ピットブルのハヤコ

ハヤコとかあさん

花粉症

2015-03-04 | アレルギー性皮膚炎

ハヤコは、アレルギー持ち。

アレルギー、ハヤコは、あれこれ反応する。

私がもっと神経質になればまた違うのかもしれないが、だいたいこれだろうという範囲で、ハヤコに摂取するものから除外しているつもり、それでも、確実に何に反応しているのかは定かではない、疑いはするが、断言できることは少ない。

ハヤコが痒がる状況、原因、コンピューターのように蓄積データの正確な処理判断はできない、なにせ、私の頭だ、「こんなかんじ」という、漠然とした経験値でしかない。

 

その低い経験値が疑うもの。

「今回は花粉か??」、片眉がひねりあがる。

ハヤコはアレルギー持ちだ、アレルギー源は、食べ物を多くに考えてしまう、現に、食べ物の摂取によって痒がり始めることは多くにあって、だからこそ、てき面痒がる食べ物はとうに与えなくなっている。

それでも、ちょこちょこ痒がっているのが、現実。

 

そんなちょこり痒さは万年と言えば万年なんだ。

だけれど、少し前から痒がり方が増してきた、私はシュークリームを一緒に食べたのがいけなかったかと、悔やんでいた、やっぱり原因はシュークリームか!?と。

 

だが、不意に気が付いたのだよ、原因は花粉ではないかということに。

ハヤコが腕や足裏を唾液でベトベトにするほど、舐めつづける、それが数日続き、舐め方はひどくなる一方、そして、皮膚は全体が赤い、これは、もう下り坂をコロコロと転がっていて放っておいて改善する域でないこと、これは、単純に一時的な食べ物に反応してるものでないような。

テレビの花粉情報が頭に数日分映像で流れた、逆算、ハヤコ!花粉情報が人間向けに注意を告げていた頃からだ、下り坂を転がり始めたのは!

 

でたっ、そうだった、ハヤコは花粉にも反応するんだった、それだ、たぶん、それだ、それが一番の原因でない?花粉や。

そうはいえ、原因は、やっぱり断定はできない。

それに、原因が断定できなくても、あんまりに痒がるハヤコを、まずは楽にしてやらねば。

 

今日は、シゴト終わりのチャイムで机を飛出し、ハヤコ連れてモモ先生のところへ駆けみ、ハヤコは注射一本ブスリ。

いつもの飲み薬をもらって。しばらくは、ちっとも体を掻きもしない、安定するだろう。

 

体が痒いのって、結構ツライから。

 

花粉症、私、できればなりたくないなぁ。

とうさんもハヤコも、花粉に反応して大変そうなんだもの。


盗撮

2014-06-15 | アレルギー性皮膚炎

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昨日、お昼12時前。ハヤコが車にいる。

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私は歯医者へ行った。待合室から、ハヤコが見える。

待合室の窓には日よけの縦型ブラインドが垂れているので、ハヤコからはハッキリ私の姿は見えていないはず。目の前の障害物越しにで動いているような影は、なんとなく「かあさんかな」と期待しているくらいではないだろうか。

撮ってみた。

ブラインドの隙間から窓越しで、なんか有名人が週刊誌にスクープとかされた時の盗撮じみたショットになった。

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ハヤコ、有名犬でもなく、ただ私を待ってるだけなのだけど。

 

ところで、昨日の私の歯医者はついで。

まずは、朝一番からハヤコの病院へ。

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ここ数週間まえから、ハヤコはアレルギーの症状が出始めていた。

ハヤコのアレルギーは発症当初からすると随分改善されているが、モモ先生が言うように「治る」ことはないようで、上手につきあっていくことしかないようだ。

 

ハヤコの場合、皮膚の「ここ」とピンポイントで痒いのでなく、とにかく体全体が痒くなる。

皮膚の色はほんのりピンクがかってきて、日に日に掻き方が増してきて、時には血が滲むくらい強い力で、しかも高速で掻いている姿を見ると、なんだか不憫に思えてくるのだ。

これ以上痒がらないよう先生に診てもらった。

 

いつものように抗アレルギーの注射を一本。とりあえず痒みを止めるといった具合。

モモ先生、ひどくはないと判断したのだろうと思う、当面飲み薬はなし、少し様子をみるといったとこだった。

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で、本日ハヤコが体を掻く姿を見ない、皮膚もピンクが随分消えた。

なにより、ハヤコが楽そうだ。寝ているのに急に起きて掻くことがない、どどーんと横になってまーったり寝てる。

 

先生が言うには、季節的に仕方ないようだ。花粉症とかそんな感じらしい。

抗アレルギーの注射や薬を全面悪とする意見もあるようだが、良い面もあると思う。

痒がらないハヤコを見るのは、なんかホッとするんだ。

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健康診断

2014-04-20 | アレルギー性皮膚炎

狂犬病注射の季節。

昨日、気になっていた狂犬病注射をと、動物病院へ、れっつごー。

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この季節は、なんだかん だとある。昨日のハヤコ。

 

狂犬病の注射

来月からのフィラリアの予防薬投与にあたってのフィラリア検査

血液検査

前足にできたできものの診断

ノミダニ薬をもらう

耳掃除液をもらう

シャンプーをもらう

 

私はいざ診察となると、どれかを忘れそうなので、紙に書いて行き、見てもらいたいことや必要なものを全部伝える。

 

狂犬病の注射はちょちょいと終り

フィラリアの検査は血液少し採って、判定キットで陰性。先生が言うにはフィラリアの予防薬はフィラリアの卵?とか初期の悪いものを血中から吐き出す作用があるらしいのだが、もしフィラリアにかかって心臓とかにはびこっている場合は逆にそれらを血中に詰まらせることになって、危険ならしい。で、フィラリアにかかっていなかったら予防薬を投与すると言うわけだそうだ。実は、我が家のこれまでのワンコもフィラリア予防していたが、そういうことを知ったのは、ハヤコがお世話になっている先生が初めてだ。これって、時代のせいか?何なのかな?まあ、フィラリアにかかっていないことが分かるのは、安心できるのでせっせと検査してもらう。

血液検査は、フィラリア検査のために採取する血液で、ついでに健康チェック。昨年同様、「脱水」傾向だということ以外、腎臓や肝臓といった臓器に関わる数値は異常なし。これも、ハヤコの先生は調べるかどうか一応聞いてくれる。検査をするしないは飼主の判断なのだが、これも安心のため私はせっせと検査してもらう。

前足のできもの、これが一番気になっていたのだが、今回も脂肪が溜まったもので針刺してちょいと脂肪がでてきたら終り。怖いできものでなくて、あーよかった。

ノミダニ薬は毎月のことでもらう。

耳掃除液は、私が自宅で掃除してやるためのがなくなりかけてるのでもらう。

シャンプーもなくなりかけてるのでもらう。

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この日、一番ハヤコがお金を使った。2万円とちょっと。

ハヤコは我が家のお犬様。

時代は変わったものだと、思う月である。

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脂肪の塊

2014-02-24 | アレルギー性皮膚炎

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3日前に、動物病院へ行った。

ハヤコは、なんだかんだと、動物病院にお世話になっている、当然に接種しなければいけない狂犬病をはじめ、フィラリア、ノミダニ、ワクチン、それ以外にアレルギー、脂肪腫。

 

私は、ノミダニ薬をもらいに、月に一回は動物病院へ行く。

ハヤコも私も、それに合わせたり見計らっている訳でないのに、不思議と、小さいことながら何か気になることが、ハヤコの体に起きる。

 

今回もだ。

ポチリと、頭に膨らみができた。

膨らみは、ハヤコ、よくできる。モモ先生に言わせると、できるコは首から上にはとてもできやすいそう。

 

ハヤコは、そんなポチリがちょくちょくできるのだが、以前、米粒みたいなのに成長してから手術して取ったできものは低レベルの悪性だったので、私は、秘かにとても警戒している。

 

だから、ポチリに気が付くと、妙に嫌な気分になるし、すぐに引っ込むことも願うし、2.3日で引っ込まなければ、モモ先生に、とりあえず見てもらう。

 

ハヤコにできる膨らみの多くは、毛穴に詰まった皮脂、ニキビのようなもの、その時はモモ先生針射して詰まった皮脂を取りだしてくれる。それで終わり、先生の顔は「どうってことない」といっている。

 

今回は、なんかそれでなかったような。

なんか、つまみ取った、そんな感じ。

モモ先生、脂肪の塊をもぎとったようだ。

 

モモ先生が前々からいうこと、異常な細胞になったら「小さいうちに、早いうちに、できるだけ大きくならないうちに」取ることがいいと。

 

先生は、今回、「どうってことない」という顔をあんまりしていなかった、「脂肪の塊」と言った。

そして、やっぱり、「できるだけ小さいうちがいいですからね。」と。

そして、ハヤコのポチリを見つける私のことを、「ありがたいことに、よくみつける」と言う。

 

私は、モモ先生からそれを聞くの、3回はある。

 

私は思う、そんなものだろうか?これでよく見つける方なのか?私はハヤコの一番大きな柔らかい腫瘍はちっとも分らなくて先生が気づいてくれたし、それを取り除く手術を渋った私のせいで結局ハヤコの肉をたくさん取り除かなければならなかったのではないかと、とても反省したし、それがあったから、私は、すぐにモモ先生に頼る。

 

柔らかい脂肪はよく分らないけれど、ポチリとできる指に違和感のある膨らみは、短毛のせいか、分りやすい。

見た目もだけど、やたらとハヤコに触る私、嫌でも気が付くことがある。

 

 


散、食、住

2014-01-30 | アレルギー性皮膚炎

「衣、食、住」。何がどう大事かわからぬくらい、少なからずとも、人間である私は、生きることに贅沢に暮らしている。

それが、良い悪いという論点が生まれる前に。

 

ハヤコは、今日、また、ハヤコの意思で散歩に行かなかった。

 

今日の夕方、私がシゴトから帰る直前に、ジジイも帰って来ていたようだ。

そういうことは、よくある。

違うのは、ハヤコが10日ほどアレルギーの薬を飲んでいることだ。

 

再三書くが、ハヤコのアレルギー対処薬の副作用は、空腹。

 

昨日で毎日の服用は終わったとはいえ、薬の効能と同じく、副作用が突然終わるわけでない。

 

ハヤコ、一度は私の帰りに喜び狂うが、散歩への服装に着替えても、イマイチいつもと違う。

散歩に行きたくない訳でない雰囲気、でもでもでも。

 

やはりそうだ、ハヤコは、ジジイにおやつを貰うことを、かなり期待している。

期待??そんないつもの域ではない、「貰える」、ここで貰わなければ当然の機会を逃すという、ハヤコにとっては生死を別つとばかりの前提に、もう空腹でたまらない食への欲望が、「散歩」を勝っているようだ。

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ハヤコは、散歩より、食を、取った。

 

私はハヤコに言う。「いいよ別に、かあさんは散歩行かんでいいんよ、はちゃん、行かんのんか?」

ハヤコは、私に手を差し出す、少し困った差し出し方だ。

散歩も、ジジイからのおやつも、両方、欲しい差し出し方だ。

 

「どっちでもいいよ」と、いつものように、自由を提供すると、ハヤコは、困惑と遠慮を交えながら、一番の欲望、ジジイからのオヤツを選んだ。

 

私はその姿に苦笑する。そして、また、薬の副作用によるハヤコの変化を、受け止めざるしかない私だった。

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で、そんな姿を見ていたら。思った。

人間での「衣食住」が、犬では、あれ?どこか一緒でない。

考えた。

「散食住」か?と。

 

文字どおり、犬に「衣」は、そこまで重大でないでしょ。

「食、住」は、かなり重要かと。

では、人間でいう「衣」と同等に飼犬に大事なものと言えば、と、私が思い納得するのは、「散歩」であった。

 

だのに、薬の副作用発症中のハヤコは、「散歩」は「食」に勝るものでない。

 

私は、当たり前の事柄を、あらためて、ハヤコから教わった、まずは、「食」だと。

 

私は、忘れかけそうな贅沢に、思う。

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       「そりゃそうだ。」

 


空腹

2014-01-25 | アレルギー性皮膚炎

ハヤコは、一週間前から、久しぶりにアレルギーの薬を服用している。

アレルギーによる痒みは、1年2年前の「何がどうしてこうも常に激しく掻くことになるのか」分らなかった頃に比べると、ひどく気になるほどではなかったのだが、正月前後から、なーんかカキカキ、ナメナメが増えている気はしていた。

だいたいがハヤコの右目はよく涙が出ている、それが、だんだん途切れなく涙が出るようになっていた。

 

ところで、ここ1年ほどを思い起こして気が付いたのだが、私は、ハヤコがお世話になるモモ先生の動物病院に、1ヶ月に1度は行っていると。

まあ、だいたい春から秋にかけては、フィラリアやノミダニ薬をもらいに行く、私は、ワンシーズン分を一度にもらわず毎月一回もらう。だって、高いんだもん。

だから、その時に気になることを先生に診てもらう。それに、毎回、気になることが、なんでかタイミングよく出てくるのだ。

 

ハヤコは、その、おおよそ1ヶ月に1回のサイクルで動物病院に通っていても、しばらくアレルギーの注射も薬もなかった。

でも、今回は、モモ先生、またモゴモゴいいながら、注射と薬をハヤコに処方した。

私は、できれば注射も薬もしたくなかったのだが、だが、だが、3日たったら、やっぱり、ハヤコは楽そうになった。

だいたい、掻かない、舐めない。

涙は、止まることはないが、流す量が減っている。

 

やっぱり、ハヤコのアレルギーはなくなることはない、上手に付き合っていくしかないと、再認識させられた。

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今回、アレルギー発症した原因は、相変わらずハッキリ分らない。でも、思い当たるとすれば、年末年始で、いろんなもの、食べたかな?・・・?と。

そんな私の回想の中身を知るわけがないモモ先生に言わせると、アレルギーを持っているワンコには、季節によって花粉だとかホコリだとかに反応することは当たり前のよう。

そう言ってくれるモモ先生だが、私は、年末年始に過ごした時間を思い起こして、どこか後ろめたくなりそうな気持ちが生まれる、あれか??と・・・、食べ物が、何個か頭の中に浮かぶ。

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アレルギーの薬、とてもよく効く。

薬は、10日ほど服用して、症状が和らげば、服用間隔を開けていって徐々になくなるらしい。

 

アレルギーの薬、とても、腹が減る。

薬は、副作用がある、この薬は、いつもハヤコに空腹感を襲わせる、ハヤコにいつも、食べることしか考えなくさせる。

 

副作用とはいえ、空腹とは、つらいものだと、思う。

 

はちゃん、ごめんな、がんばろう。

 

 


嘔吐

2013-09-24 | アレルギー性皮膚炎

ハヤコに処方されたノミダニ薬。

一年ほど前に塗布タイプから錠剤に変わった。

モモ先生には一つ目的があった、体内の虫とかをも駆除し、アレルギーを改善するだとか??だったかな・・・、たしか。

 

ここらへん、飼主である私は、失格だ。

ハヤコに与える薬の意味を必要以下にしか分っていない。

 

何気に、2,3か月前、疑惑を感じた。

ハヤコが吐く、もしかしてノミダニ薬??????

 

昨日、投薬日、ハヤコの満腹時に服用させた。

今朝、ハヤコは吐いた。

 

私が起きた時は何ともなかったのだが、30分後、寝てるハヤコに声をかけにいくと、非常に申し訳なさそうにしているハヤコと嘔吐した昨日の晩ごはんがフトンの上に並んでいた。

 

それから、私はカバーを外し、シーツを剥ぎ、布団を干す。

 

気にはなっていたが、私はシゴトだ、それからは、ハヤコに任せた。

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シゴトから帰りばあちゃんに聞く、ハヤコが元気だったかと。

またもばあちゃんは陽気だ、ハヤコはもう一度吐いていたのだが、あくまで陽気だ。

 

ばあちゃんが言う話をしよう。

「アンタがはあちゃんが吐いたっていうからお昼にかえってきてから二階にあがったんよ、はあちゃん横んなっとたけんばあちゃんも横んなっちゃろうおもって横んなったら冷いんよ!はあちゃん吐いとったわ、うんぬんかんぬん」 らしい。

結局、ハヤコはたぶんノミダニ薬に反応しているのではないかと。

モモ先生に言おう、「吐くんです。」って。

 

助けてもらおう。

 

 


添加物

2013-09-04 | アレルギー性皮膚炎

しばらく、「アレルギー性皮膚炎」の話を書くことがなかった。

それは、ハヤコのアレルギーが、私を混乱に招くことが少なくなったからだ。

言っておこう、決してハヤコのアレルギーが無くなった訳ではない。

 

今、ハヤコは3歳だ。

ハヤコのアレルギー、かゆかゆに悩み始めたのは、1歳になるかならないかの時だ。

2年の間、私ができたことは。

よく分からないながら、偶然にも今もお世話になっているモモ先生にアレルギーと診断してもらって、今に至る。

当初から一年は、ただ抗アレルギーの注射と薬を与えていた。

一応、その間、血液検査でどれがアレルギー物質かとも調べてもらい、適応するアレルギーに対抗するべくのフードを参考にリストアップされた一覧をもらい、それにならい、ハヤコに良いと与えていた。

半年以上たった頃か?、不意と気にかかった。

「このフードが原因でない???」

療養食の前のフードでも、療養食のフードでも、とにかくあんまり変わらない、裏面を見ればやたらとカタカナで化学的な物質を正直にたくさん書いてある。

 

止めた。

たまたま、ペットショップで目にしたフード、今もそれがいいかどうかは分からないが、せめてもの、ハヤコのかゆかゆが、断然になくなった。

だから、今は、怖くて他のものに、変えられない。

あえて、商品名を書く、イーストのプロステージ、ハヤコは、その中でもフッシュのライトカロリーを食べる。

ついでに、あえて書く、ハヤコはドライフードだけを食べない、これは良くない事かもしれないが、鶏肉を焼くなり茹でるなりで、一緒に食べる。

ついでのついで、鶏肉は、プロステージの前から、続いていたことだ、変わったのはドライフードの中身なだけだ。

 

フードを変えて少ししてハヤコの症状がひどくならなく現状意地で「まあ悪くない」くらいに感じ、

1ヶ月くらいしたら、「ありゃ、これでいい??」と、半信半疑ながら続けてフードを求める、半年したら、しっかり買ってる。

 

ハヤコのアレルギーから、残念ながら沢山勉強もせず、ただ漠然と、良い悪いを直感してみた、その途中段階だが、私は確信じみた答えを、一応持っている。

「原因は」、「添加物」だと。

でも、一応、「たぶんね」、と、逃げとこう。

 

たぶん、ハヤコは単純な体のつくりだ、だから、体に入るものも、単純でいいのだ。

肉、魚、水、それだけで、もしかしたら、いいのかもしれない。

 

わはははは。

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空腹

2012-12-05 | アレルギー性皮膚炎

おなかがすくの。

かあさんはね、ごはんいつもよりおおくいれてくれるけどね、たりないの。

おやつもね、もらうんだけどね、いつもよりなんかいももらうんだけどね、まだほしいの。

おなかがすくの。

かあさん、もっとくれないかな。

かあさん、おなかすくよ、アタシ。

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ハヤコが訴える。

腹が減ったと。

動物病院でもらういつものアレルギーの薬、痒みがひどくなったら決まって2週間服用する。

薬の効果はてき面で、それまでの煩わしいまでの痒みは急速に軽減される、いや、ピタリと止まると言ってもいいくらいだ。

ただ、副作用の空腹感、今回はいつもに増してひどい。

ハヤコが変わったかのような空腹を見ていると、哀れにも、悲しくもなってくる。

遊びもせず、とにかく空腹を訴えるか、空腹をごまかすかのように、一時諦めてふて寝をするかのどちらかなのだ。

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今回の服用を始めて一週間は過ぎている、もうちょっとだ。薬が終わって2日3日したら、いつものハヤコに徐々にもどっていくだろう。

私は、それが待ちどおしい。

 


不気味、時々心配

2012-12-03 | アレルギー性皮膚炎

11月上旬から11月下旬にかけて、やたらとエネルギーを生産していたハヤコが、今、やけにおとなしい。

 

先週、ごまかしながら2か月ほどひっぱていたアレルギーの症状が、持ちこたえられなくなったかのように、ドンっと出て、夜中に地響きをたてて体を掻いたハヤコを、いつものように動物病院に連れて行き、注射をし薬を飲ますこととなった。

その日、今冬の到来を決定づけるかのような急な冷え込みの日だった。

 

ハヤコは、その日を境に、どこまでも続くかと錯覚してしまう程のエネルギーの生産スピードに、急速にブレーキがかかった。 

 

体から漏れ出していたエネルギーがハヤコ自身の体に収まっていく。

それどころか、どんどんハヤコの体の中で小さく、冬眠に入ることだけに向かっているかのよう。

 

あまりのおとなしさに、     不気味     だ。

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何度か書いたことがあるが、ハヤコが服用するアレルギーの薬は、副作用がある。

「空腹感」

その副作用、大したことがない時もあるのだが、残念なことに、今回はこと更、激しい。

 

食べても食べても、おなかがすくようだ。

まず、ハヤコが体から発する願望と要求が、全て「空腹」だということ。

常に「食べる」ことを、狙っている。

 

人間と一緒だ。

空腹は、目つきが変わる。 

ハヤコは、余裕が少なくなった目をする。

 

   「それでも与えなければいい」

そういうことも考えるのだが、甘い私は、異常なハヤコに異常に付き合う。

 

「とってもおなかすいた」を「ちょっとだけねおなかすいた」と、我慢ができる程度にまでは、私も我慢しながら、ハヤコの副作用に付き合う。

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私も、身勝手なもので、ハヤコのエネルギーが果てがないかのように放出されている時は、寒い寒い冬が来ないかと、ハヤコのエネルギーの冬眠を望んだが、いざ、おとなしく、空腹だけを訴えるハヤコを数日見ると、実態のない心配が、時々私を襲う。