『替え玉』って、本物のように見せかけてその代わりに用いる偽物。
本人だと偽って実は他の人を使うこと「替え玉受験」。
近くにラーメン屋がOpenした。
佐野洋一が監修した『牛骨らあ麺』が売りの店。
行ってみたら「完売御礼」だと
しょうがねえ「極みてんがら」と名のラーメンを注文
「麺は細いですからね、」と厨房のおばちゃんが断りを言う。
麺のボリュームが少ないと言う意味だ。
喰ってみると しょっぱい！辛い！！「替え玉、替え玉くなんしょ！！」
替え玉で辛さを薄めっぺ。
替え玉は100円で最初の3倍もの麺が来た。
畠迷惑Roger
根もちゃんのコンサート 今年はピアノ2台で連弾
4人が固まったのは1回だけ、プログラム最後の1曲
映画「サウンド・オブ・ミュージック」の
These are a few of my favorite things （私のお気に入り）からを弾いた
雷が怖くて眠れないトラップ大佐の子供達が、マリアの部屋に押しかける場面
今年のプログラムは、みな知った曲ばかり
ところが、根もちゃんのピアノ独奏はドビュッシーの『喜びの島』：聞いたことねえぞー
Netで検索するとこの曲は神話の世界だ
もちろん楽譜もありYoutubeが演奏してくれる
俺「根もちゃんよー、あんたは2年間も練習して楽譜無しで7分間も弾いていたけれど
俺ら聞きたいのはチャイコのピアノコンチェルト1番を7分で絞めてくれればそれで大満足よー」
根も「畠さん、チャイコの1番は難し過ぎて私たちは弾けないの。」
畠迷惑Roger
東京生まれ福島育ちの加藤茶さん エッセー『home』を出版した
茶さんが生まれたのは俺より1年遅い。
戦時中だから、超貧しい時代だった。
食べ物なんて何も無い
中学生の茶さん、阿武隈川を泳いで向こう岸に、りんごを盗す喰らいしたと
このエッセー、ちょっと無理がある。
りんごは秋の果物だから泳ぐのは無理。
おらも中学校の帰り道、忠夫君と柿の盗す喰らいしてた。
おらほの柿は「蜂屋柿（渋柿）」木の上で熟した物を盗る。
熟した柿は、何故か「アンポンタン」と呼ばれ、
馬鹿者、間抜け者も「このアンポンタン！」と、怒鳴られる。
おらいの近所に貧乏・子沢山の家があり、お父さんは暗くなるまで畑仕事してた。
ある日、お父さんは帰って来なかった。
翌朝、子供達が畑に行くと、お父さんは柿の木から叩き落ちて死んでいた。
そこは隣の畑
お父さんは、子供達に柿を食べさせたくて、暗くなるまで待ってから
木に登ったんだ。
誰も彼も貧乏が当たり前の昭和30年
畠迷惑Roger
俺のBlog、2年前の
四人のおばやんピアニストが1台のピアノでボレロを弾いた。
勉強会仲間の根もっちゃん2年ぶりにコンサートを開く
無料だから行ってやっぺ
畠迷惑Roger
寒河江市の高橋さんのぶどう畑へ行った
おらには想像出来ない面積で 今はやりの ぶどう4種類を栽培してるんだって
「なんぼでも喰ってケロッ」って、腹ぶっ裂けるほど喰った。只だから。
「高橋さん、絵や名前を書いてあるのは何ですか？」
「5月に、地元の小学校へ（ぶどうの）袋を持って行って、子供達に
絵と自分の名前を書かせたんだ。その袋を、ぶどう一房、一房に被せたんだ。」
明日は子供達をここに呼び自分の描いた袋を探させる。
子供達は歓声を上げてぶどうをもぎ取る。
もちろん親にもぎ取る子供を支えてもらう・・・そうだ。
高橋さんのぶどう畑は観光農園じゃないので、明日の親子で食べるぶどうは全部只なのだと。
篤志農家はケツの穴がでかい！
畠迷惑Roger
