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2023年11月3日のまにら新聞から

2023-11-03 06:34:21 | フィリピン
2023年11月3日のまにら新聞から

11月3日のまにら新聞から

両院議会で岸田首相演説へ 首脳会談では南シナ海問題協議
岸田首相は4日午前に両院合同議会で日本の首脳として初めて演説する
https://www.manila-shimbun.com/category/politics/news273657.html

 3日からフィリピンを公式訪問する岸田文雄首相は4日午前11時から上下両院議員が参加する合同議会で政策演説を行う。日本の首相がフィリピン議会で演説するのは初めて。中国を念頭にした南シナ海における安全保障に関する日比連携の必要性や「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた米国も含む3カ国の結束に加え、経済分野や人的交流などでの2国間関係の強化などを訴えるとみられる。

 ズビリ上院議長は、フィリピン議会で外国の首脳が演説を行うのはこれが6回目だとした上で、「貿易相手国として重要で、強力な安全保障の同志国であり、災害時には支援の手を伸べてくれ、比の発展における投資家でもある国のリーダーによる演説をとても楽しみにしている」と期待感を示した。

 また、岸田首相は3日に来比してすぐに大統領府でマルコス大統領の歓迎を受け、そのまま首脳会談に臨む。大統領府報道班によると、両国首脳は会談で、中国による軍事的威圧が強まっている南シナ海(西フィリピン海)の安全保障に関する問題と日本政府による比への海外開発援助(ODA)について協議される見込みという。

 また、日本の自衛隊と比国軍の共同訓練や災害支援で相手国を訪れる際のビザ取得手続きなどを簡略化することを定めた「円滑化協定(RAA)」についても交渉開始を確認する見通し。

 さらに、岸田首相は首脳会談で、日本が今年創設した「同志国」軍支援の枠組み「政府安全保障能力強化支援(OSA)」の協力案件についてもマルコス大統領と議論する意向だと報じられている。

 岸田首相は4日午後にはフィリピン沿岸警備隊(PCG)を訪問し、マニラ湾で係留されている多目的対応船に乗り込み、視察する予定だという。(澤田公伸)

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 首都圏マラボン市ティナへロス地区の路上で10月31日午後2時ごろ、ジプニーに乗っていた37歳の女性が隣に座っていた男(41)にいきなり携帯電話(7000ペソ相当)をひったくられた。男はジプニーから降りて逃走したが、女性が近くの派出所に助けを求め、警官2人が犯人を追跡し始めた。犯人は走って逃げていたが、途中から膝の痛みで走れなくなり、そのまま警官に現行犯逮捕された。このひったくり犯はひざに持病を抱えていたという。奪われた携帯電話は無事に持ち主のもとに戻った。(2日・ブルガ-)

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