橙 2008年12月29日 | 木や果物 お供えや注連飾り用に橙を作っている人に教わる。 橙の不思議な話。 橙の実は落果しにく次の年の暮れまで木に成っていることがある。 新しい実と一緒に成っているので縁起を担ぐらしい。 一年以上成っていた橙を割ってみせてくれた。 房の中の種が芽を出していた。 卵から鳥が生まれるように、新しい生命を準備していました。
やっと年賀状が 2008年12月26日 | パソコン.写真 畑仕事より疲れる。一日の重労働だった。 いざとなると、いい写真もないし、悩んでしまう。 最後には、代り映えのない年賀状になる。 字が上手なら、ペンでもいいのだが、いつもパソコンに頼ってしまった。
牛ハコベ 2008年12月24日 | 雑草 ねずみ年もあと一週間となり、丑の話題があちこちで聞かれるようになった。 畑の花でウシに関係するものはないかと探してみたら、 牛ハコベがあると知った。 畑をあちこち探したが、雌しべの先が三つのハコベばかりで、 五つの牛ハコベはみつけることは出来なかった。
山茶花 2008年12月22日 | 樹の花 さざんか さざんか 咲いた道 焚き火だ 焚き火だ 落ち葉たき いまどき焚き火をしていたら消防車がやってくる。 隣の市ではヘリコプターで見張ったいると聞いたことがある。 藁ぶき屋根の家がなくなるに従って家の中で火を焚くこともなくなり、 煙の臭いが嫌われ出した。蚊も嫌いのようだ。 焼いてでた竹搾液を家の周りに撒いておくとやってこない。 焚き火が欲しいころ、山茶花は咲きだす。
蝋梅 2008年12月20日 | 樹の花 葉と花が同時だったり、新芽から花の時期を迎える落葉樹のなかで、 蝋梅の花は違う。 落葉しだすと花を咲かせる。満開のころは花一色となり、 香りとともに春を先取りする。 畑の隣の住人の庭に大きな蝋梅の木があった。 木を褒めたら、実生の苗を分けてくれた。3年経ち始めて咲いてくれる。 ひまわりさん から教わった蝋梅の花を散歩道に飾ってあるのを見つけた。 全体に黄色い花は《素心蝋梅》と呼ばれてることも。
ハキダメギク 2008年12月17日 | キク科 秋の始めごろから道の隅で咲いていたのだろうか。 花があまりにも小さくて(5mmぐらい)気がつかなかった。 控え目で、つつましいのか畑には入り込まず、手入れの行き届かない 隅っこや野菜屑の穴近くで咲いている。 名前に似合わず花びらが印象に残る。
レモングラス 2008年12月16日 | ハーブ とうとう氷がはる季節になってしまった。 木の下で被害はなかったレモングラスの冬支度をする。 切り詰めて、上に落ち葉をかぶせ、シートで覆う。 これだけ株があれば、来年何株かは残りそう。 このお茶を飲むと蚊がやってこないと聞いたのは蚊がいなくなってからのこと、 蚊に好かれる畑の先生に効果があらわれるのは来年になってからのようだ。 切った断面です。
うち仕事 2008年12月14日 | 日記 男は手料理を、女性は山仕事を。 緑地くらぶの忘年会の準備の分担を決める。 月一回の料理教室の腕前を披露することになった。 畑で作った、さつま芋、ニンジン、ネギを細かく刻み、自家製の小麦粉で かき揚げを作ることになった。 おたまですくって入れると、具が飛び散って、菜箸でかき集めるようになるが、 クッキングペーパーに具を乗せそのまま油の中に入れると 上手いぐあいにかき揚げができた。 またひとつ収穫があった一日でした。
ブロッコリー 2008年12月12日 | あぶらな科 ブロッコリーには(葉酸)が多く含まれていると、テレビで見た畑の先生 これでブロッコリーの売上げが伸びればよいのだが。 カリフラワー同様蕾が命、しかしせめて畑では咲かせてあげたい気持ちになる。 カリフラワーとブロッコリーの違いはたしてどこにあるのだろう。 ブロッコリーの突然変異で白い品種が出来て、と聞いたが、 紫色のカリフラワーが作られている。 色が変わると誰もすぐには手をださない。一人が美味しいと言えば食べ出すのだが。
はな 2008年12月11日 | あぶらな科 カリフラワーのことを「はな」と呼ぶ。 最初、はなの苗を植えよう。と言われても、意味が通じなかった。 どうして「はな」なのかと聞いても、 昔からそう呼んでいるからと。 つぼみから花になってしまっては、商品価値がなくなってしまうのに、 はなとは解せない。 さらに日に焼けてもいけないので、葉を折ってかぶせて、 白さをたもつ箱入り娘のようだ。