今日、こちら埼玉は猛暑
梅雨入り・・・何処へ!?カラッ梅雨なんだろうか・・・
午後からスイミング。
こんな暑い日に、水の中へ入れるなんて良いな~と羨ましく思う
(また、今日もエライ事になり先生に怒られるんだろうと予測)
スイミングへ向かう車中で、
『あ~暑い!早くプールに入りたい!』とブツブツ。
早く到着し準備を済ませ、私は見学席にドッシリ場所を確保し涼んでいた。
たまたま隣に居合わせたママと女の子。
帽子を見たらケンタと同じクラスなんだ~と思ってたりしてたら、女の子はグズグズし始めた。
どうやら、スイミング前でブルーに入ってた様子。
そんな事も知らず、ケンタは『あ~早く入りたい!』を連発
「同じクラスなんだね~」と声を掛けてみた。
女の子のママは、毎週来る時はブルーで今日は特に嫌がってるとか・・・
結局、体操は不参加でプール間近になるとコーチが迎えに来る羽目になった様子。
授業が始まり見学してると、何となく隣のママと会話が始まった。
ケンタより1歳お姉さんだった。そして、お決まり!ケンタの大きさと暴れ方?に
驚かれた
『ほんと年少さんなの凄い上手だし、動きも凄いですねっ・・・』を連発され、その度に笑い合ってた。
嫌がってた、Sちゃんも水に入り徐々に普段と変わらない泳ぎだった様子。
自分の番が終わるとママに手を振り、安心した顔をしていた。
しか~し!ケンタは・・・変な顔をして手を振り、ジャンプして潜り出てきて口から
ピューッと水を出す有様。(そして、先生の怒鳴り声が響く)
はぁ~女の子は良いなっと心の中で思ってしまった。
幼稚園に通ってるというSちゃんだった。
ママは、3月生まれで他の子より出来る事が遅くて、色々悩んでるという話しになった。
例えば、鉄棒の前回りや逆上がり(他に補助輪無し自転車・・・)等、早生まれの子はマスターしていて一緒に遊んでいても、「まだ出来ないでしょ!?出来ないなら、場所空けて!」とか言われてるらしい。
まだ、自分の感情を率直に言ってしまう年齢だからね~と二人で納得。
そのママは、女の子だからか?ちょっとネチネチしてる部分が出るみたいで・・・・と。
Sちゃんは、何事にも頑張って負けないように練習しているらしい。
スイミングも、何か一つでも人に負けない特技が身につくよう習わせたとか。
習う理由は、色々。
授業が終わる頃には、み~んな笑顔になっている。
体の大きさや年齢に関係なく、頑張って自分の力で進級して行く。
大きな子達に混ざり、小さな子も必死で練習している姿はたくましく応援したくなる。
そのママとは、『こうやって頑張ってるんだし、大丈夫だよ
』と言って別れた。
『また、会ったら声掛けて下さいね
』と、笑顔だったママ。
小さな出会いだったけど、何やら濃厚な話を短時間でし私にも実りあるスイミングだった