あっけに撮られた

昨夜は、柳家三三（さんざ）さんの独演会に行って来ました。

『柳家三三47都道府県を47日で演る』公演の一環で福島は43番目だった。
残りは、山形・宮城・・と巡り北海道で47会を達成するそうだ。
　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　昨夜の演目はこれ
　　　　　
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<<二席目　『転宅』は、間抜けな泥棒の話>>

えー、世の中、犯罪が多いですねー
　
えー、最近の犯罪は地球の裏側から(パソコンのキーボードを操作する振り)お金を盗ることも出来るだそうですねー
これは、ハイテク犯罪ってえ、言うんだそうですね。
　　　　　　
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ハイテク犯罪の元祖は日本だそうですね。
日本では、江戸時代の末期、明治の始めにはハイテク犯罪があったそうです。

お湯屋ですよ。
汚っねえの履いて来て、他人様の新しいの履いてっちゃう。

　　　　　　　　
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<<三席目　井戸の茶碗>>が終わった。
　拍手の中、三三さんは高座の座布団に座って深深と頭を下げていたかと思ったら
　いきなりカメラを取り出し、高座のほうから客席の我々の写真を撮り出した。
　「これは、私の47都道府県の記録ですから」

　　　　　　　
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おれら、あっけに撮られた。


画像をやり繰りハイテクなBlogを書く畠迷惑Rogerでした。

１００円では良くない！

　　　　　　　　　　　　　　　　映画　一枚のハガキ
　　　　
戦争末期に100名の中年兵士が召集された。
松山啓太（豊川悦司）ら兵士100名たちは上官のくじ引きで赴任先が決まる。
くじ引きが行われた夜、フィリピンに赴任が決まり、
生きて帰って来れないと悟った森川定造（大平直政）は
ハガキを読んだことを妻に伝えて欲しいと、
妻・友子（大竹しのぶ）から送られた1枚のハガキを啓太に託す。

終戦後100人中6人の兵士が生き残り、
その一人の啓太は1枚のハガキを元に友子の家を尋ねるが…。
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この映画、2010年製作、新藤兼人監督98歳時の作品で同監督は100歳で亡くなった。

映画館で見逃した俺、昨年4月シカゴタイムズだったか？で紹介されたので
DVDを借りようとレンタル店に行ったけど、レンタル店では仕入れしてなくて

DVDを４千円で買って観るべきか、一年待ってみるべきか・・・と思っていた。

一年後の先週、Tsutaya鎌田店へ行ってみた。
　　　　　　

中年男性店員の応対は素晴らしい
普通、店のカウンターで「何々のVideo有りますか？」って尋けば店員は迷うことなく端末機操作で応える。

「一枚のハガキ」って有りますか？
応対した中年男性店員は「ハイ1枚だけ有りますが、それは西口店で仕入れたものであり今現在の貸出し状況は
　　　　　　　　　　　　ここでは応答しかねます。」
彼は何の調べごともせず、頭の中からスラスラと答えた。

すばらしい、やっぱり仕事は男だわい！（私は心の中で彼を賞賛した）

私は西口店に向かい借りることが出来た・・・100円で。
昨年と同じ事を言いたくないが、たった100円で貸す社会は良くない。
　　この反戦映画、観客何十万、何百万人もが涙した。
　　映画が完成するまでには何千人のも人々の労苦があったはずだ。
　　レンタル店でも何十人も汗して働いている。

　　それら全ての人の努力がたった100円の価値しかない・・・とされている。

　　これは絶対に良くない。俺の想いを新藤監督に捧ぐ。


畠迷惑Roger

只今 お留守です。・・・でもこの盛況

今、タイ バンコクに居ます。
ブログは 海外編を見て下さい。

　　　　　　　　　　　　すごいなあ！、ジローさんのコメント（６）だけでこんなにも読んでもらえるなんて。
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　　　　　　　　　　　 　　俺、帰って来たこともう少し黙ってっぺ。

家事と火事は紙一重

３月31日はおらの町内会『西部親和会』の総会でした。
おらの町内会は超高齢の町会で全22世帯。よって総会は全員総会にしてある。

総会は「事業報告」「会計報告」次期役員（会長と会計）は輪番制なので名簿を確認して
簡単に閉会となっていた。

「まま、待ってください！」　今年はおらは緊急動議をかました。
「あのね、皆さんの家家には高齢者がおられて困っていることがあるでしょ？
　たったこれっぽっちの世帯数、困ってることをさらけ出して何か協力出来る
　ことがあればお互い協力しましょうよ。」

そこで、帰り始めた皆が腰を下ろし、１世帯毎に情報開示の席となった。

先ずもって、おらはおらの姉、隣に住む実姉（83）が認知症であり週３回介護サービスに行っていること
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介護サービスを受けていても、一言も言葉を発しないこと。
突然、家を飛出し、大通りを横断してしまうこと、いつ車に轢き殺されてもおかしくないことを告白した。


そしたら、わが家も吾が家もと皆がしゃべり出し、
この総22世帯の中に、認知症の高齢者が居る家は６世帯もあった。
高齢後家さんひとり暮しは、５世帯。

　　　　　　　
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みなが、認知症であることを告白してくれてよかった。
それらが近所を歩いていた時、散歩なのか徘徊なのか分かったからだ。

認知症者だったら捕まえて家へ届けてやることで町会員の合意を得た。


家事と火事は紙一重
そんな総会の翌日、実姉の旦那（85）が「火事です！、火事です！」天井の煙探知機の声に飛び起きた。
台所のガズ炊飯器から出火、黒煙が上り家中に設置された煙探知機４個が一斉に鳴っていた。


何をしでかすかわからん！
探知機のおかげで大事にならずに済んだ。で、出火の犯人は姉だった。
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姉は認知症になって数年、昼夜の区別はなくなっていた。
それでも「家事をしなくては」の思いが残っていて、とんでもない時刻に起き出してご飯を炊くことがあった。

ご飯を炊くと言っても工程はめちゃめちゃで米をとがずに炊いたり、ガスを点火しなかったり。
いづれにしても危険なので、ご飯を炊けないよう旦那はガス釜の内鍋を隠した。
こめびつのボタンを押せないようにした。

結果、この朝、姉は自分のしていたオムツを外しガス釜に投入、点火したのだった。
何をしでかすか認知症



畠迷惑Rogerでした。

春／貼る

いまや全国区の花見山。福島市のBloggerならば必ず1回は書くね。

だから、畠迷惑Rogerも今日（４日）の花見山の状況を報告します。
　　　　　　　
このサザエさんは地元、農業高校の生徒さんがパンジーの花で作ってくれたのですが、
来年はもっと上手く作ってよ、

毎週日曜夕方に放映される漫画サザエさん。
4月～9月放映のオープニングでは福島県内の観光地が紹介されます（スポンサー料を払ったんよ）
初回となる４月７日は放送２２００回を記念したスペシャル番組です。
物語の中で、サザエさん一家が福島市の花見山を訪れます。


その花見山の彼岸桜はまだまだ。
　　　　　　　


おみやげ屋建設は急ピッチ
　　　　　　　



タワーリング・インフェルノ
今日は話題が乏しいので、ロシアの40階建てマンション火災も貼る。
　　　　　　　
新築中のマンションなので犠牲者はいない模様。でも、当然ながら消火は不可能、火の勢いに任せるしかなかった。

ついでに
『The Towering Inferno：そびえ立つ地獄』は、1974年のアメリカ映画。
日本字の表題は『タワーリング・インフェルノ』としたが、Infernoはイタリア言語であり、発音はインファノー。

インフェルノなんて言葉は無い。
映画配給会社は、インファノーでは音が鼻から抜けて迫力が無い。
そこで、インフェルノなんて言葉を勝手にこさえた・・・のでした。


言葉にうるさい畠迷惑Rogerでした。