京都へ帰った際、親戚からケンタへ「おこづかい」を貰った
まぁ これが知恵がついてくると・・・
「ケンタのお金!」と言い出したり、親の管理を拒否って事もある?
レンタル屋へ行った時、ズーーーッと気になっていたDVDがあり・・・
新作 準新作 一般ってなるまで、ひたすら時期が過ぎるのを待っていた私。
え~~~っ!新作だと高いし1週間借りれないしっ
気なるDVD
タイトル 『河童のクゥと夏休み』
文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞など、数多くの賞を受賞している作品と解説されており、何か河童の絵に惹かれるものがありレンタル。
我が家、釘付けになる様に見入ってしましい、最後はパパ涙 → お決まり!
スイミングのお友達にも勧めて、感想は~「良かった!」とお褒めの言葉を頂いたのです。
夏休みを目の前にした少年が、河童と出会う。
その家族も徐々に河童(クゥ)を受け入れて生活が始まる。
人間社会には住めるはずは無く、豊かな自然へと帰ってゆき別れが訪れる。
ひと夏の物語が、少年や家族の絆や成長を感じさせられる映画。
今年の5月に公開されたらしく、CMでも見たことがあり気になっていた私だった。
で、親戚から頂いた「おこづかい」でDVDを購入した
実は、我が家・・・
ケンタのDVDやビデオは、全部お下がり!
擦り切れて切れそうなビデオや~ DVDを少し遅い流行で見ていたり。
初 DVD購入
ここで難点・・・河童のクゥは江戸時代に生きていた設定。
口調は、江戸っぽくてケンタは、クゥの様に話すようになり笑える
家族揃ってご覧になれる作品ですよっ
京都へ帰る少し前・・・
仕事中(弁当配達)に私は、何とも不思議な「落し物」を拾った。
そして、その落し物を交番へ届ける事無く持ち帰ったのだ
その「落し物」とは・・・
見ての通り「カメ~」なんやけど~
この写真でご判断して頂けると思いますが・・・
我が家の一員として生活しております
普通に考えると、何で拾ったと思われるでしょう。
ホント!コントちゃうで?と言いたくなる出会い。
お弁当配達終了12時近く、最終配達先へ到着直後・・・
前方の車が何かを避けるように運転。
ん道路には大きな石?私も避けて通りすがりに見ると~
~ 車の行きかう道路を横断中!!
ちょうど真ん中辺りで、頭と足を引っ込めており石に見えただけだった。
はぁ~と思いながらもお客さん所へ配達。
そして車へ戻ると、もうカメは見当たらず車に乗り込もうとしたら~
私の車の下に居るし~~~~っ
歩くのメチャメチャ速いやんっ!
車の下を覗き込むと、ノロノロ歩いており・・・私は触ることも出来ず
通行人のおばあちゃんが、話しかけてくれて事情を説明。
子連れの親子も加わりカメを救出 と、ここまでは良かった。
さーて、このカメは何処からやってきた?という話しになった。
周りには川なんてない!飼い主が逃がした?逃げてきた?
お弁当を配達した会社の人も何事かと見に来て、「 落し物」事件に笑いと驚きだった。
子連れのママは、
「これ、ミドリガメですね~うちにも小さいのが居ますよ~
これだけ大きいと長年買ってたんでしょうね。人馴れしてますよ~
うちは今飼ってるので持って帰れないし・・・可哀想ですね・・・」と。
そのお子さんも可哀想!と言い出すし、おばあちゃんも車にひかれても可哀想
って事は・・・
そう何となく私が持ち帰る雰囲気になったんやけどーーーー
いやいや、どないすんねんって心の中では叫んでいた私。
これから休憩・午後から回収があるし~
子連れのママが、ビニール袋に入れて私の「助手席」に
通行人の方へ世話の仕方を聞き、って見送られ・・・
休憩中、助手席ではカメがゴソゴソ元気に動いてるし、もう私はドキドキしてお昼ご飯も食べる気がしなかった。
午後からと一緒に回収
何でカメと一緒やねんとブツブツ言いながら、さっきのお客さん所へ。
やはりカメ情報は無く、拾った私へ「今、助手席に居るの?カメとランチ?」と
大笑いされるし
でも、何か情報があったら聞いておくね~と・・・もう何日経ってる?
時々、思い出したかの様に「カメ元気?」って聞かれる。
パパへ急遽連絡したら、「カメ~!?」って驚き
そりゃーそうだろう パパは飼ったことが無かったらしくケンタに見せてから川に逃がそうって事になった。
回収が終わり会社へ戻ると、パートさん達は大笑い
仲良しパートSさんが、
「うちも子供が小さいときにカメ飼い始めて、もう大きいよ~
十数年生きてるんだよっ!鶴は千年、亀は万年って言うじゃん!
絶対良い事あるし、何かの縁だよ大事にしてやりなっ」と。
Sさんのお子さんは、もう中学3年生。
メチャメチャ長生きしてるしっ
そう簡単にケンタが逃がすわけ無い
結局、ザリガニを逃がしてやり「カメ」を飼うことになった。
もう、ケンタ大興奮!
パパが帰宅してから、歯ブラシでの甲羅をゴシゴシ洗ってあげてカメの餌を買い行き生活環境が整ったわけである。
これが、結構観察していると面白い
テレビの前へ置くと、ジーーッと画面を見ており消すとプイッと後ろを向く。
餌をあげる素振りをすると、ジーーッと視線を合わせて早くくれと言っている感じ。
ゴロンゴロンと石をひっくり返し、時々自分も一緒にひっくり返り慌てている様子がメチャメチャ笑える。
ただ、石遊びは・・・うるさ~い
で、京都へ帰る時はどうする?となり、カメとの生活が長いパートSさんへ預ける事になり安心して京都へ行けた
Sさんも、「人馴れしてて可愛いよー」と愛着が湧いたようだった。
時々、日光浴もさせてあげたりしてケンタもお世話に忙しい。
我が家夫婦は、「カメ吉」って呼んでいる。
ケンタは・・・天空の城 ラピュタ 主人公 「パズー」と呼んでいる。
ちなみにカメ吉 男の子で~す
でも、やっぱり 「珍 落し物」でしょ~
先週、この時間には・・・そろそろ京都へ到着~ってところだった。
今回の「弾丸京都帰省物語」とでも言えるくらいハードスケジュールが、一番の印象だったかな
そんな中でも、1分1秒時間を有効に使った甲斐あって色々思い出ができたのも事実。
我が家の一番は「嵯峨嵐山 トロッコ列車」
アクセス的には、嵯峨駅から乗車が楽な方法。
でも、せっかく京都へ来たのだから~歩く
庭園が有名な天竜寺の前を通り、20分かけて竹林を抜けて行くコース。
ちょ~っと小さなお子さんが居ると親はキツイかな?
でも、ここは頑張りどころで嵐山嵯峨の雰囲気を満喫できる
竹林が涼しさを演出してくれる
20分かかるという事で、時間的には余裕をもって歩き始めたところで・・・
私の予想は的中で 途中道に落ちている「木の実」などをケンタは一生懸命拾いビニール袋へ入れていた 保育園生活の集大成だろうか?
トロッコ列車は、京都の旅番組で桜・紅葉の時期必ず放送しているでしょう。
予約は、何と1年前から可能! 1時間に1本運行なので貴重なのです。
まだ紅葉の季節じゃないので比較的すんなりチケットが取れましたが、当日券は完売でした。
嵯峨駅から嵐山駅に到着
レトロな作りで、屋根のみあるだけで窓は無くて自然を体感できるのです。
出発すると途中で停車し車内から風景の説明があり、終点亀岡まで25分間、下を流れる保津川を見下ろします。
『保津川下り』、これも京都観光では有名です。
みんな手を振って挨拶
所要時間は、2時間半かけて亀岡~嵐山まで戻るのです。
京都在住の頃、東京の友達が遊びに来て保津川下りのリクエストがあり体験。
非常~に感激して頂きました
鬼怒川ライン下り、私は体験がありませんが2時間以上かけて下り、おまけに熟練の船頭さんの棒1本で下って行く事に感動していた様です。
前日のゲリラ雷雨で水が増水していて、急流下りやんって突っ込んでた私
この日は、1時間半の短縮運行でした。
眺めていると、ケンタは「乗りたい~っ」と叫んでましたが・・・
うちのパパは、船には弱いので断念でした。
嵯峨嵐山トロッコ列車 保津川下り 嵐山到着が理想のモデルコースですよっ
我が家は、亀岡から折り返しで嵐山まで戻り2度トロッコ列車を満喫
幼稚園の遠足園児たちが一緒に乗車しており、緊張した顔が印象的で京都ならではの遠足コースで良いな~と思った私。
叔母も、私も京都人ですが初体験 話しのネタになりました。
叔母の家へ滞在していた我が家。
嵐山まで車で10分ほど、パパが観光したい所まで私が送り届ける。
パパは、「ほんと、直ぐ何処へでも行けて近くて良いな~」と何度も言っていた。
まあ~住んでると余り実感しないし行かないもんですから
京都、春・秋も良いです~
でも、観光地は夜の方が最高に良いかな?と。
ライトアップもされるし、夜の祇園や先斗町などなどブラブラするのがお勧めです
ナイトスポット若い頃、飲み歩き?した当時を思い出しブラブラしたかったけど
今回は叶わず・・・一番の残念かな
お土産ですが~
京都へ経つ直前に父母会役員会があり京都へ帰省する事を伝えると・・・
「八つ橋のチョコ買ってきて下さ~い!」などなど、私より皆の方が良ーくご存知で
京都の○○の漬物が美味しいなどなど・・・
八つ橋、捜し求めてると~
まあ~色々なメーカーがあり、その会社ごと微妙~に味も違い・・・
試食、試食
お決まりの、抹茶・あんこ・マロン・いちご・チョコ味、クレープ感覚で食べるのでしょう。
生地の味も様々で、驚きの我が家でした
これまた、お漬物も有名百貨店へ行けば京都のお漬物は買えますが、京都へ来たのだから本店へ出向き試食、試食
唯一、私は昔懐かしい「ひやしあめ」美味しかったのに~
観光地へ行けば、だいたいお店に売っており嵐山でも暑くてジュース代わりに飲んでたケンタ。
話しのネタでお土産として配りましたが・・大人には不評
お勧めのお店、観光地、まだまだ行きたり無~い
いや、私は食べ足りな~いだったかも。
家族でお出かけした時は、必ずMちゃんがケンタにお土産を選びプレゼントしてくれる。
そんなMちゃんへ京都からのお土産を渡した。
ちゃ~んとケンタが選んだキーホルダー。
なかなか時間帯が合わず渡せないので、ロッカーへ入れておいた。
受け取ったMちゃんママからメール…
『帰るまで開けないと言い、大事に持ち帰り家へ帰ってから開けて喜んでたよ!大事にしてます~』
Mちゃんの喜び?デレデレ?が目に浮かび…メールをもらった時は思わず声を出して笑ってしまった私。
ん~Mちゃんママも多分同じ事を思ってるかも…
「女子」にバレたら…争い勃発!
ケンタよ、試練だからなっ!
私は夕飯作りに追われていたので、「出たら教えてよー!」と。
『ウンチ出た~』の声にトイレへ向かおうとしたら…
『ママ来ないで!自分で拭くから!チョット待ってて~』と。
かなり驚いた私だったけど、お願いね~と任せた。
しばらくして『ママ~来てごらん!拭く所見せてあげるから~』とお呼びが掛かり、ケンタの前で正座し拝見する事に…
見事、上手に拭けたのぉ~!
思わず拍手ですよ!
昨日まで私かパパが呼ばれて拭くのが普通だった。
紙パンツが外れ、おねしょも無く、手が掛からなくなり残すは…
「ウンチ拭き」だけだった。
ケンタへ先生に教えてもらったの?と聞いたら、『何か自分で拭いてみようと思ったの!』と。
急な成長に驚きと、こうして手が離れていくんだなぁ~と寂しさ?嬉しさ?
大きな成長をした日だった。
夜中、とにかく真っ先に寝た我が家。
今朝になり、あ~帰って来たなぁ…と実感。
一気に洗濯物を片付け、お土産の整理、明日から通常の生活に戻る為、冷蔵庫の中はスッカラカンで買い物へ行ったり、ご近所さんや知り合いの方へお土産を持って挨拶周りなど…
午後から家族揃って昼寝!
ケンタ、よだれ垂らして寝てました(笑)
振り返れば振り返るほど、今回の京都帰省はモデルコースを周り、私は特に?やっぱり?『食』のモデルコースに大満足!
数年振りの京都、私も歳を重ねてるせいか?『京都』の良さを実感出来たかも…
またまた更新は、何時?となるかもしれませんが京都のエピソードを交えながら更新して行く『予定』?かな。
『諏訪湖SA』の看板に温泉マーク!
ナビを見ても温泉マーク!
気になり寄ってみた。
暗闇が残念だったけど、駐車場からは見下ろすは『諏訪湖』。
湖は見れなかったけど暗闇の中、街の灯が綺麗!!
そして温泉を探しに行くと~21時で終了していた…
絶景の温泉とか書いてあったのに~残念。
足湯だけ?とか思ってたら、ちゃんとした温泉!
ちなみに595円でした。
今度は必ず諏訪湖&ハイウェイ温泉リベンジ!!
親戚に別れを告げ、ケンタのおもちゃ、お土産、食料などダンボールで積み込み…
岐阜県へ入りましたぁ~
数年振りの京都、正直街は少し寂しく感じられた。
従姉妹達も、昔みたいに祇園祭も人が通れへんくらいじゃないねん!と言っていた。
メイン通りの祇園は空きテナントが目だったし。
だけど、それが一層静かな雰囲気を出しのんびり出来たかもしれない。
ゆっくりと時間が流れている空間にリフレッシュ!
ん~やっぱり、ハードスケジュールだったかな?