トランプが大統領になってからほぼ2年が経過します。
彼は、次の大統領選挙への出馬を決め、大会を開いた。
トランプはアメリカン・ファーストを打ち出している。
内容を見ると、アメリカの保護主義的な行動になっている。
今までの、オバマ民主党政権の真逆である。
日本のマスコミも、アメリカのマスコミも、トランプの行動を愚かな事と評価しているように見える
でも、実はアメリカ自体が過去のグローバル主義では破綻する間際まで行っているのではないかと思う。
あくまでも、自分の感想です。
アメリカは同盟を軽視しているともいわれている。当然、NATOであり、日米同盟でもある。
大統領になる前には日米安保はフェアではない。と言っていた。
歴史的に、日本が太平洋戦争が開戦され、日本とアメリカの軍人が多く亡くなった。(日本はそれ以上に民間人も亡くなっている)
日本は戦争に負け、アメリカ合衆国から日本国憲法を押し付けられ、全ての軍備を持たない憲法となった。
その後、東アジア情勢が変わり、朝鮮戦争が始まり、日本はアメリカによって、警察予備隊が作られ、今の自衛隊になった。
日米安全保障条約が結ばされ、日本へ他国が攻めてきた場合、アメリカ軍は自衛隊と共に、戦うが、アメリカがどこかの国と戦うようになったら、日本は憲法上同盟国であっても、一緒には戦えない。 アメリカとして、日本に再軍備させると、同じようにまたアメリカにとって良くない国になることを恐れたのだろう。
日本がアメリカ軍の駐留費を思いやり予算でカバーしているといくら言っても、トランプにとっては、アンフェアだと思うし、大多数のアメリカ国民は同じように思っているはずである。
日米安保やNATOなどの軍事同盟において、費用対効果を考えるように成って来た。目に見える効果がトランプ含めて、アメリカ国民は思っているのだろう。
今回の参議院選挙では、野党は年金問題を焦点にしたいようだが、日本国の安全保障を考えるべきであろう。 一部の野党は、F35を100機も購入して、云々、F35は安全でない、云々と言っているが、F35の購入を勧めたのは、民主党政権時代にも関係ある。F35は不安全でと言うが、ブラックボックスだらけで、日本政府は調べる訳にもいかないとか言っているが、F35の開発に辺り、日本も参加出来たにも拘らず,あなた方、野党が反対するから実現できていないこともある。
また、金額が高額であると言っているが、日本はライセンス生産が出来るので、メンテナンス費用等は他国に比べ安価で済むだろうし、稼働率が良いので、100機程度で足りている。 それに、日本はベトナム戦争当時に現役だったF4ファントムも未だ現役として使っている国は日本しかない。
先日、アメリカ軍がF15を新たに注文した事をマスコミが報道していたが、そこには、費用の事しか報道せず、如何にF35が高額で無駄な買い物をしているかのような報道だったが、アメリカ軍が使うF15の目的と、自衛隊が使うF35の目的が違うため、費用だけでは語ることは出来ない。
一部の事を切り抜いて報道するマスコミに嫌気がさす。
年金システムは100年安心と、100歳まで安心を取り違えている野党に対し、何故、「カツ!」を入れないのか?
マスコミのワイドショーディレクター自体がきちんと理解していないので、見ている国民をミスリードさせてしまうのではないか?
本当に今のマスコミは使えない左翼的思想の馬鹿連中の就職先になっているのでは?
だから、聞こえの良い福祉政策ばかり持てはやされるので、中高年の福祉をむさぼる人たちが選挙に行き、若者たちが行かないから、このような年金崩壊するような世の中になってしまったのではないだろうか?