畠迷惑なBlog

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信長と永徳

2024年08月17日 03時11分32秒 | 日記

桜の聖母の生涯学習センターで「平安時代」を受講していたら

講師の, 高橋成典先生が『信長と永徳』を出版したんだと。

雅号=高橋我林

   

 

 

"信長と永徳" 言うたら、四の五の言わず「洛中洛外図屏風」だべした。

 

信長は、武力を以て天下を取る「天下布武」を喧伝していたが

上杉謙信に反逆されるのが怖くて

永徳に「洛中洛外図」を描かせ、謙信にプレゼントした。

 

この図は、『上杉本』と呼ばれ、「米沢市上杉博物館」に展示されている。

 

展示されてはいるけど、下図のように大きく見えるわけではない

人物が2,500人ほど描き込まれているので、人一人の大きさは3cm

 

 

で、高橋先生のこの本は、見えづらい屏風絵の解説でもするのかと

思っていたら、さにあらず

先生自作の小説だった。

 

小説の終りには、信長が明智光秀に打たれる「本能寺の」まで書き下ろして

変な本だ。

 

皆さんご存じでしたか?

本を出版したら、その本を「国立国会図書館」に収めなければならない。

これは多分、法律で国民の義務。

よって国会図書館には一日1万点の出版物が届く。

 

高橋先生のこの本、国会図書館に納められていました。

  

 

安心した畠迷惑Roger

コメント (1)
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