ケンタと肝っ玉ママとそのゆかいな仲間たち

パート勤務する母と、小学校へ通うケンタ。
働くママの日々起こる出来事を、いろんな仲間を交えて書いて行こうと思います。

再び再会&別れ

2006年08月25日 19時21分52秒 | 保育園

仕事を終えお迎えに。

すると、保育園の門前で会ったママとお互い顔をジーーッと見合った。
数秒しお互い「あ~キャー!!」とお互い指差し大声を張り上げてしまった。
訳は、去年のクラスで2ケ月間だけ一緒に過ごしたY君のママだった
私は、驚き「何で!何で!」の連発。

何故なら、4月入園当初慣らし保育期間(約1週間)ケンタ&Y君は
最後の最後まで泣いてた二人
朝のおやつ→昼食時間→お昼寝・・・と他の子は日増しに慣れて来てて
ママ達も徐々にお迎え時間を遅らせていた。
なのに、この二人だけは慣らし保育に時間がかかりY君ママと同じ時間の
お迎えが続いてた。
やはり気になり早くにお迎えに行き、こっそり影から見てたりしてた。
Y君ママも同じだった。親も二人で慣らし保育状態だった

「ほんと大丈夫かな~慣れるのかな~あっ、ご飯食べてる!
ちょっと慣れたかな?あ~泣きそうだね・・・」等と二人でウルウルしながら
窓から目だけを出し見ていたのだ。

それからというもの、先生達も
「涙の同志」と呼ばれるようになり
あの頃では一番仲が良くなったし私も最初に仲良くなれたママだった
これから長い付き合いになると思った頃・・・
お迎え時に久々会った時、5月いっぱいで退園なんだ~と。
非常~にショックだった私。
理由は、ご主人が確かアジアの外国の方で住まいは何とアメリカとかだった。
一時帰国で家業がある為、保育園へ。でも、アメリカのご主人のご両親が
体調を悪くしたので急遽帰る事にと・・・かなり寂しかった
本当は、1年くらいは居るはずだったと。

で、久々の再会で話していると また8月いっぱいで退園とか。
春には帰って来てたそうだけどY君は定員がいっぱいで入れなくて
お兄ちゃんだけ7月から入れたので登園していたと。
送迎の時間も違ったし気付かなかった私
Y君ママは、ケンタの事を直ぐ探したらしく大きくなっててだったらしい。
今日、1年以上振りに見たY君も大きくなってて驚きだった。
おまけに、3人目が抱っこされてた

ケンタ&Y君も再会したけど感動無し・・・仕方ないけど~

「今は、もう泣かないで楽しんで登園してるでしょ?」と聞かれ微妙な
反応をした私。笑いあってしまったけど、去年の事が懐かしくて
昔の話に花が咲いた

遊びに行くね!と軽々しく言えないアメリカ

また、来年帰って来るとの事。今度こそは、Y君も入れる事を私は
願っている!待ってるよ~



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