紫蘇 2010年10月30日 | 日記 シソの実が稔って来ました。 買った種を播いて失敗したことがあったのに、 このまま放っておいた方が来年芽を出してくれるのが不思議です。 大事大事にと手をかけるより、放任主義が向いているのかもしれません。
ホウズキ 2010年10月29日 | ナス科 よく行くところに毎年のようにホウズキが自生する所がある。 出たら苗を頂こうと思いつつ、時期を外してしまった。 本数は少なくなってしまったが、今年も赤い実を付けていた。 ホウズキは顔の真っ赤な妖怪の提灯小僧だったり、袋の中の種を取って口で音を鳴したり 馴染みの深い草花の一つでしょう。 ホウズキや葉を網目模様にすることに凝っている人がいる。 酸に漬けたり、色々と工夫しているが上手くいかないそうだ。
秋の知らせ 2010年10月28日 | 日記 高い山から、北国から雪の便りが届き、こちらでも昼間でも暖房が欲しくなる。 寒さに敏感に反応出来ずあきれ返っている。 朝から雨が降り出し只今の気温9度、冬のようななかで、 七月に頂いたオキナワスズメウリの苗の葉がいちはやく庭に秋を運んでくれた。 実は付けてくれなかったが、弦は寒さに強そうで紅葉を楽しませてくれる。
オコワ 2010年10月25日 | 田んぼ 田んぼで採れたもち米を男の料理教室に使いました。 いつもは集会場の調理室を使っていたのですが、 薪を使ってご飯を炊きたいので畑の桜の木の下での教室でした。 釜もセイロも借りもので、ガスの普及と小家族で釜の出番がなく我々の専属品みたいになってます。今回は先生が下準備していてくれて、火の当番くらいで済みました。 出来上がりは中華風オコワでした。
返り咲き 2010年10月23日 | 樹の花 春に咲いた花が秋にまた咲くのを返り咲きという。 選挙に落選した人が次回に当選した時にもいわれることがある。 華やかな舞台で多くの人に拍手で迎えられたことのない凡人には返り咲きとは縁がなさそう。 一度だけ花が咲けば上出来だと思ってしまうから。 タンポポも咲いたり異常気象の今年は多そうだ。
茄子の台木 2010年10月21日 | ナス科 知り合いの畑の茄子に白い珍しい花が咲いた。 今まではナスの収穫がよくないので今年は本数を増やした。 ところが雨が降った秋から食べきれないほどなりだした。 そのため剪定を怠り、台木から芽が出て花まで咲いてしまった。 病害虫に強く、栽培が簡単で接ぎ木の苗を使う生産者もいたり、 茄子の皮が硬いからと利用しない人、様々です。
芋掘り 2010年10月20日 | 日記 リズム体操の親子が畑で芋掘り。 生姜の葉っぱが竹見たい。 里芋が出来ているのを初めて見た。 これだけでも畑で芋掘りをしたかいがあったと思う。 精米したお米で稲が出来るかと聞いた農業関係のお役人さんがいたと思えば不思議ではないが。 子供に手袋を取られて、芋掘りが出来なかったと嘆く人もいたり、 子供は畑で飛び跳ねていて、親が楽しんだに違いない。
イシミカワ 2010年10月19日 | 日記 弦に鋭い棘があり、この刺で雑草取りをしていて肌を引っかかれてしまうことがある。花は目立たないのが、果実が稔ってくるとと萼が緑色から赤紫色、バルトブルーと変化してくる。他の植物やフェンスにからみつき、ある所が解るのだが。 刺の痛さには閉口するが、稔った色は美しく見とれてしまう。 <> 【マウスオンで果実】 よく似た植物にママコノシリヌグイが有ります。 葉の形や弦に刺があるところはそっくりでですが、葉のつき方が違うようです。葉の途中から葉柄が出ています。 ここではママコノシリヌグイよりイシミカワのほうをよく見かけます。 刺のある弦をどうやって登ってくるのだろうか。この葉を食べる虫に驚いてしまう。
酔っ払い 2010年10月16日 | 樹の花 母方のいとこが50人はいるのではないかと思う。 大酒飲みがいるかと思えば一滴も飲めない人もいる。 何人か飲むと人が変わってしまう人がいた。 法事や新年会が大荒れになったこともあった。 酔芙蓉の花、二日酔いで元気のなさそうな人にそっくり。 もう飲みたくないと言っているのに、夕方にはけろっとして飲み出してしまう。 酔っ払いの花のようだ。
京芋 2010年10月15日 | さといも科 隣の畑でやっと見つけました。里芋(といっても京芋ですが)の花を。 さつま芋の花にはまだ逢えませんが、やっと里芋に巡り合うことが出来ました。 葉、形な里芋そっくりですが、芋が竹の子のように細長い形をしています。 黄色く伸びたつけねに水芭蕉に似た花がありました。