床屋さん

昨夜、気になっていたケンタの伸びた髪をバリカンしようと気合が入っていた私。
前回６ｍｍ→アッという間に伸び放題。
帰宅し風呂場へ直行。準備が終わりケンタを呼びと、ケンタも気合が入っていた

風呂の入り口でジーッと立っている・・・ん

ケンタ　『床屋さんなんだから、お客さ～ん　どうぞ！って言わなきゃ駄目でしょっ』
マ　マ　『いらっしゃいませ～どうぞお待ちしてました～今日は、どうされますか？』
ケンタ　『あ～ちょっと今服を脱ぎますから待ってて下さいっ。』
　　　　　『（裸になり椅子に座ると）そうだね～伸びてるからブーンブーンと思いっきり
　　　　　イッちゃって下さい！思いっきり！』
マ　マ　『ガハハハハハー』　この言い方に笑いが止まらなかった私。
　　　　　親父チックすぎるケンタだし。

もう１回言って？と促すと、急に我に返ったのか恥ずかしがり却下された。
夏場は、バリカンで私がケンタの髪を刈る。
しかし・・・何処で親父チックな言い回しを覚えてるのか・・・
順調に刈りあがり終盤にさしかかると・・・鏡を見ながら刈り具合をチェックしてる

ほぼ良い感じで仕上がると、
ケンタ　『ママ！いくらになります～って言わなきゃ駄目でしょ！』
マ　マ　『じゃ～１０００円でございます～』
ケンタ　『高いじゃないかっ！じゃ～５０円ですっ』と、私の手に渡す仕草。

お風呂から上がり、鏡を見てピカピカ丸坊主姿にご満悦なケンタ
私に寄って来ては、ジョリジョリパパにもジョリジョリと擦りつける。
今朝、保育園へ登園するなり先生達に自慢
先生達もケンタの頭を撫でて『気持ち良いね～』と。

はあ～さっぱりしたケンタ。刈って良かったな～と思うのと・・・
刈ってる時に、ガリガリ！って音にビックリし良く見ると～砂利が隠れてるではないか！
原因は・・・『さっきね～お砂遊びしてる時に砂を頭からかけて遊んでたんだ～』
ギャーーッ　やはり今回３ｍｍにして正解だったかも・・・
夏に向けて準備完了