今日の東京駅。
いつもよりひときわキレイだったので、
ビジネスマンの帰宅ラッシュの中、
一人でスマホ写真を撮ってました。
(ちょっと恥ずかしい・・・)
さて、最近読んでいる本を紹介します。
こちら↓
とっても優しい語り口調の文章で読みやすいです。
同書より、一部を引用します。
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ただ「死ぬのが嫌だから生まれてこない」という人はいないように、人間は生まれた瞬間から死ぬことが決まっています。
死と生は切り離すことのできない一続きのもの、いや同じものなのです。
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私は、長女ちゃんを出産した時、娘に対してまさに同じことを思ったのです。
「あぁ、この子の人生が今始まった。死に向かって進むんだ。」
と。
決して「すぐに死ぬ」という意味ではないんです。
10ヶ月間、自分のお腹の中で一緒に過ごしてきた赤ちゃんが、
この世に生まれた瞬間に、
別個の、一人の「人間」になり、
「命の砂時計」の砂が落ち始めた。
と言った方が良いのでしょうか。
生まれたばかりなのに、「死」を意識するなんて不思議だな、と当時思いましたが、
この不思議な思いは、日野原先生の文章でスッキリ整理されました。
皆さんも、「読書の秋」をお楽しみ下さい。
いつもよりひときわキレイだったので、
ビジネスマンの帰宅ラッシュの中、
一人でスマホ写真を撮ってました。
(ちょっと恥ずかしい・・・)
さて、最近読んでいる本を紹介します。
こちら↓
とっても優しい語り口調の文章で読みやすいです。
同書より、一部を引用します。
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ただ「死ぬのが嫌だから生まれてこない」という人はいないように、人間は生まれた瞬間から死ぬことが決まっています。
死と生は切り離すことのできない一続きのもの、いや同じものなのです。
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私は、長女ちゃんを出産した時、娘に対してまさに同じことを思ったのです。
「あぁ、この子の人生が今始まった。死に向かって進むんだ。」
と。
決して「すぐに死ぬ」という意味ではないんです。
10ヶ月間、自分のお腹の中で一緒に過ごしてきた赤ちゃんが、
この世に生まれた瞬間に、
別個の、一人の「人間」になり、
「命の砂時計」の砂が落ち始めた。
と言った方が良いのでしょうか。
生まれたばかりなのに、「死」を意識するなんて不思議だな、と当時思いましたが、
この不思議な思いは、日野原先生の文章でスッキリ整理されました。
皆さんも、「読書の秋」をお楽しみ下さい。