昨夜は、主人が入っているオケの定期演奏会を娘と聴きに行きました。
プログラムは、ワーグナー エルザの大聖堂への行列
リヒャルト・シュトラウス ホルン協奏曲 第2番
シベリウス 交響曲第2番
なかなかめずらしいプログラムだったのではないでしょうか。
いつもは、前半だけ一緒に聴いてこりゃだめだ・・・と、休憩中に無料託児室に娘を預けに行ったりするのですが、
今日は、託児室の前まで行き、ママと一緒がいい、静かに聴けるというので信じて一緒に聴くことに。
思い切って前から5列目のパパもよく見える演奏者が近い席に座ってみました。
まだじーっと座ってというわけにはいきませんが、
時々指揮者の真似をしてみたり、
私の膝に座ったり、椅子に座ったり、
前を見たり、後ろのたくさんの人が静かに聴いているのを見たり、
多少動いてはいたけれど、
しゃべったり、声を出したりはせずに本当に静かに会場にいることができました。
この成長に思わず感動でした。
終わって拍手の中、興奮気味にパパーと叫ぶ娘(笑)
楽屋の方へ行きパパに会うと、パパばいおりんじょうずだねって言ったそうで(笑)
こどもを連れていくとゆっくりは聴けないし、
本当はハラハラしてるし、
やっぱり退屈なのかな可哀想かなとかと思ったりも本当はします。
でも少しずつ少しずつ聴けるようになってるなというのも感じます。
そして無料託児に預けるという選択肢があるのもすごく助かります。
音楽はやっぱり生で聴く方がいい。
私は、シベリウスの交響曲、学生の頃、暗いオーディオルームでヘッドホンして聞いて、
シベリウスって暗い・・・と思ってそれ以来食わず嫌いというかあまり関わることがなく、
昨日もやっぱり難しいな・・・とは思ったのですが、
シベ2、最後の旋律が帰りながら思わず口ずさみたくなる美しい旋律で、
生で聴くとまたちょっと印象が変わった気がします。
主人が会社の方から豪華な花束を頂いていて、
玄関に飾ると、良い香りが♪
ありがたいなと思います。
お花があると気持ちが明るくなります!
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
ぜひクリック↓もよろしくお願い致します!