先週から私がインフルエンザにかかってしまい、
続いて娘もかかってしまい、
そのど真ん中に主人は室内楽の本番が、
私はコンクールが控えていたという
大変な1週間となりました。
今日からやっと娘も保育園に行けるようになり、
久しぶりに行くとみんなに迎えられ笑顔で嬉しそうな娘を見てホッとしました。
一時は実家に頼ろうかとも思いながら・・
でも狭いうちなので100%うつしてしまう。
私の実家は遠いし、主人の方はひおばあちゃんにうつったりしたらそれこそ大変。
何とか家族3人協力して乗り越えることができました。
インフルエンザ・・・なぜこのタイミングで・・・
コンクール前最後のレッスンもできないまま迎えた当日でした。
幸い私が先にかかっていたのでコンクール当日は治るところで、
生徒との連弾だけは何としても弾かないと・・・と、
でもこんな状態でステージで弾けるのか自分??
前回のレッスンで合わせた時から一週間以上たっていて、
テンポ感や出だしのタイミング合うかな・・・
いや、今までしっかりレッスンもしてきたし、
生徒はいつもよく練習してくれていたからきっと大丈夫、
演奏に集中しよう。
本番は必死に、今できる最高で頑張ろうと、
開き直っていたのかとにかく必死だったので、
震えたりの変な緊張はなく、でもあまり覚えていないので冷静だったとは言えないが、
何とか終えることができました。
私は生徒との連弾だけ終わると、表彰まで残らず、午後の誘導の仕事も他の先生にかわっていただき、
すぐに帰らせていただきました。
本当に生徒にも先生方にもたくさんご迷惑と心配をかけてしまい、
自分何をやっているんだろう・・・と落ち込みながら、運転中もボーっと
帰ってからもボーっと、
ソロにも一人出場予定の生徒がいたのでうまくできたかな、声もかけてあげられず申し訳ないことをしてしまいました。
進行表を見てはため息つきながら、ソワソワ何も手につきませんでした。
そしたら、
なんと!なんと!
連弾で一緒に演奏した生徒が、
入賞☆九州大会への出場資格をいただくことができました!!!
本当に嬉しくて嬉しくて!!!
このようなことなんて表すのかな?とふと思い考えてみました。
災い転じて福となす?怪我の功名?なんか違うなと思い探してみると、
人間万事塞翁が馬、この言葉が合う気がしました。
本当にいろんなことがふと起こり良いことも悪いこともどんどんつながっていき、
いろんな方向に進んでいきます。
その時その時を大切に、良いことも悪いことも自分の精一杯で進んでいくしかないんだなと思います。
すごく嬉しい結果をいただくことができましたが、それは、
コンクールはまだ終わっていない、すぐ次に向けてまた準備を進めなければいけないということでもあります。
私も生徒と一緒にレベルアップしていきたいと思います。
でもこれから教室としても私自身としてもインフルエンザなどへの対策もう少しきちんと考えておかねばと改めて思いました。
今回は、私も甘かったと思いますので、反省して。
また今まで忙しくしていたので、
思わぬ一週間のお休み、いろんなことを考えることができました。
いつの間にかもう1月も終わりそうです。
2月はパイプオルガンの修了演奏会もあります。
3月の一区切りも近づいています。
4月からの新しい年度に向けて、一つ一つできることから準備していきたいと思います。
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