いまだ、体のどこかに過去経験のない鹿児島大会の余韻が残っています。
①鹿児島での最初の大会で緊張感(上手く進行すること)
②皆サンお怪我の無いこと。
③鹿児島スタッフのチームワークはいかに?
いずれも杞憂でした。すっかり時間どうりの進行でした。
本当にスタッフの皆サンありがとうございました。
当初50曲をこえる申請・・・・・・病気、怪我などで直前まで、はらはらどきどき。
結果47曲で印刷が間に合った。
反省事項が多数あるのは、毎度のことで、舞台裏では大変な難事がありました。
でも、演奏後の皆サンが、ニコニコしながら退出されるのが、一番癒されました。
400人からの演奏者を、進行よく進められました。
結果
①皆サン・・・・・お約束どうりに、皮靴を履かずに舞台に上がっていただき、あの
コツコツ音が減少して美しい舞台になりました。
さらに、立ち位置の確認もされる時間がありましたので、なんとか・・。
音響は、当初落ちつくまで若干時間がかかりましたが慣れるまでに。
今後の課題は、アンサンブルが増加傾向にあり、バス、コードの
ダイレクトBOX演奏が目立ちました。
ラインを決めて、音リハしてしまっても、ふき方、つまり演奏の仕方でまた、
いわゆるフェダー(ボリューム)を動かすことも多々。
②一番気なったのは、いわゆる442論争です。
特に複音ハーモニカについて、ソロならまだしも、アンサンブルでは、意外と
微調整が、出来ていない、
最近は、専門家の世界では、440、441の世界へ・・・・という記事も散見される。
果たして、中音ラ:442調整が一番優先なのかの議論も出てきている。
結果442と440の差で、複音は調整すると理解すればよいのでしょう。
複音の場合は、いわゆる波作りに、上下で誤差5セントを作っているそうだが、
これが全体が下がってしまって、気味の悪いアンサンブルになってしまって??????
厳格には5セントくらいの誤差???出来ない。(工場情報)
100セントが半音の差です。オクターブは1200セントとなりますね。
耳や、感受性が無ければ、調律できないことになってしまいます。
クロマの世界・・師匠は443基準で15から20セントアップ。
その理由は、ビブラートをかけるから・さすが。これで442になる。
これは大変貴重なアドバイスです。
そこで連盟でも講習会というか論争会の開催をと・・・・。
次回に続く・・・・。