ピットブルのハヤコ

ハヤコとかあさん

足裏

2012-09-04 | かあさん

朝方、ハヤコが横になっている私の左肩に向かっている。

私は、なぜかハヤコが左肩に向かうのに気づく。

ハヤコが何を望んでいるかも、なぜかわかる。

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ハヤコは、朝5時ごろ、寒くなるのだ。

この数日、朝方だけは秋の空気が多くなっていて、私も肌寒く、ガーゼケットとタオルケットをちゃんと体にまとっている。

 

ハヤコは、そのガーゼケットの中に入りたいのだ。

私は肩口をあけてやる。

ハヤコは、心得ていて、私のガーゼケットに潜りこむ。

 

数時間たって私は、目が覚めた。目の前にハヤコの足裏がある。

私の頭より、ハヤコの頭のほうが上にあり、私の枕を一部使用していた。

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さすがに思う。

「はちゃん、アンタ、幸せな犬やよ。」