九州ハーモニカ連盟

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定期演奏会、鹿児島大会の余韻・・・。(1314)

2013年04月17日 | 九州ハーモニカ連盟

いまだ、体のどこかに過去経験のない鹿児島大会の余韻が残っています。

①鹿児島での最初の大会で緊張感(上手く進行すること)

②皆サンお怪我の無いこと。

③鹿児島スタッフのチームワークはいかに?

Photo

いずれも杞憂でした。すっかり時間どうりの進行でした。

本当にスタッフの皆サンありがとうございました。

当初50曲をこえる申請・・・・・・病気、怪我などで直前まで、はらはらどきどき。

結果47曲で印刷が間に合った。

反省事項が多数あるのは、毎度のことで、舞台裏では大変な難事がありました。

でも、演奏後の皆サンが、ニコニコしながら退出されるのが、一番癒されました。

400人からの演奏者を、進行よく進められました。

結果

①皆サン・・・・・お約束どうりに、皮靴を履かずに舞台に上がっていただき、あの

コツコツ音が減少して美しい舞台になりました。

さらに、立ち位置の確認もされる時間がありましたので、なんとか・・。

音響は、当初落ちつくまで若干時間がかかりましたが慣れるまでに。

今後の課題は、アンサンブルが増加傾向にあり、バス、コードの

ダイレクトBOX演奏が目立ちました。

ラインを決めて、音リハしてしまっても、ふき方、つまり演奏の仕方でまた、

いわゆるフェダー(ボリューム)を動かすことも多々。

②一番気なったのは、いわゆる442論争です。

特に複音ハーモニカについて、ソロならまだしも、アンサンブルでは、意外と

微調整が、出来ていない、

最近は、専門家の世界では、440、441の世界へ・・・・という記事も散見される。

果たして、中音ラ:442調整が一番優先なのかの議論も出てきている。

結果442と440の差で、複音は調整すると理解すればよいのでしょう。

複音の場合は、いわゆる波作りに、上下で誤差5セントを作っているそうだが、

これが全体が下がってしまって、気味の悪いアンサンブルになってしまって??????

厳格には5セントくらいの誤差???出来ない。(工場情報)

100セントが半音の差です。オクターブは1200セントとなりますね。

耳や、感受性が無ければ、調律できないことになってしまいます。

クロマの世界・・師匠は443基準で15から20セントアップ。

その理由は、ビブラートをかけるから・さすが。これで442になる。

これは大変貴重なアドバイスです。

そこで連盟でも講習会というか論争会の開催をと・・・・。

次回に続く・・・・。


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