青空世界

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我輩は犬のごときものである

2006年10月23日 | Weblog
なだいなだがエッセイ「我輩は犬のごときものである」で書いていたことが

現実になっていて気になるのが「無臭社会」です。


生き物ににおいがあるのは自然なことで、

それを許容しない社会は、極端な管理社会であって不健全だという認識は

今必要な認識でしょう。


わずかなにおいで人を差別するのは、人間として精神が不健全なことでしょう。

これが不潔恐怖症的社会状況を生むならば、それのほうが問題だと思います。

化粧品会社の陰謀にはまっているのか、管理を強めたい誰かの意図なのでしょう。


どちらにしても、もう息苦しい社会はたくさん!!

もっと、穏やかに、スローに、ナチュラルに、ゆったり生きていきたいものですね。