14日「小正月」は畑の近くの神社でセート焼き(団子焼き)です。
集落の入口のサイノカミ「道祖神、塞の神」の近くで、道祖神を正月飾りと一緒に焼いてしまいます。残り火で団子を焼いて食べると風邪を引かないと言われてました。書き初めを一緒に焼いて天に上ると字が上手くなるとも。
正月飾りを燃やせない地域もあり、処分に困っているそうです。
ゴミと一緒に出す人もいれば、それでは忍びないとここまで持ってくる人もいます。
人が集まらない前に消防団の人が燃やし始めました。
3時になると神社の釣鐘(この近くには神社に釣鐘があるのが珍しくありません)で団子も持った人が集まってきました。
集落の入口のサイノカミ「道祖神、塞の神」の近くで、道祖神を正月飾りと一緒に焼いてしまいます。残り火で団子を焼いて食べると風邪を引かないと言われてました。書き初めを一緒に焼いて天に上ると字が上手くなるとも。
正月飾りを燃やせない地域もあり、処分に困っているそうです。
ゴミと一緒に出す人もいれば、それでは忍びないとここまで持ってくる人もいます。
人が集まらない前に消防団の人が燃やし始めました。
3時になると神社の釣鐘(この近くには神社に釣鐘があるのが珍しくありません)で団子も持った人が集まってきました。
注連縄などは、まとめて袋に入れお清めの塩を入れてゴミにだします。
塩を入れるのは、気休めかもしれませんが^^;
あらッ達磨さんも燃やすのですね
こちらでは、ただで引き取ってくれるところと、有料なところが
あります
注連飾りの橙は、外してからっていわれます
神社(お寺)も渋々のようです
この火がちいさな火になったらお団子を焼いて食べるんですね。
ハフハフ言いながら食べたら確かに風邪なんか引かない気がします。
こちらでは神社にお炊き上げの囲いがしてあって去年のお守りや破魔矢などを初詣の時に持って行って
一緒にお炊き上げをしてもらいます。
こちらでも、田圃に竹などでやぐらを組んで焼いています。根本は同じなのですね。
今ではそんな行事もすっかり忘れていましたが、懐かしい思い出です。
団子を焼いて食べて無病息災を願う。
それと家で燃やせないものを燃やしていただけるのも
良いですね。
こちらではお寺で焼いて供養してくれます。
消防車も出動して行われ 参加した方々には善哉がふるまわれました
以前は御札を神社に持って行っていましたが ここで焼いて貰っています
だんだん住宅が出来てそうなるでしょう。小さい頃は30軒にも満たない集落でしたが、信号がついたり、5階建てのマンションが出来たりして、後から来た人の意見ばかり通ってと嘆いてます。
この日に道祖神と一緒に疫病神も焼いてしまうそうです。
何年もなので石のかたまりみたいです。橙を搾った汁酸っぱいのが好きな人にはもってこいです。ジャムにレモン代わりにした事あります。
昔は三つのうち一つは風邪を引かないように食べて一つは交換したそうです。残りの一つは家の入口に立てて置いて疫病神を追い払うのに使ったとか。