ケンタと肝っ玉ママとそのゆかいな仲間たち

パート勤務する母と、小学校へ通うケンタ。
働くママの日々起こる出来事を、いろんな仲間を交えて書いて行こうと思います。

交わし上手

2007年07月30日 19時06分34秒 | 保育園

今日お迎えへ行き教室へ入るなり、先生が駆け寄って来た。
「お母さん・・・」って呼ばれた瞬間、ん何かやったなっ!と直感。

「園庭で遊んでいる時に、お兄ちゃんとトラブルになり耳を引っ張られ、少し引っかき傷が・・・」と。
(先生の話が終わらないうちに)「あっ、耳が取れてる訳じゃ無いし大丈夫ですよ~多分?必ず!?ケンタもやり返してたでしょ?相手の子が大丈夫なら良いですけどっ」と私が言うと先生は、チョット私の対応に苦笑い
そして、先生は笑ってる場合じゃ無いと思いなおしたのか?平謝りだった。

先生は、「丁度見ていた時に起きた出来事で、ケンちゃんの主張の方が正しかったかな?と思いますが、ケンちゃんも負けずと耳引っ張ってお互い様って感じかも・・・すみませんでした・・・」と聞き、ケンカの理由が主張出来る様になったんだ~と成長って事で丸く収めた。

そして帰りの車中でケンカに理由を聞いて見ると・・・
マ マ 「何でケンカになったの?」
ケンタ 「あのさ~今日凄いモノ出たんだ!凄いモノだよっ!」
マ マ 「はあ?ケンカの理由聞いてんだよっ!」
ケンタ 「その凄いモノってのがね~ス・イ・カ!」(何故か囁き気味)
マ マ 「駄目だこりゃ・・・

都合が悪い事になると交わす事が上手になってきてるケンタ
おまけに、やたらと「凄いモノ」って強調した良い方は大人並みで笑いが止まらなかった。
『お客さ~ん、良いのが有りますよっ』って親父達がコソコソ話してるかの様な言い方だった。
パパから伝授されたのなら、妙に納得できる部分もあったりして・・・

ケンカ!仕方無い!たくましくなれよケンタ