審判仲間ででた話にこんなのがあった。
「…これがね、特にミニバスにそんな傾向があるように思うんだけどね。審判を一生懸命やってる人がコーチをしているチームはプレイがきれいなのが多いよね。」
「そう、ファウルを避けてプレイしたり。なんてったって、ファウルをするとレフェリーよりも厳しい声が自分のチームのベンチから飛んできたりする。『ファウルをするなよ!』って感じでね。」
そして、(傾向として)きれいなプレイのチームの多くは決定的な強さを手に入れることがすくないように思われる、という話にもなった。
もちろん、審判として一生懸命でハイレベルであって、しかも素晴らしいチームを育て上げている人も多い。だから「おおざっぱな印象」としての話だ。
「12歳以下の小学生」というのがプレイヤーの資格としてあるミニバスケットボール。
ルールや競技理念の理解度からいえば適切な指導がなければ「タフ」と「ラフ」の違いの線引きも難しいのが現実だと思う。
ファウルをしないでプレイすることを求められた子どもにとって「普通のプレイ」としてのラフなプレイはあり得ないもののひとつで、対応するのに十分な経験はかなりのものとも言えそうだ。
相手のラフにひるまず、自分はタフであってもフェアなプレイをして、それでもって最後に勝利する。
(いやぁ、アイアンマンかアンパンマンか…。)
ええぃ、ならばみんなでアンパンマンを目指そう。
フェアプレイを意識することと勝利という結果。両方を並べて一緒に求めなけりゃもったいない。
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