ケンタと肝っ玉ママとそのゆかいな仲間たち

パート勤務する母と、小学校へ通うケンタ。
働くママの日々起こる出来事を、いろんな仲間を交えて書いて行こうと思います。

ザリガニ接待2

2007年07月08日 15時27分51秒 | 我が家の行事
先週に続き、いや毎週日曜日はザリガニ釣りへ出掛けている我が家。
期間限定という事もあり、日曜日はワクワクしているケンタ&パパ

先週ザリガニ釣り後、家の前の川に放流しようとしたら、同じマンションに住む小学2年生の男の子T君が興味深々で話しかけてきた。
バケツ一杯のザリガニを見て目が輝く輝く

『何処で釣って来たの!?餌は?オレも釣りたい!!』と質問攻めにあった。
「じゃ~来週の日曜日一緒に行ってみる?」と誘ってみたのだ。
そして、今朝9時半に迎えに行くと・・・
T君のママは、『今朝7時過ぎから起きていて準備してました・・・と苦笑い。

T君を預かりザリガニ大漁目指して出発!
車中では、小学2年生ケンタ4歳児がザリガニについて語り合ってた。
何か熱いバトルって感じ・・・ケンタは、『オレはね~掴めるし凄い一杯釣れんだぞ!』と口を尖がらせ無愛想気味。

一方T君は、『1cmは何ミリか分かる?』と、ちょっと得意分野で?お兄ちゃん振りをアピール
ケンタ、『80センチだし~と思わず知っている数字を言ってみたという感じ。
お互い、上下関係の力を確かめようと必死だったのかもしれないっ・・・

到着するなり、いつもの様にジャンジャン釣れる
ケンタは、T君に竿の持ち方から釣れた後のバケツへ入れるまでの流れを説明。
T君、緊張した様子で挑戦し直ぐにヒット!
ちょっと怖かった様子で、逃げるザリガニを掴めずに川にポチャン・・・
その光景を見ていた4歳児ケンタは『おい!何やってんだよ~ちゃんと釣ったら手で、ここを持って!バケツに入れるんだよっ小さいのが釣れたら可哀相だから逃がしてあげるんだぞっ!分かったな?』
また~命令口調で、おまけに手を腰に置き怒り気味・・・
T君は『うん。分かった・・・』とポツリ。でも、ザリガニが怖いT君は、釣れるとケンタに助け舟

順調に釣れるザリガニ達。T君は87匹釣り上げた
徐々に怖さも薄れ後半は釣り上げたザリガニを自分でバケツへ移動。
ケンタ、ちょっと気になるのか?チラッと様子を見ていたし。

我が家とT君で150匹くらい釣った
帰りの車中では、大漁に満足気で会話が弾んでいた。
ライバル心も無くなり、充実感を味わっていた二人。

T君は自慢気にママへ大漁報告していた。
そして『来週も、また一緒に行きたい!!』とママに嘆願していたT君だった・・・
ケンタも小学になれば一緒に通う事になるT君。
ザリガニが広げてくれた友達の輪。
また、一緒に行こうね