今日ははドンド焼き、夏や秋祭りは土曜日や日曜日に変更されて開催されるが、
ドンド焼きは今でも14日の3時と決っている。
集落の入り口にサイノカミがあった。サイノカミが暮に各家を回って、
次の年に病気にかかる家をメモして歩く。そのメモを燃やして分からなく
するために、ドンド焼きにサイノカミを飾りやダルマ等と一緒に燃やしてしまう。
文字だけの石塔で(奉納御賽前)と刻まれていた。
何年も燃やされているのでこのようになってしまった。
左右が一体で左だけ焼かれている。
赤白青の団子を三つまた(いまは梅の木や桜の枝で)に刺して焼き、
これを食べると風邪をひかないと言われている。
所変われば、似たような行事も、変わるのですね。
書初めがあがると字が上手くなると言われながら、ちっとも上手くなりませんでした。
右の方に映っているのは、お餅を木の枝にさしたものですか?
今年の豊作と農業の安定を願いたいですね。
豊作と健康を願いたいです。