九州ハーモニカ連盟

 九州の先輩がこの連盟を守って20年を超えました。
ハーモニカ情報、組織の在り方など、積極的に告知していきます。

宮崎ハーモニカ愛好会 第2回演奏会

2015年09月08日 | 九州ハーモニカ連盟

 宮埼ハーモニカ愛好会(主宰:作田理事)の第二回目の演奏会が開催された。

本日そのプログラムが送付されてきました。300名の観衆を酔わせた、プログラムです。

ゲストに田邊氏を迎えて、31曲の舞台でした。ほぼ半分はアンサンブルです。

一部、二部編成のおなじみの曲がずらり。

各地から、演奏会などのニュースが、ずらり、素晴らしいことです。

九州ハーモニカ連盟の明日は?

2015年09月08日 | 九州ハーモニカ連盟
 私たちの連盟は、福岡県から鹿児島県まで、その県で選出、推薦された40名余の連盟の役員により

現在支えられています。二人以上の推薦で役員に就任できる慣例です。

形式上ですが、過去から、福岡市に事務局的なものが設置されました。

 会長、副会長、会計理事の三役と言いましても、連盟の規約では、詳細な活動が決められている

わけではありません。

大きな企画は、定期演奏会のみで、あとは親睦や、東京本部との情報交換など・・。

独立して、部屋を構えているわけではありません。

初期は、大石先生はじめ、各地のベテランの方が参集して、西日本という冠をつけての組織化。

以来、九州ハーモニカ連盟の名称に変更されて、今や20年を超えた歴史です。


 その間、前会長は、孤軍奮闘の活動で、定期演奏会前は、大変な時間を割いて、ここまで

継続開催されてきました。事務局という立場で、見てきて、これは無報酬であるものの、

ここまで!!????・・・・という考えでした。

幸いにも、各県の皆様の、連盟に対する理解度、協力度は高く、ここまで継続できた

ものと考えています。

 現在は、ネットの力を借りて、様々な事業や企画が提案されて、各地の情報が一瞬にして

拝見できる時代になりました。そのために、弊害も出てきています。

自由に意見を述べられる時代、ひと昔では考えられないことで、連盟内でも、いまだネットに

触れていない方が大半です。しかしながら、驚いたことに、連盟の演奏会プログラムの発表の

際は、なんと、一日で、100近いアクセスがあるのです。(ダブりがありますので、最高は73件)


 これをみれば、関心が大いにあるわけで、役員さんの、お身内にアクセスできる体制にある

という証明でした。現在のGOOブログでは、残念ですが、総件数のみでここまで解析できません。

時代が変わったと申し上げたいのですが、連盟においては、あまりにもゆっくり進むスピードでした。


 さて来年は福岡大会です。就任の最後の年なりました。鹿児島、福岡、大分、そして来年の

福岡大会と進めてきました。前回の総会でも検討課題となりました役員、組織の変更について

真剣に考えねば、例として不適切でしょうか?(自分が町内会長を経験中)・・と同じように

就任する方がいない、しかし、誰かが輪番制でもよいのですが、執行部に就任して、お手伝い

しなければならないと考えています。

臭いものに蓋ではなく、全員に意見を聞きながら、連盟や各県のこの楽器ファン、プレイヤーが

存在する限り、工夫する連盟でなければならないと考えています。

 
 前回の施行部会では、各県持ち回り制度などの案がでて、検討されました。早くからの検討も

必要であるとの考えで、執行部会の考えの一端を、報告させていただきました。