語学学習日記です.そこらのおっちゃんが書いてます.怪しいよ!眉唾物です.

ご一緒に学習を!
私は先生ではありません.間違いだらけかと思います.
ご容赦下さい.

1288番:ジュール叔父さん(23)

2022-06-03 02:06:36 | 日記


ジュール叔父さん(23)

 

———————————【23】————————————————

  Cette lettre causa dans la famille une émotion profonde.
Jules, qui ne valait*¹ pas, comme on dit,  les quatre fers 
d'un chien,  devint tout à coup un honnête homme, un
garçon de cœur,  un vrai Davranche,  intègre comme tous
les  Davranche. 
  

————————————(訳)—————————————————

 この手紙が家族に深い感動を与えたのだった.何の取りえ
もないと言われたジュール叔父さんが突如として教養・才気
に富んだ紳士になった、たのもしい男になったのだった.正
真正銘のダヴランシュ家の人間になったのだ.


 
———————————《語句》———————————————
      
les quatre fers d'un chien:何のとりえもない、何の値打もない   
honnête:(形) 正直な、
honnête homme:[文] (17世紀の)社交人、教養・才気に富んだ紳士   
un garçon de cœur:たのもしい男     
intègre:(形) 清廉潔白な、正真正銘の、見まごうなき、
  

 


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