先日(3月4日 木曜日)、浜松の椿オーディオへ遊びに行って来た。
以前は2階にオーディオコーナーが有ったのですが、今は1階へ移っています。
2階には、一部中古のオーディオがあります。
その中で、気になっていたのが、三重県で作られているスピーカーボックス「飛びねこ」です。
中古でブックシェルフサイズのバスレフ型とフロアトールのバスレフ型の2種類が置かれています。
価格的には、フォステクスのスピーカーが取り付けられて、ほぼ、スピーカーボックスの価格です。
気になる2種類のスピーカーを1階へ降ろしてもらい、試聴を行いました。
自宅から、CDを持ち込んで聞きました。
始めにトール型のスピーカーの試聴を行いました。
セットされているスピーカーはフォステクスのFFシリーズの20cmフルレンジ。
フルレンジスピーカーってものすごく定位が良いですね。
持参したDiana Krallの最新盤のCDを聞いて、彼女の肉感的な歌い方、まるで口の中で唾が糸を引くような感覚が聞こえてきます。
試しに、JBLのL82Classicに切り替えてもらったのですが、こちらの方が高音がスカッと抜けて聞こえます。
フォステクスの20cmフルレンジは音が詰まって聞こえます。 女性のボーカルの音にスピーカーが反応している様です。
スマホでスピーカーのf特を調べて見たら~17Khzとなっています。
だから、JBLに比べて音が詰まって聞こえたんですね。
次に小型のバスレフ型へ変更して貰いました。 口径は10cmほどのスピーカーです。
同じくDiana Krallを聞くと、定位は同じような感じです。 高音の抜けはやはり、20㎝フルレンジとは大きく違います。
JBL L82Classicほどのクリアさは有りませんが、価格を考えると十分におつりが帰ってくる音でした。
色々と悩みましたが、小型のバスレス型を購入しました。
価格は、約13000円/ペアでした。
昨日はスピーカー台を近所のホームセンターで材料を購入、今日は、スピーカーボックス内に吸音材が入っていない事を聞いていたので、ホームセンターで購入した断熱材を吸音材代わりに使い、入れる作業を行いました。
スピーカーですが、10cm口径ですが、12cmスピーカーでした。
このスピーカーのスペックはこの様になっています。
https://www.fostex.jp/products/ff125wk/
小型のフルレンジスピーカーにハマりそうで怖いです。
いずれこのスピーカーもフィリピンへ送ります。
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