金澤泰子さん講演会

午後は、金澤泰子さんの講演会でした。
女流書家金澤翔子さんの席上揮毫もあり、
町のホールのステージで
大きな筆で
大きな二枚の紙に
“感謝”
と書かれました。
何回も何回も深々としたお辞儀をしてにこにこ笑顔だったのが印象的でした。
28歳だということで私とかなり歳が近い。
子育てについて、翔子さんのことについて、いろいろな話がありました。
ダウン症の翔子さん、
様々な苦労があったから今の成功があるのだなと伝わってきました。
当時はとても納得のいかなかったような理不尽なことも今となってはそのおかげで今こうしているのだと、その理不尽なことに対しても感謝されていました。
世の中、すべて自分の思う通りにいくなんてことはありえない。
そこでそれをどう乗り越えていくのか、その偶然が重なりながら運命をつかんでいくのだなと思います。
私は、娘が産まれてまだ二年ちょっとですが、子育ての大変さ、娘を産んで初めて知ったことがたくさんです。
障がい児を育てるということは、またさらに苦労もあるのだろうと思います。
いや、人それぞれ中身は違ってもやはり苦労や悩むことはあるのだと思います。
ふと、結婚前レッスンのない午前中に小学校の特別支援学級の支援員としてお仕事させていただいていた時に、担任の先生がおっしゃった言葉を思い出しました。

障がいをもった子たちが過ごしやすい学校は、みんなが過ごしやすい学校なんだ

”学校”のところを”世の中”としても当てはまると思います。
そんな優しい心忘れず、子育て＆レッスン頑張っていきたいなと思いました。

今日素敵なお話聴きに行けて良かったです。



それと、、、
ムーミンも妖精トロールだったんですね‼︎嬉しい発見です♪
（前回ブログ山の魔王の宮殿にての付け加えです^_^）

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

ぜひクリック↓もよろしくお願い致します！

にほんブログ村

人気ブログランキングへ