花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

シラノ・ド・ベルジュラック

2007年05月29日 | ミュージカル
インターネットをのぞいていたら、
鹿賀丈史の「ジキル&ハイド」完全終幕という記事に目がいった。
27日、名古屋・中日劇場で千穐楽を迎えたと..
「3度目のカーテンコールで鹿賀が、目頭を押さえた。関係者も「見たことがない」と驚く鹿賀の涙。」スポーツ報知
「終演後鹿賀は「めったに泣かないのに、不思議な涙だったなぁ」と照れ笑いし、「やっぱり寂しさかな。この感動が明日からなくなるからね」としみじみ話した。当たり役との別れには「ジキルは若い役。年相応の役をやった方が自分にとっていい」と自ら一区切り付け、「またやれる状態になって、お客さんから要望があれば考えるかもしれません」と話し、“封印”ではなさそうだ。」中日スポーツ

そんな記事のなか「スポーツ報知」記事の最後。
「休むひまはない。6月8日には帝国劇場で「レ・ミゼラブル」が開幕。7月には天王洲銀河劇場で主演の「錦繍(きんしゅう)」も控える。さらに「ジキル-」で親交を深めた作曲家、フランク・ワイルドホーンの作曲で、名作「シラノ・ド・ベルジュラック」のミュージカル版にも主演予定。「ワイルドホーンが僕に合わせて曲を書いてくれる。じっくりと作って、いい作品にしたい」。代表作をさらに増やすつもりだ。」と

どの会場でいつ、脚本家レスリー・ブリカッス氏/作曲家フランク・ワイルドホーン氏の新作舞台 日本版 主演鹿賀丈史「シラノ・ド・ベルジュラック」(来年2月英国初演)がみれるのだろうか。日生あたりか?それとも銀河劇場か?


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8 コメント

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ちょっと心配 (はぎお)
2007-05-29 20:42:23
こんばんは。
とうとう終わってしまったんですね。何だか寂しい限りです。
名古屋の千秋楽は、かなり体調が悪そうだったとか。全てを出し切ったあとの涙だったんでしょうか。
それにしても公演が続きますね。体調が心配ですが、きっとまた素晴らしいものを見せてくれるに違いないですね。
次に会えるのは「錦繍」の予定。ミュージカルとは違う顔を今から楽しみにしています。
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もうレミゼ (harumichin)
2007-05-29 22:50:41
「ジキルとハイド」終わってしまったんですよね。
インターネットでいろいろ検索してしまいました。
カーテンコールでの涙。ご自身の中でも不思議な涙だったんですね。これで一区切り。
きっと1日休んでもう気持ちはバルジャンなのかしtらと?
歌舞伎ならお稽古期間が、1週間もあれば、長いほうだけど、ミュージカルや一般のお芝居ではお稽古も
のこりわずか。
8日には「レ・ミゼラブル」なんですよね。
やはり芸にこだわると、体力維持も大変ですね。
私は、初日を見に行きます。
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私も泣いてしまいました(T-T) (ぴかちゅう)
2007-05-30 01:02:03
昨晩、名古屋で千穐楽を観ていただいた方の感想アップを読んで公式ブログも読んで宮川浩さんのも読んで、鹿賀さんの大量の涙ということで、どんなにせつなかろうと勝手に鹿賀さんの気持ちを思って泣いてしまいました。それで自分で自分の記事にコメントつけたりしてました(T-T)
鹿賀さん、気持ちはバルジャンじゃなくてジャベールですよ~。ずっとジャベールやりたかったのに滝田さんがひとりで降りちゃったからジャベールできなくなってしまったんです。だからもうジャベールしかやってくれないです。6/15に休みとって娘と最後のジャベールになるんじゃないかという公演を観にいきます。
俳優祭、もう一本書きました(^^ゞ
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新たな挑戦へ (harumichin)
2007-05-30 01:31:27
照れ笑いとともに、新たなる作品への意欲を見せている鹿賀さん。
素晴らしい方ですね。
レミゼは・・博多のLASTに意欲を燃やしていたのですが・・お金の面で苦しくなってきた今日この頃。博多の楽が見たいんですけどねえ・・。
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「錦繍」は原作読んでから (ぴかちゅう)
2007-05-30 03:06:13
ごめんなさい、誤操作で一本送れてしまったので先のコメントは削除してくださいませm(_ _)m
古本屋で買ってきた「錦繍」をジキハイのファイナルで泣いた勢いで読み始めました。まだ途中なんだけど、暗い、暗い。薄い本だけど読めるかな。どうなることやら~。
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錦繍 (harumichin)
2007-05-30 15:16:57
宮本 輝sanおもそうだなあ..。
きっと素敵な素敵なんだろうけれど、タイトルからして「秋」のようにも思えるし・・・
私は今パスだけれど、ぴかちゅうさんしっかり~!!
私は、今、「泥棒と殿様」のはいている山本周五郎読んでます。..思い出して目頭熱くなります。
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宮川浩さんのサイトで (ぴかちゅう)
2007-05-30 21:30:43
BBSに大楽の公式ブログやブログ仲間のレポを読んだだけで泣いた(娘には話しただけで泣きそうだって!鹿賀さんLOVEの母娘!!)ことを書いてきてしまいました。
今回の共演者で次の作品もという鹿賀さんの言葉にシラノで皆さんに再会したいと書いたら、やっぱりシラノに出たいってお返事でした。
あと、鹿賀ジャベを間近に観た宮川さん(ストライドやってた人!初演のマリウスでデビュー)にジャベールやってほしいって書いたら、やってみたいってお返事。
他の方がバルジャンをやって欲しいと書いてたけどそこには反応されてませんでした。お顔がちょっとコワイからジャベールの方が合ってると思ってお願いしておきました。彼のソロはいいんですよ。両方とも実現してほしいなぁ。
「錦繍」は鹿賀さんと余さんで想像しながら読みすすめ、もう少しで終りますが泣けました。でもどうやって舞台にするの??って感じ。初演ではパスする可能性がやはり高いです。
「泥棒と殿様」入りの周五郎本、よかったら貸してくださいませ~m(_ _)m
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宮川さんと戸井さん (harumichin)
2007-05-30 22:32:37
たぶん戸井さんもじゃないですか?
あのお二人仲いいですよね。
よくお二人がでる舞台を見ます。「ジェネレーション」では、二人で漫才してるかのような楽しさがありました。
私は、アルジャーノンに出演されたパンやのおやじの宮川さんが好きです。
たしかにシラノに出演されるかもしれませんね。

山本周五郎は、残念ながら、また貸しになるので、ごめんなさ~い。図書館で借りてください。
新潮文庫の『人情裏長屋』に載ってます。

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