おはようございます。
昨日は、ホテルを出て、今から40年前に住んでいた札幌市北区新琴似地区へ。
Google map street viewで以前住んでいた地区をチェックすると、昔住んでいた家が残っています。
実際の家を見たくて、来ました。
札幌の家を引き払って菊川に移ったので、当然他人の家になっています。
しかし、死んだ親父と一緒に作った駐車場兼物置もそのまま残っていました。
次に、通っていた中学校へ。 通学に使った道をゆっくりと車で走り、当時は空き地が多かったのですが、今は民家がずーと並んでいました。
そこから、卒業した小学校へ。玄関に創立51年って垂れ幕が掛かっていました。
次は、卒業した高校へ。
ここのホームページで改築された事は知っていましたが、玄関の向きが変わってしまったのか、方向感覚が狂って何か別な学校に来ている様な気がしました。
町の発展したので面影が変わってしまったのでしょう。
札幌に来たら無理してでも、余市のニッカ工場へ行く必要があるでしょう。
去年も札幌に来ましたが、飛行機で来ていたし天気も悪かったので、行きませんでしたが、今回は車だったので、札樽自動車道で。 今は、胆振線が出来ているので、余市まで直接行く事が出来た様でしたが、車のナビは小樽を降りて5号線を走るルートでした。
小樽運河も観れたので、良しとしましょう。
小樽運河は平日にも関わらず、観光客は多かったです。
ニッカ工場に話を戻します。
工場案内ツアーは30分毎に出ているので、入り口で申し込みましょう。
ツアーでは順序不動になりますが、ウィスキーの生産工程を説明していただけます。
昨日は蒸留場が動いていました。ウィスキーを蒸留する為、ニッカでは世界唯一ポットスティルを直に石炭を燃やして加熱・蒸留しています。
ポットスティルの下の窯に石炭を焼べる状況を説明していた時に、何かの報知器がなりました。
案内のガイドの女性は、問題ありませんから安心して下さいって言っていましたが、男性社員は何故か走り回っています。
実は雷で工場が停電になっていたんです。
蒸留棟では石炭を燃やしているので煙は出ますが、フィルタを通して排気しているので、周りの家には迷惑をかけていませんが、停電になるとフィルターが動作しないので、建屋の中から石炭の煙が充満して来たので、安全確保のため、全ての工場見学が中止となりました。
見学者の半分はほぼ外国人の方々でした。
30分後には停電も修復され、売店もレストラン棟も復活していました。
車だと試飲が出来ないので、残念ですが、本当に美味しいウィスキーの試飲が出来るので、是非工場へ行って下さい。
売店で、4本ウィスキーを購入しました。 以前は、スーパーでも購入出来た、「フロム ザ バレル」「ピュアモルト」の赤と黒、「余市蒸留所限定ウィスキー」です。
戻りは、札幌方向に向かって移動中に胆振線の入口を見つけたので、そこから高速へ。小樽市内を通らないので、札幌までは早く移動出来ました。