秋の上高地&五箇山ツアー 4

2016-10-14 16:35:43 | 旅行
夕闇の中五箇山に到着、スマホバッテリー切れのため写真が無いので、いきなり国民宿舎五箇山荘でのお夜食から始める。

夕食メニュー





宿に到着して直ぐに温泉に入り、富山名物の硬いお豆腐料理やら、美味しい大吟醸「三笑楽」などなどたっぷり頂いたあと、叔母上様お手製の栗の甘露煮と松本で合流するまでのSAで買ってきて下さった巨峰、マスカットを別腹に納めた。叔母上様は栗を煮るのが大好きだそうで、私は栗を食べるのが大好きなもので‼️

翌日のスケジュールを確認してお休みなさいのはずが、
明日は「こきりこ節」の実演鑑賞ができるというので、父が
宝生流「放下僧」
の一部を、ベッドの上に正座して披露すると言う。
「放下僧」の中で「こきりこ」が出てくるのだ。
流石生まれついての御坊様、よくまあ覚えているなぁと感心しながら聴いていたが、途中で思い出した。
敵討ちの話だ、いつか何処かで聞いたことがある。

そんなことから話が尽きず、お開きにしてからまた温泉に浸かり、ベッドに入ったのは12時を過ぎていた。

さて、旅行3日目



朝食をしっかり食べて、宿からすぐ近くの
「村上家」へ。









合掌造のこと、こきりこ節のこと、五箇山での生活の知恵のことなど、御当家の主から説明を受けて、
こきりこ節実演鑑賞。

私のスマホにお話を録音して、父のスマホでビデオ撮影。
囲炉裏端でもお話を聞く。

合掌造集落と言えば、繭ばかりと思っていたら、なんと、織田信長の時代から火薬を使っていたという。

建物はとても興味深い資料が展示されていて、沢山写真を撮った。

二階は少し心許ない床で、摺り足しながら見学した。







秋篠宮様

























放下僧のお話で御当主と盛り上がる父。





村上家を後にして、相倉集落を散策する。

昔の生活にタイムスリップしたよう。









小豆を採っているおばあさま。



火事が一番怖い合掌造り集落。有名な放水銃







相倉民俗館を見学。








写真多すぎ(^^;;
つづく……











コメントを投稿