10/25、南海千代田工場にて毎年恒例、鉄道の日イベントとして「南海電車まつり2008」が開催されました。
なんば→千代田工場への臨時列車はこれまで、ラピートによる運行となっていましたが、
今年は1036F+8001Fが使用されました。なお、本来は4連車がなんば側に来るのですが、
今回は、千代田工場での展示の関係も兼ねてなんば方から1036F+8001Fという組成になった模様です。
今回のなんば→千代田工場への臨時列車には、1036F+8001Fが充当されました。
ラピート.1000系.8000系の3列車並び。
8001Fは、「特急和歌山市」の表示を出していました。
しかし、下り方先頭車が先頭に立って優等運用につくとなれば8連運用充当時のみになりますが、
これもいつの日か見れることになるであろう。
毎年恒例、車掌体験には2000系が使用されていますが、今年も相変わらずカオスな表示を出していました。
「救援」表示の7035F。
列車との綱引きにはminapitaラッピング編成である1010Fのなんば方3両が使われていました。
しかし、これまたカオスな表示で「淡路号急行 高石」と表示されていました。
来年春に完成予定の観光列車へ改造中の2203F。
様子を見る限りでは、完成までまだまだといった感じがありました。
扉開閉体験には、7121FのMc7122が使用されていました。
塗装もきれいになっていたので、局部更新工事を行った模様です。
部品即売会の様子。過去に使用されていた駅名板.7000系の廃車発生品である貫通扉.円板.方向幕などが
販売されていました。自分は何も購入しませんでしたが…。
途中、休憩がてらに近くのケーキ屋へ行って「峠の釜飯プリン」を食べました。
量もそこそこ多く、かなりおいしかったです。
再び会場へ戻り、50000系ラピート50505Fを撮影。
子供に人気が高く、撮影するだけでも苦労しました…。
車掌体験に使用されている2000系の所へ再び行くと、2036Fが「特急御幸辻」.「準急橋本」と表示していました。
2040Fは、「区急高野山極楽橋」と表示していました。
「空港急行 関西空港」表示を出している「minapita」ラッピング編成である1010Fの
下り方3両(写真上)と1036F(写真下)。1000系2連のなんば方先頭車がこの表示を出して
先頭に立つことは、2連×3本=6連の編成にならない限りは見ることができません。
イベント終了直前、「快急 林間田園都市」表示の2036F(写真上)と再び、3列車の並び(写真下)を撮って撤収。
8001Fは、午後から「空港急行 関西空港」と表示されていました。
最後に、河内長野駅で南海バスを1枚だけ撮影しました。
ちなみに、会場~河内長野駅までのシャトルバスとして使用されていました。