ケンタと肝っ玉ママとそのゆかいな仲間たち

パート勤務する母と、小学校へ通うケンタ。
働くママの日々起こる出来事を、いろんな仲間を交えて書いて行こうと思います。

涼を求めて

2007年08月12日 18時27分08秒 | お出かけ
ほんと、今日も暑い先ほどニュースでは、「猛暑日」とか・・・
そして今日は我が家、涼を求めて『埼玉県 飯能市 名栗川』へ出掛けた。
我が家は、川遊び初体験
一体何が起こるか!?無事生きて帰って来れるか!?未知の世界だった。

節約の為、6時に起きてお弁当を作りに励む私。
予定通り目的地へ到着
事前にリサーチしておいたパパは、川の直ぐ側で民家の人が駐車場を貸してくれるとか・・・ちょっと不安だったが農家のおばあちゃんが、500円で快く屋根付き車庫を提供してくれたのだ
そこから川へは階段を下りれば到着!何とも有難いご好意。

          

滑り出し好調で、川へ到着するなりケンタは川へジャブジャブ。
するのは、親だけ~ケンタは、正真正銘の川遊びに興奮。
冷たさも丁度良く、石で囲いを作り『ケンタのお部屋だよっと縄張り
猛暑とは分かっていたけど、川のせせらぎに木漏れ日、時折吹く心地よい風。
暑さを増す蝉の鳴き声さえ、良い音色に聞こえたくらい最高の避暑地となった
汗なんか出ないっ!

水も透き通りケンタが泳いでる隣には、魚も一緒に泳いでる。
ケンタは石の下で沢ガニを見つけた 沢ガニなんて何年振りに見ただろう~
『ケンタが見つけたんだよっ!凄いでしょ?凄いんだからオレ!』
と、多分数十回は聞いたセリフ

     トトロのメイ状態

お昼時には、あちらこちらからBBQの良い匂い。
高い岩から根性試し?なのか、勢い良く飛び降りる子供達。
ケンタは、浮き輪に座り上流から滑り降りて来る。
その近くで、水が怖くて絶叫しながら泣いている男の子がいた。
おじいちゃん、おばあちゃん、ママと訪れていた様で何とか水遊びに慣れさそうと必死な様子だった。

ケンタの泳ぐ姿や色の黒さ?遊ぶ様子を見ていたおじいちゃん。
「ほらっ!こうやって遊ぶんだ!泳ぐんだ!このお兄ちゃん凄いぞ!」
ケンタに拍手喝采
褒められたケンタは、岩からジャンプしたり泳いで見せたり・・・
おもちゃを貸してあげたり、捕まえたカニを見せたり・・・
ケンタなりに必死に川遊びの楽しさを男の子に伝えてる様子だった。

自然にケンタと遊ぶようになり、凄い勢いで泣いていたのに声を上げて笑い叫び、
ケンタがする行動を真似しようとしていた。
お友達は3歳。ケンタの「兄貴振り」発揮するチャンス
『怖くないんだよっ。こうやって~ジャンプ!やってごらん!?手を繋ごうか?』
見事、ケンタと手を繋ぎジャンプ~

それを見ていた、男の子の家族は『大人がいくら言っても駄目だけど、子供同士ならアッ!という間に出来るんだね~ほんとに、ありがとうございます
と、何度もお礼を言われた我が家。
「ケンちゃん!」と男の子家族から呼ばれ、『優しいね!お兄ちゃんだね~
褒め殺しである・・・

帰る頃には、川の中でワニさん歩きが出来るほどにまでなっていた男の子。
それには、我が家も驚きで拍手喝采だった。
別れる時、またまた大泣きし始めた男の子。
我が家もビックリまた水が怖くなった?と思いきや・・・
ケンタが帰るから嫌だあ~とか・・・(これは、嬉しい大泣きって事?)
その男の子には、ケンタは「師匠」かしら。
最後の最後まで、家族からはお礼を言われ『ほんと、4歳児に見えないっ!』を連発された・・・やはり最後はそれだ。

また、一つ出会いがあり思い出が増え、心身ともに大きく成長した川遊びだった
みなさん、名栗川お勧めですよ~




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2 コメント

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懐かしい~ (ちはるパパ)
2007-08-12 23:15:15
名栗川、小学校の遠足で行ったなぁ~。
川遊び、今でもとても印象に残ってるよ。

ケンちゃんはほんと野生児だね。
田舎で、山や川を走り泳ぎ回って、のびのび育った方が、いいんじゃない?と思う事さえあるよ。
とてつもない才能を発揮しそうで。
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ちはるパパさんへ (ケンタママ)
2007-08-13 16:00:22
小学生の遠足で行く場所なんだってね~
近場で良い所発見で良かったよ。

「野生児」でしょう~この路線で良いのか!?
今の環境でも十分田舎育ちと思う母ですが・・・
こ、これ以上田舎だと・・・怖っ。

才能・・・電気・ガス無しでも暮らす才能かも!!
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