EG6 ファーストアイドルバルブ

やっと直ったと思ったシビック。

さて久々に遠出でもしようと走っていたのですが、どうも調子が悪い。

どうも完全暖気が終わると謎のハンチングが発生してまともに走れないのです。

EACVは新品交換したけど変わらなかった。

あとアイドリングに関係するとしたらファーストアイドルのみ。

これはEACVと違って電気も流れてないからハンチングとは無関係だろと放置していたのですが、最後の最後にようやく確認。



するといやなものを発見。。

クーラントの緑色が燃焼室の方へ向かって染みに。、。

どう見てもクーラントが漏れてインマニから燃焼室に吸われています…


前から冷却水が減っているのは知っていましたが、メンテで冷却系を外す事も多く作業時の漏れた分だろうと思い全く気にしていませんでした。。


そして外れたファーストアイドルを2つ並べるとまたもや異変に気付く。


わかりますか

ファーストアイドルの右側白いキャップの部分。
上の今回取り付けていた方が白い部分が多く見えませんか？


白い部分はネジが切ってあるキャップ。
これが緩んでいてバルブの位置がおかしくなっていたんです。


分解すると弁の部分も動きが渋い様子。
これもサーモスタッドみたいに温度で伸び縮みする仕組みのはずだからこれは良くない。


今までの物はキャップのOリングが劣化して冷却水漏れしてるのでキャップは新しいもの。
その他は清掃して今までの物を使用しました。



今までのは漏れ止め剤なのかひどいことになっていましたが、動きはスムーズでした。。笑



そして、結局の原因はこのファーストアイドルだったようです。

元通り組み付けてようやく復活。
症状もピタっと収まりました。



ヤフオクで買ったインマニはかなり安く買えて当初ラッキーと思っていましたが、出品者も不調になったのを知って安く手放したのでしょうね。




洗車して作業完了です。