<書評>
「神様のカルテ」って本をご存知でしょうか。
この本が文庫本になっていたので、
早速購入して読んでみました。
前にハードカバーの時に見て、売れているのは知っていましたが、
当時購入には至りませんでした。
内容は「24時間365日診療」を標榜する、長野の地方病院に勤務する若手医師の話です。
世の中に、こんなに純粋に、志高い医者がいたのかという驚きと感動。
(内科医なのに酒好きという一面も好感が持てます。)
周りをとりかこむ人々の、心の優しさにまた感動。
感動の嵐で涙が止まりませんでした。
夏には映画化されるようで、
主人公役の俳優(アイドル?)が載っていたので、
その人が演じる姿を思い浮かべながら読んでいました。
う~んなかなか役柄に合った良い人選です。
その他の登場人物は誰が演じるのかが興味深いところ。
色んな役者さんを思い浮かべ、適役を探しながら読むのもまた面白いです。
昔、医者や学校の先生など、
「先生」と名の付く職業の人達は、
みな無条件に尊敬に値する人達でした。
しかし歳を重ねるにつれ、
同級生が医者やってたり学校の先生になってたり、
また実際に先生と接してみて
「こんなもんか」と期待が外れたり…
「先生」という職業の人達への尊敬の念が薄れる今日この頃。
この本はそんな残念な思いを払拭してくれ、
感動でこちらの心も清々しくなり、前向きになります。
すぐに読み終わってしまいますので、是非オススメします。
「神様のカルテ」って本をご存知でしょうか。
この本が文庫本になっていたので、
早速購入して読んでみました。
前にハードカバーの時に見て、売れているのは知っていましたが、
当時購入には至りませんでした。
内容は「24時間365日診療」を標榜する、長野の地方病院に勤務する若手医師の話です。
世の中に、こんなに純粋に、志高い医者がいたのかという驚きと感動。
(内科医なのに酒好きという一面も好感が持てます。)
周りをとりかこむ人々の、心の優しさにまた感動。
感動の嵐で涙が止まりませんでした。
夏には映画化されるようで、
主人公役の俳優(アイドル?)が載っていたので、
その人が演じる姿を思い浮かべながら読んでいました。
う~んなかなか役柄に合った良い人選です。
その他の登場人物は誰が演じるのかが興味深いところ。
色んな役者さんを思い浮かべ、適役を探しながら読むのもまた面白いです。
昔、医者や学校の先生など、
「先生」と名の付く職業の人達は、
みな無条件に尊敬に値する人達でした。
しかし歳を重ねるにつれ、
同級生が医者やってたり学校の先生になってたり、
また実際に先生と接してみて
「こんなもんか」と期待が外れたり…
「先生」という職業の人達への尊敬の念が薄れる今日この頃。
この本はそんな残念な思いを払拭してくれ、
感動でこちらの心も清々しくなり、前向きになります。
すぐに読み終わってしまいますので、是非オススメします。