いろいろつれづれ日記

16歳と13歳の女の子のママです。子育て記録から始めたブログでしたが、いまは何でもあり!日々の活動記録になっています。

3月5日

2015年03月05日 | Weblog
ひな祭りが終わりましたね。
我が家はちっともひな祭りを祝う余裕がなく、通常通り過ぎ去りました。

街中では桃(梅?)の花がちらほら咲いてきましたね。

最近ハンドメイド写真載せられてないのですが、
最近はまたリボンレイストラップを良く作ってます。


さて、最近軽く風邪(咳、タン、鼻水)になっています。

今年の冬は珍しくインフルエンザや寝込むような風邪にかからなかったのですが、

やはり冬も終盤になり、ここに来て体に疲労が溜まってる感じのようです。


次にわかなさんももうすぐ卒園。

そして私の約10年に渡る短時間勤務も終了します。

子どもが生まれて、子どものおかげで得難い貴重な経験をたくさんさせて頂きました。(今も進行中ですが)

では時短勤務終了に伴い、会社での私個人を振り返ると…

言いたくない表現ではありますが

「失われた10年」

という言葉がふさわしいと思いました。

この10年を、

「失われた」

と表現せざるを得ない社会や会社の仕組み、構造。

『子どもが居るだけ良いじゃないか』

『正社員の地位があるだけ良いじゃないか』

『わがまま』『欲張り』

という声が多く聞こえてきそうですが、

けして子どものせいにするつもりはないのですが、

この10年間、会社員としての経済的損失は大きい。

そして、ライフスタイルに合わせたジョブチェンジのハードルの高さ。

賃金が上がらず(または変わらない低賃金により)、
片親だけでは子どもを望み通りに育てることが難しい。

この数多くの社会の矛盾は何なんだろうと考えてしまいます。

パパは私の意見を聞いて、私のことを
「何よりも(子どもよりも)『自分本位だ』」
と表現しました。

確かにそうかも知れない。

しかし、
ママが常に何かに虐げられて、
我慢していたり、
ストレスフルだと、
その矛先(はけ口)は絶対弱い子どもに向いてしまいます。

だからまずは
「ママがハッピーでないと、子どももハッピーに出来ない」

というのが私の持論 です。

なので世の中の大人の皆さん(特に先生)、

「子どものため」という大義名分を振りかざして、

ママをいじめないで下さい。

「子どものため」と発言する前に、

一度はママの立場に意識を巡らせたり、

ママの悩みやグチを何も言わず聞いてあげて下さい。

ママを苦しめることが巡り巡って子どもを苦しめることになります。

それがこの10年で学んだことの1つです。
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