もぐりの語学教室+修行が辛くお寺を逃走した元僧侶見習の仏教セミナー

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ご容赦下さい.

4658番:女の一生(116)

2024-08-24 03:57:44 | 日記


Une vie  /   Guy de Maupassant
  
女の一生(116)
Une vie (116)
    
————————【116】———————————
          
Une  affinité  l'unissait  à  cette  poésie  
vivante; et  dans  la  molle  blancheur  de
la  nuit  elle  sentait  courir  des  frissons
surhumains,  palpiter  des  espoirs  insaisissa-
bles,  quelque  chose  comme  un  souffle  de
bonheur.
      
      
—————————(訳)—————————————

ある共通点が彼女にこの詩のような生きた自然と
の一体感を与えていた.そして夜の柔かな白色の
中にジャンヌは超人的な戦慄が走るのを感じた.
捕らえどころのない希望がぴくぴく動くのが感じ
られた.何か幸福の吐息のようなものが、痙攣し
ているのが感じられたのでした.
 

————————⦅語句⦆—————————————
      
affinité:(f) 類似、類似性、近親性、関連、
    つながり、共通点  
unissait:(直半過/3単) < unir 
unir:(他) ~を結び付ける、一つにする、
    併せ持つ  
poésie:(f) 詩;aimer la poésie / 詩を愛する   
vivant, e:(形, p.pré) 生きた、生きている;
   < vivre (自) 生きる    
molle:(形f) < mou (形m) 柔らかい  
blancheur:(f) 白色、白さ  
sentait:(直半過/3単) < sentir (他) を感じる
   ~のにおいを感じる  
frisson:(m) 震え、身震い
surhumain, e:(形) 超人的な 
palpiter:[パルピテ](自) ❶ぴくぴく動く、痙攣する;
   ❷(心臓が)動悸を打つ、高鳴る、❸(de で)
   震える、慄(おのの)く、興奮する 
espoir:(m) 希望  
insaisissable:[アンセジサーブル](形) 捕らえられない、
   捕らえどころのない  
souffle:(m) ❶息、吐く息、吐息、息吹き、
   ❷空気のそよぎ、風の一吹き、微風.  
bonheur:(m) 幸福、喜び
  

—————————≪なぞ≫—————————————

今回はすべての文が謎でした.何のこっちゃ?の
オンパレード.そのひとつがこれ!
la molle blancheur de la nuit:夜の柔かな白色、
って何のこっちゃ? さっぱりわからん.でも読み
進めるため、わかったことにしておきます.たと
えばお寺で聞くお経文がわけが分からなくても、
ありがたいように、真っ暗な夜もジャンヌの詩的
な心で白っぽく見えた、とか何とか...もうね、
きょうの箇所はお経文です.マーカーハンニャ~....

 


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