「京都フォト」 金閣寺編 ②

金閣寺番外編でございます。

市バスで金閣寺前で下車、入口へ向かって行くと・・・
　　　　
毎年８月１６日　午後８時過ぎから行われる夏の風物詩　五山の送り火の一つ
左大文字が目の前に現れます。

左大文字、右大文字、船形、妙、法の五文字。
京都は碁盤の目になってるので、東西南北へ移動する時は通りの先に必ず山が見え文字も見えたり。
ケンタは、「ホント、京都って山ばっかだよねぇ」と率直な感想を何度も申しておりましたが

山に字が刻み込まれてるのには、さすがに興味津々だった。
京都の街がネオンを落とし、暗闇の中にメラメラと浮かび上がる五山は、やはり幻想的。
良く見えるスポットがあり、お店などは便乗して商売したりマンション屋上で見たり・・・
こちらで言えば、有名な花火大会を見る感じでしょうか～
ニュースやテレビでも流れるので、ふと手を止めてご覧ください。

金閣寺へ入り直ぐ脇に何やら行列が出来ていたので目をやると・・・
鐘が付ける場所があった。
拝観した日は大晦日だったし、夜中から名所への除夜の鐘つき整理券配布に並ぶのは勇気が無かったしぃ～～
じゃ、ここで付いて行くか～　世界遺産の金閣寺だしねって事で並ぶことに。
　　
　　力いっぱい良い音

ご覧のとおり、ちゃ～～～んと「１回　２００円」払うシステムにぃ
まあ～まあ～仕方ないっ。
平和を願いつつ、除夜の鐘という意味込めてついて頂きました

　　　　　　
金閣寺境内の中を歩いていると、昔々　お偉いお方が休憩場所とし座っていたとされる石のイス。
この前には、金閣寺が一望できる。
頭が良くなるかもって意味で座って頂きました。

金閣寺、今度ケンタは修学旅行で来るのかな？
８歳、１５歳・・・　そして、大人になった時に訪れて何を思うのか？何を感じるか？

大人になったケンタと２人で、また行きたい場所でもある。