畑に咲く花

家庭菜園の野菜を残したら、
どんな花が咲くのやら、楽しみが増えそう

入院の記(3)

2009年09月04日 | 出来事
6月中旬から精神的に一番辛い時期だった。
籠に閉じ込められた鳥のように、外に出ることが出来るのか不安がつのるばかり。
 レントゲン写真でみる骨の状態が2ヶ月経とうとするのに少しの改善もみれなかったからです。
手術をする前に説明があり。
 万が一のリスクとして
骨がつかなかったら、お尻の骨を取って移植手術を、、
チタン合金をいれるので、金属アネルギーがでたら再手術、
輸血した時には血液製剤による、C型肝炎、HIVの感染があるかもしれない。
 (幸いにも輸血はしなかった)
を承知しておいて欲しいと。(嫌だとは言えないでしょうね。)

 
 
 6月30日から左足を地面につけてもいいと許可がでるが。
順調なら4~5週間で歩けるようになるのに、7月下旬になってもよくならず、
再手術の不安が覆いかぶさる日々であった。 
 

入院の記(2)

2009年09月04日 | 出来事
 入院してすぐに手術と思っていたが、そのまま15日間ベットの上(昼間のトイレに行く以外)で、カーテンと壁に囲まれた部屋で過ごす。
 腫れがひどいので、まず冷やしてからということで遅れてしまった。
腫れていない人でも血糖値が高くて、薬、食事療法で下がるまで悪性の腫瘍を取らねばならぬ手術を半月以上も待たされてしまう人がいた。
 診断は左脛腓骨粉砕骨折、2~3月入院で、松葉で歩けるようになったら退院出来るだろう。手術後6週で少しづつ足に荷重をかけ4~5週で歩けるようになるだろう。だった。7月末には家に帰れると思っていた。

足元

<script type="text/Javascript" src="http://ashia.to/client/js.php?id=117002"></script>