ピットブルのハヤコ

ハヤコとかあさん

2012-09-30 | かあさん

昨日、台風が来る、夕方には雨が降るらしいからと、昼間、とうさんにハヤコと早めに散歩を行くようにお願いした。

その間、私は夕食の準備をするつもりで。

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ハヤコは、家の門を出てから少ししたところで、しばらく動かなかったらしい。

とうさんは先に行くが、ついてこないハヤコにしびれを切らして、一度家に戻ってきた。

 

ハヤコは驚く私に近づき、一緒に散歩に行こうと誘う。

ハヤコは、とうさんと自分と私とで散歩に行きたかったようだ。

だが、少し無理だったので、ハヤコにとうさんと散歩に行っておいでと言う。

ハヤコは、あんまり気に入らないようだが、とうさんと散歩に出かけた。

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ジジババが本日夕方帰ってきた。普段どおり、皆で一時を過ごす。

 

ばあちゃんが言った。

「はぁちゃん、なんで睨むんね。」

やはり、ハヤコの機嫌は、完全には治っていないということだ。

ハヤコの心の中に、闇がまだ少し残っているようだ。

 

つくづく思う、犬は人間とさほど変わりぁしない、一度曇った心は一気に晴れない、なにかしら心に引っかかりながら、じきに忘れる。

渦中に味わう嫌な気分は記憶のかなたとなる。

 

ジジババも帰ってきたことだ、ハヤコにもそろそろ、「ヤな気分」は忘れてもらおう。

時が解決するだろう。

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コメント (9)
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