようだ。
ピアニストといってもいろいろいるが、女性ピアニストの場合プライドが高くて性格がきつくてヒステリーっぽい人が多いというのが実感である。そうでないと、大勢の聴衆の前で堂々とピアノを弾く精神力はない。お嫁さんにすると大変かもしれない。
最近、サブスクの音楽配信サイトで「幸せいくつ」という歌を繰り返し聞いている。この曲は、アニメ「とんがり帽子のメモル」の挿入歌で、高校時代にアニメを見ていた。浪人時代にこの曲のカセットテープを買って勉強中に聞いていた。もう４０年前のことだが、浪人時代は駿台予備校の寮に住んでいて大学に受かる前だったので、自分には何もなかった。この曲を聴くと、東大生の肩書もなにもなくて、ただ入試に受かることのみを夢に見て勉強をしていたことが懐かしく思い出される。
私のブログは、すごい多くの人に読まれていることが、メディアを見ていると分かる。特に各界の専門家の方々に見られているというのは自尊心がくすぐられて、うれしいことだ。私のブログは営利目的ではないし、著作権がないのでどんどん利用してほしい。
人気記事。２０１４年１０月２８日、９年前の記事である。―――――親が働くことである。私は、子どもの頃から両親とも働きに出ていたため、お金とは自分で働いて稼ぐものだと思っていた。だから、高校時代から新聞配達のバイトをしていた。同じように、子どもに勉強させたかったら、まず親が勉強することではないだろうか？―――――（２０２４年６月２２日の感想）母親が大学に行きたかったのに行けなかったので、大学の通信教育の教材を買っていた。私もそっくり真似をして、会社に就職してからも司法試験予備校の通信教育を買ったりしていた。やはり、親のやることは子どももやるのだ。しかし、働くという点については、生活保護生活で働く意欲をすっかり失ってしまった。
