ピットブルのハヤコ

ハヤコとかあさん

ハヤコのやわらかさ

2012-05-30 | かあさん

さすがに、脳疲。どこが始まりかは分からないのだが、脳と体と精神のバランスが崩れかけている。

 

半分眩暈を起こしながら、本日も遅くに帰宅。

ハヤコが迎えでてくれる。

重い脚を、引きずりながら我が家までの坂道を登ったというのに、ハヤコに会った途端、うれしくて、ハヤコを抱きしめに、小躍りぎみにハヤコに触れる。

心が、少し弱っていたのだろう、なんだか涙がでそうになった。

 

家の中に入り、ソファーに一緒に座る。ハヤコの全身を私の両腕で覆う。

 

ハヤコは、特別な強化運動もさせていないし、ましてや、この頃散歩は著しく少ない。それでもハヤコの体は、ピットブルの生まれ持った筋肉質で、どっしりがっしりしている。

 

それなのに、私の両腕の中のハヤコの体は、とてもやわらかい。

心の弱った私に、ハヤコはやさしさを分けてくれた。

だから、また、明日、がんばる。

ハヤコのために、あと数十日、できるだけの速さで、一旦、休息しよう。

今度こそ、ハヤコと山にでかけよう。

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かわはぎ

2012-05-29 | ハヤコとかあさん

は:かあさん、おなかすいた。

か:うん、はちゃん、薬飲んでるものね、おなかすくね。

は:かあさん、アタシばんごはんたべたけどね、おなかすいた。なんかほしい。

か:かわはぎ、食べる?

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は:たべる!ふんっ!!!

か:はちゃん・・・、アレルギーの薬、やっぱりよくおなかすくね・・・・・。

は:おなかすくの。

か:今日はね、はちゃんずっといいコでかあさん待ってくれてるからさ、一枚特別だよ。

は:うん!          かあさん、もういちまい、  ほしい。          


へたくそ

2012-05-27 | ハヤコ

かあさん、へたくそ。

とうさんとかあさんといっしょにおかいものにいってね、かえりにね、うみにいったの。

かあさん、いっつも「フリスビー」なげるんだけどさ、へたくそなんだよ。

きょうもね、フリスビーうみのみずのなかにおっこちちゃったの。

そんなのいつもなんだけどさ。

かあさんが「はちゃんっ、とってとって」っていうからね、またとってあげたの。

そしたらさ、とうさんもかあさんもおめめがいつもよりおっきくなってたの。

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かあさんもとうさんもね、「はちゃんがあんな水につかるなんて、びっくりっ」なんて、いってるの。

アタシ、おみずあんまりすきじゃないけど、できるもんね。

だって、かあさんこまるんでしょ?

アタシ、できるもんね。


しっぽ

2012-05-26 | ハヤコ

かあさんさ、あさおきたの、またねたの。

アタシね、いっしょにねてあげたんだけどさ、おひるにねかあさんきゅうにおきてさ、「かあさんお仕事だ」っていうのぉぉぉぉぉっ(あーーーーん、なみだっ)。

アタシね、いかないでっていったの、でもね、だめだった。

かあさんおしごとなんだって。・・・、もうっっ!!!!!

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でもね、ゆうがたにね、かあさんととうさんがいっしょにかえってきたの!!

アタシ、うれしかったの!!

じいちゃんがさ、「しっぽがちぎれるぞっ~」っていうけどさ、ちぎれないもんね♪


凝りと、家族。

2012-05-25 | かあさん

腕が痛かった。右腕。昨日は左腕。

何もしていないのに。

 

えらい鈍痛に、残業よりも体の”メンテナンス”を重視した。

この痛みを我慢しても良くはならない、これからまだ続く残業に耐えられない。

 

まず、定時で早々と帰り、私の頼るべき整体の先生のところへ「レスキュー!!」。

先生、「凝り」。

施術をしてもらい、ここ最近では明るい空の色で、帰宅。

 

「!!ハヤコ!!散歩行くよっ!!!」

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さまちゃんママが教えてくれた、超ショートコース、そうだ!30分だけ、近くだけ。

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人の少ない休山登山道の入口まで。

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私は、切迫した感情が、和らぐことを感じた。

私は、ハヤコに救われている。

時に面倒だとも思う散歩は、無理なしんどさもない時の豊満な幸せなんだと、思った。

 

そして、とうさんが遅くに、週末に帰ってきた。

家族が、揃った。

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明日の早朝、とうさんはまた、仕事へ出る。

大した時間ではないが、家族が揃うことは、なんだか、温かい。

そう、実感する私は、冷えていたのだろう。


2012-05-24 | かあさん

寝てしまった。

 

いつもと、変わらない時間に起きてしまった。

早起きは、とても苦手だ。

ごめんね、ハヤコ。

 

夜は、散歩無理なので、「朝に行こうっ!!」と昨日の夜思い、出勤時間から逆算して起床時間を考えた。

6時。

 

2台の目覚ましが交互に鳴る。1つは10分くらいでオフ、沈没させてしまった。もう1つが5分置きに鳴る。

その5分置きに鳴る小さい目覚ましを片手に握り、指はいつでもストップボタンを押せるように抱えてしまった。

 

目覚まし時計は規則正しく5分置きにぴぴぴぴうるさく鳴るのだか、ハヤコは、グースカ隣で寝ている。

5分置きに私は指先を少し動かし一時的に音を止め、浅い眠りに戻ろうとする。

 

ダメだ。

この人間と犬の親子は、朝、弱い。

 

一応、 もう一度、  明日、    挑戦だけは  、       してみようか。

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いつもの起床時間、7時。

たった1時間が、起きれない。ごめん、ハヤコ。


まずい。

2012-05-23 | かあさん

散歩に行かれない。夜は、無理だ。

まずい。

散歩に行っていない日数、3日目。

ごめん、ハヤコ、ごめん、ごめん。

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かあさん、早く、かえりたいな(涙)。

タイムリミットは、刻々と近づいてきている。残業時間を組み入れてリミットに向かっている始末。

ごめん、はちゃん。


調子

2012-05-22 | アレルギー性皮膚炎

二日前の日曜日に、アレルギーに対処する注射を打った。

ハヤコにしては、しばらく調子が良かったのだが、痒いから掻いて、皮膚がなんとなく全体的にピンクで毛が薄い。

当然、フローリング、布団、服、あちこちハヤコの毛が付いてまわる。顔を洗い、洗濯したてのタオルで顔を拭いて鏡を見る。眉毛にハヤコの白い毛がのっている始末。

ハヤコの搔き方も治まる気配がない。 

結局。病院で注射と薬。

 

昨日今日、少しハヤコの様子が大人しい。たぶん、薬の加減だ。

私の帰りを迎え出てくれるのも、いつもに比べると力不足だ。

私はなんとなくさびしい。

 

ただ、この力不足の2.3日を過ぎると、やたらと「腹が減った」と訴えることとなるのだと思う。

これまで、ハヤコのアレルギーの様子をみてきてなんとなく感じることがある。

 

アレルギー、反応していないらしく調子がいい時はご飯もおやつもそれなりに食べ、要求もそれなり。

何かにアレルギー反応し、下り坂に入るとご飯をなんだかあまり食べなくなる。しかし、おやつは要求。

アレルギー、自力で回復できなく薬を投入すると、ごはんもおやつもやたらと食べる。やたらと要求する。

 

その、繰り返し。

それでも、少しは症状のアップダウンの差は、マシになっていると思うのは、気のせいかな。

今回は「うん?」と疑いをかけだして3週間は経ってから病院へ。これまでは1週間から2週間の間で大爆発。

 

病院でいただいている漢方サプリメント、効果が出始めるとされているのは服用し始めて3か月くらいかららしいが、ハヤコは、服用2か月。

一応、効いているのではないかと、期待をしてしまう。

 

金の話になるが、決して漢方サプリメント、安くない。

「一時的な注射&飲み薬」と「毎日服用する漢方サプリメント」、どれだけ差があると細かく勘定してはいないが、どんぶり勘定ではさほど変わらないと思う。

 

ただ、ハヤコはペット保険に入っているので、保険適用外のサプリメントは我が家の場合「一時的な注射&飲み薬」より、「毎日服用する漢方サプリメント」のほうが出費なのかもしれない。

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漢方とはいえ、薬のようなものかな?

それでも、体には、少しはやさしいよね?

少しは、ハヤコの負担にならないよね?

ハヤコに、なんでも食べさせてあげたいのにな。

おいしいもの、たべさせてあげたいのにな。

 


ピットブルという犬種について 何回かの8

2012-05-21 | ピットブルという犬種について

「危険」

これまた、ピットブルの代名詞のような単語だ。

ついでにネット辞書を引用。

あぶないこと。生命や身体の損害、事故・災害などが生じる可能性のあること。また、そのさま。

悪い結果を招く可能性があること。また、そのさま。

とある。

 

私は、ピットブルは「危険」だとは思う。

愛おしいハヤコさえも「危険」だとは思う。

 

理由はただ一つ。「力」が強いからだ。

ピットの身体能力、爆発的エネルギーを、人間の持っている身体能力、腕力では抑え込めないからだ。 

 

言い過ぎかもしれないが、「ライオン」や「トラ」だと、大概の人間は力で勝てないから近寄るのは危険と意識している。実際そうだろう。

しかし、ピットは「犬」だ。人間は犬に対してどこかしら個体の存在を無視して「従わせる」意識を持つ傾向があり、人間より弱いものと意識している人も少なくはないかもしれない。

ピットは弱くない。

だから、私はピットブルを安易に飼うのは止した方がいいと思う。

精神的制御不能のピットブルを育ててしまったなら、悪名高く「凶暴」となる。

愚かなる人間が不幸になるのはどうでもいいが、賢いピットが悲しい思いをするのは切ない。

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それにしても、ハヤコはとても可愛い。

 

もうひとつ、ついでに。

私は、母にハヤコの首輪もリードも持たさない。

ハヤコが普通に振り返っただけで、母は転倒することが容易に想像できるからだ。

ばあちゃん、ハヤコの力が強いことは知っている。さほど犬好きな母ではないが、とても可愛がってくれる。