自家用積載車のリヤバンパーは中古購入時からテールランプの変更と色の塗り替えのみで
構造自体は中古購入時の状態を保っていましたが、前回のユーザー車検時に保安基準上の突入防止装置としての
寸法が足りないのではないかという事で少し時間を食いました。(結果は適合していた)
ただ、前からこのリヤバンパーは車の乗せ降ろしの度にスロープ側と接触して塗装は剥げるし、
荷台から流れて来た水が溜まって錆びやすい構造であった事も気になっていたことから
今回思い切って錆びないアルミリヤバンパー化する事にしました。
トラックの純正リヤバンパーをそのまま流用する事で、保安基準もパッと見で適合とする事が可能となります。
どうやってリヤバンパーを取り外せば良いのか構造を良く観察したところ、
単純に全て溶接固定でしたので頑張ってグラインダーで切断する事に。。
メインフレームのみ残してリヤバンパーは完全に撤去。
装着するリヤバンパーは4tトラック外しのアルミリヤバンパーをステー付き1000円でゲットしてきました。
メインフレームに穴あけして、アルミリヤバンパーを固定。
これからは荷台から流れて来た水による錆に悩まされる心配はありません。
予定外の対応としてリヤのオーバーハングが長い事もあり擦らないように
なるべく高い位置でバンパーを固定したところ、
今まで使っていたテールランプを付けるスペースが無くなってしまったので
KOITO製の小型LEDテールランプを装着しました。
いすゞカプラータイプでポン付けでフルLEDテール化する事もできました。
グラインダー作業にかなり苦労しましたが、これで車検もすんなり通過できるようになるはずです。
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