12月31日

＜今年一年のことを振り返る＞

１月１日にスタートし、１年間走ってきた2008年マラソンも、今日ゴールを迎えます。
といってもまた明日には2009年マラソンがスタートしますが、
今日は今年１年を振り返りたいと思います。

今年１年は妊婦生活がほとんどを占め、日々体の変化に耳をすませているような状態でした。
体がそんな調子だったし、上の子の面倒もあり、
仕事の方は８割の更に８掛け位の仕上がり具合で、あまり満足いくものではありませんでした。

あやちゃんに関しては、私が産休に入った９月頃、保育園に行くのを嫌がる時期があって、
先生からも「（保育園に連れて来ないで）もっと親子の時間を（取って）」と暗に言われてしまったりしたことがありました。

産休生活と保育園とのバランスに色々迷いはありましたが、
平日にあやちゃんと２人で出かけて、
電車に乗ったり外食したり…、
のんびり散歩して、見上げた秋の青い空は今でも忘れられません。

そして11月、かなちゃんが生まれてきてくれました。
予定日やその日を過ぎても、産まれそうな気配が全くなかったことに、焦りと不安を感じていましたが、
結局無事産まれてきてくれました。

一人目の出産の時の反省を生かす余裕もあり、
今回は出産後の生活もすごく快適に送ることができました。
（しかし、何回経験してもあの出産の痛みは拷問だと思いました！）

あやちゃんとかなちゃんの２人の育児は、
あやちゃんが赤ちゃんがえりして「こりゃ参ったなぁ」って時期もあったけど、
約２ヶ月くらいたった今はもう困ったと感じることもなくなりました。

かなちゃんも今のところ順調に成長してくれています。

今年はまた仕事も再開するし、あやちゃん・かなちゃんにもまだまだ未知の体験がたくさん待っていることと思います。
しかし、２人の子供は日々私に生きる希望やパワーをくれています。

この調子で2009年も心機一転、元気に頑張って行きたいと思います！

12月22日

写真は、あやちゃんが、保育園で作ったクリスマスリースと、ツリーの工作です。

リースは木の枝に毛糸が巻かれていて、ツリーは松ぼっくりを緑色に塗って、ビーズが付けられています。あとはどんぐりにマジックでお顔がかかれてます。

どこまで子供の手で作られたのかは不明なのですが、よく出来ているので感動しました。


あやちゃんは、結局「滲出性中耳炎」と診断されたものの、耳の調子は良いようで、とても元気に過ごしています。

手を焼いていた赤ちゃんがえりも、ようやく落ち着いてきて、授乳の時のギャン泣きもなくなりました。
（でもやっぱり抱っこしてくれなくて寂しいと本人は言っていますが）

かなちゃんも、一時おねえちゃんの風邪の影響からか、鼻水が出たり、痰がからんだ咳をしたりしていて、親としては心配していましたが、こちらも治まってきました。

引き始めの時は、かなちゃんを小児科に連れて行き、先生に「この程度ならクスリは出しませんよ」と言われたり、
よっぽどまた病院に行こうかと悩んでいましたが、この時期、風邪が流行っていて、病院に行くとかえって病気を移されそうで、通院を本当に迷っていたのですが、不安なので保健センターに電話で相談したりしてました。

保健センターでも、「その程度なら様子を見ては」と言われ、家でジッと我慢し、様子を見ていました。
ひどくならず治ってよかったです。

子供が病気になるのが親として一番心を痛めますね。


最近考えているのは、あやちゃんのオムツのこと。

保育園では布パンツで過ごしていられるのですが、家に帰ってくると紙パンツに逆戻り。

多分家の中でも布パンツに切り替えれば、嫌でも紙おむつを卒業できると思うんです。

親がおもらしとかに根気よく付き合えればの話ですけれど。

私の方が紙パンツに頼ってしまっていて、
いつになったら卒業できるのかなぁと言った感じです。

そして二人目のかなちゃんは、目下紙おむつを大量消費中。

あやちゃんの時は頑張って布オムツにして、紙は殆ど使わなかったんですけれど、

紙の方が格段に楽で、布オムツは今はタンスに眠っています・・・。

布オムツを見るとすごく後ろめたい気持ちになります。

布オムツを使える程の、余裕の出てくる日はいつになることやら。

12月15日

今日の天気：はれ
今日の夜ご飯：未定


あやちゃんはまた風邪をひき、
しかも「耳が痛い」という本人の自己申告により、中耳炎になっていることも判明しました（涙）

しかし今回は、本人もしっかり鼻がかめるようになったこともあり、
ひどくならず、治りも早くなりました。

よく繰り返す中耳炎。
私は一つ原因がわかりました。
保育園に行ってると、なかなか鼻をかむことが少なく
（先生がこまめに鼻をかむよう見てくださるといいんですけど、個人にこれは無理なお願いで…）
鼻をすすっているうちに耳に水がたまってしまうのです。
鼻をこまめにかんでれば水がたまるのも防げるし、耳の痛みも軽減することがわかりました。
だから今日の登園時はダメもとで「鼻をかませるように見て欲しい」とお願いしておきました。

先月、今月と風邪をよくひいているあやちゃん。
私が育休で、しっかり休みが取れて良いのですが、
よく風邪をひくのはやはり妹が産まれたせいで本人も生活に慣れてなかったりストレスが原因なのかなぁなんて思ったりしています。
そしてそんなお姉ちゃんからかなちゃんも風邪をうつされ、
生後１ヶ月なのに既に鼻水出してたりして、ワーキングマザーとしては先が思いやられます。
第2子の冬生まれは要注意！上の子からすぐ病気をうつされて、盲点でした…。

12月10日

今日の天気：はれ
今日の夜ご飯：未定


＜赤ちゃん返り：その２＞

相変わらずあやちゃんの赤ちゃん返りは続いています。

妊娠中から、「上の子が赤ちゃん返り」する話は聞いていましたが、

その時は「ふーん、そんなこともあるんだ」位しか思わなかったのに、

いざ、自分が赤ちゃん返り現象を目の当たりにすると、

こんなに切実だなんて思いませんでした。

先日、かなちゃんの１ヵ月健診があり、そこで入院中仲良くなったお母さんに再会しました。

やはりそこで出る話題は「上の子の赤ちゃん返り」。

みんな少なからず悩まされているんだなと思いました。


相変わらずあやちゃんは、おっぱいをあげようとすると、泣いてる赤ちゃんの前で「行かないでぇ～」としがみつき、抱っこから降りなかったり、

おっぱいをあげはじめると、とたんに「抱っこしてぇ～」とのしかかってきたり。
（あげる前は一人で遊んでたのに！！）

授乳中はもちろん抱っこは出来ないので、私の傍らで泣き叫ぶあやちゃん。

「どうしてそんなに泣くの？」と聞くと、
抱っこしてくれないことに怒って泣いているそうです。（本人談）

しかし、泣き叫ぶあやちゃんを見ながら、こちらもようやくそんな様子に慣れてきて、
ある時私は悟ったのです！


私はかなちゃん妊娠中、こんなことを考えていました。

「あやちゃんはいいよな。何でも一番で。お母さんの子宮にも一番乗り。服も新品、ベッドも新品。ベビーカーも抱っこ紐も、とにかく何でも新品。親の愛も一番に受けて・・・。それにくらべてかなちゃんは、服もお下がり、ベッドもお下がり、おもちゃも絵本もお下がりだ・・・。そんなんでいいのかな・・・？」


そして、今あやちゃんの赤ちゃん返りを目の当たりにして、

「そうだ、あやちゃんは今こうして『抱っこしてぇ～』と悲しそうに泣き叫んでるけど、あやちゃんは今まで何でも一番で、いい事ばかり味わってきたじゃないか。今はかなちゃんの授乳優先でいいじゃないか！今はあやちゃん２番目なんだ。物事何でも自分の思うようには行かないことを味わうのだ！」

もちろん、授乳が終わった後は、またあやちゃんをしっかり抱っこしてあげようと決めて。

こうやって考えると、私に心の整理がつき、あやちゃんが泣き叫んでいても動じなくなりました。

12月4日

今日の天気：はれ
今日の夜ご飯：未定


＜昨日の出来事：赤ちゃん返り（涙）＞

昨日は、ひさびさ「親子の時間を」と思い、
保育園をお休みし、家であやちゃんと一緒に過ごしました。

私と二人きりのときは、とても楽しそうに遊んでくれ、
良かったなと思っていましたが・・・

かなちゃんのおっぱいの時間になると
「かなちゃんの所に行っちゃダメー！抱っこしてー」
と、かなちゃんの所へ行くのを妨害！！

私だって、すぐかなちゃんの所へは行かず、
しばらく泣かせておき、あやちゃん優先にはしているつもりなのですが、

あやちゃんはずっと解放してくれず、かなちゃんもいい加減ずっと泣いている状態なので、

「次はかなちゃんだよ。お腹が空いてるんだよ。ずっと泣いてるでしょ」

などと色々言い聞かせては見るものの、
「だめぇー！行かないで！」の一点張り。

もう私もこれ以上はダメだと思い、かなちゃんの所へ行っておっぱいをあげると、
あやちゃんはギャーギャーと、床に寝転がって泣き出し、
仕舞いには指までしゃぶって泣き出す始末。

私ももう少し上手なあしらい方があったのかもしれませんが、
もうどうすることも出来ず・・・。

せっかく親子の時間を、と思って過ごした休日でしたが、
綾音にとってはかえってストレスになってしまったかも。

こうなるんだったら、保育園に預けてた方が良かったかなと思いました。