ジーンズリペア&リメイク工房 hands-on 日記(旧ブログ)

デニムの産地、岡山から発信するジーンズ日記(2010年12月~2016年1月)

リーバイス501XX ビンテージ ギャラ無し 股、お尻、後ろポケット、スソのリペア ループの交換 アフター

2015年10月21日 | ジーンズリペア その他

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。




それでは前回ブログの続きです。


リペア後がこちらになります。





































右後ろポケットは全面補強済み

右お尻全体も補強リペア済み













アップ行きます。









501XXには後ろポケット付け根に 隠しリベット という物が付いています。

隠しリベット部分はとても硬いので周辺が弱って破れていました。

(実は隠しリベットが無い方が破れにくいのでは???)

その部分をキッチリ補強とリペアしています。



しかし、隠しリベットは外していません(最後に裏からお見せします)

ビンテージジーンズ愛好家にとって、隠しリベットはとても重要なディテールだと思うからです。



当時のリーバイス社は自社ジーンズの強さの象徴としてリベット補強を宣伝していました。

ライバルメーカーのLeeはここをバッテンのカンヌキ補強にしたので

なおさら、リベットによる補強を何とかアピールしたかったのだと思います。

そうゆう歴史的背景がありますからね、、、(個人的意見)











右お尻の穴は標準リペア仕上げです。

もっと縫い込むと、破れ跡が目立たなくなりますが

そのぶん生地が硬くなります。

周囲のとのバランスを考えて、このくらいで止めております。























スソをリペアしています。

(どっちの足かわからなくなりました、、、恥)


ダメージの周辺補強も行なっています。


スソ上げはチェーンステッチ仕上げです。




















インシーム部分を解体リペアしたのですが(これは左足のカカトです)

表から押さえている、シングルのコバステッチがボロボロで切れていたので(綿糸の劣化です)

全部除去して、縫い直しました。

縫い継ぎしていないので、見た目も綺麗です。


























ウエスト上のリペアとシングルステッチ縫い直しです。












フロントVステッチ部分はオリジナルを残しました。

Vステッチの横から縫い継ぎしています。



全部糸を抜いて、全部縫い直したほうが綺麗な仕上がりなのですが

Vステッチもビンテージ愛好家にとって重要なディテールなので

あえて、残してみました。

(この辺の判断って難しいですね、、、)

















ベルトループは全てレギュラー古着から移植しています。

今回は奇跡的に、色落ちが近い物が出てきたので

とても馴染んでいると思います。

(毎回このようになると嬉しいのですが、、、苦笑)


ベルトループの取り付けはカンヌキ専用ミシンを使っています。














ウエストシングルステッチはここのパッチ部分も同時に縫う事になっています。

パッチは付いていませんでしたが、元の部分をトレースして縫ってみました。

パッチが無くなっても、このステッチ跡の雰囲気って結構重要だと思いますので、、、



















リベットが無くなっていた部分です。

リーバイスの古着から取ったストックパーツを再利用してみました。

オリジナルに合わせて、リベット裏はアルミです。

裏は新品のアルミなので、劣化の心配は無いと思います。

(何十年かするとビンテージのように弱くなると思いますが、、、)
















股です。

解体リペアをしたので綺麗な仕上がりだと思います。











アップです。





















裏から見ていきましょう。

ジーンズリペアで重要なのは破れていない部分の補強だと思うので、、、

(補強をしないと、結局その場凌ぎのリペアになると思います)

















501XXを象徴する 隠しリベットは残しています。






以上です。

ビンテージジーンズのリペアって色々と気を遣いますね、、、

今回は直接お客さまとお話して、打ち合わせをしましたが

最終的には お任せします! と言って頂いたので

私なりの判断でやらせて頂きました。





ビンテージデニムに対する価値観も様々なので

外して欲しくない(替えて欲しくない)部分も人によって色々だと思います。




リペア屋目線だと、外した方(解体した方)が綺麗に仕上がる

マニア目線だと、そのままで(オリジナルを残して)リペアして欲しい

その両方のバランス感覚だと思います。




うーん、、、奥が深いからこの仕事は面白い

まだまだ、未熟者ですが、、、

よろしくお願いします。






こちらの工賃ですが

全部まとめて 28000円(別途送料)



納品後、お客さまから喜びのメールを頂きました、、、ほっとひと安心です。

オーダーお待ちしております。


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リーバイス501XX ビンテージ ギャラ無し 股、お尻、後ポケット、スソのリペア ループの交換 ビフォー

2015年10月19日 | ジーンズリペア その他

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


先週の問合せがかなり多くて、、、

焦っています。

(まだ仮見積りの返信が出来ずにいます、、、)


作業の進行も遅れ気味になっています。

納期ですが、3ヶ月を越えてきています、、、

お待ちのお客さま、申し訳ございません。




それでは今回紹介するのは、、、




※画像の縮小サイズを間違って、小さくし過ぎました、、、(恥)

スマホで見ると問題ないのですが、、、

PCで見ると画像が見えにくいです、、、申し訳ございません。








古着のジーンズです。

ビンテージ物です。

年代やウンチクは後で説明します。


















アウトシームの部分が部分的に色が濃いですね。

アウトシームを内側に縫いこんで詰めていたと思われます。

これは当時のアメリカ人がリメイク(リフォーム)していた跡です。




耳のアタリなんて、完全に無視していますね、、、

おおらかでアメリカらしい。

当時は耳の色落ちとか気にしてなかったのでしょうね。






















リーバイス社のジーンズです。


右後に色落ちが偏っています。

どうゆう穿き方をしていたのでしょう?


古着デニムの色落ちって、見てるだけでも

色んな推測が出来るので面白い部分でもあります。



右後ポケットは部分的に外して、解体リペアをします。

右お尻全体が弱っているので補強リペアも行ないます。











ベルトループが弱っています。

リペアしようと思います。













こっちのベルトループも弱っていますが

オリジナルではありませんね、、、

すでに付け替えられています。



どうしようか悩んだのですが、、、

今回はベルトループはリペアせずに

全部古着のストックパーツに交換することにしました。




ベルトループは基本的に解体リペア(1本1500円)になるので

全部(5本)リペアするとそれだけで結構なお値段になります。

それよりも古着のストックパーツへ交換したほうが安く済みます。






























左右スソの先端にダメージがあります。

ここはスソを解いて、丁寧にリペアします。

インシーム、アウトシーム部分も解体します。













股の部分です。

ちょっと擦り切れていますね。


ここは綺麗に直したいとの事なので

解体リペアをします。








ではいつもの、、、このジーンズの年代チェックをしようと思います。

プロの古着業者ではないので、100%合っているとは限りませんので、、、

アバウトです、、、(単なる個人的趣味です、、、)

ビンテージに興味のない方にはどうでもよい事なので

飛ばしてください(苦笑)







ボタンフライなので501









隠しリベットが付くので 501XX 

















リベット裏アルミです。

表側は上からの被せリベットになっています。


このディテールだと、、、ギャラ無しです

(パッチが無いので、100%じゃありませんが、その可能性が高いです)




ギャラというのは、、、

腰の部分に付くパッチ(ラベル)に

Every Garment Guaranteed という表記が1962年頃まで入っていました。

この表記を古着業界では 通称ギャラ と呼んでいます。


ギャラ表記が入っているのが ギャラ入り

ギャラ表記が無くなっているのが ギャラ無し

(そのまんまです、、、笑)





隠しリベットが無くなる、XXの最終モデルが1965年頃だと思うので


1962年~1965年頃に製造された物でしょう。












あれ、、、

リベットが1箇所無い、、、

リベット裏がアルミ製になると(1962年以降)

実はリベットが外れやすいのです、、、

その理由はアルミが経年劣化で折れてしまうのです。


ギャラ無し以降の501ビンテージをお持ちの方、、、

リベット裏のアルミ、、、ちゃんと付いていますか?

以外に折れて外れている事が多いですよ。

表側の被せ部分が乗っかっているだけなので、

いつ外れて無くなってもおかしくありません。



この部分は当店の在庫する古着のストックパーツを取り付けます。

(大量に持っていませんが、、、少しなら持っています)












トップボタン右横にV字のステッチがあります。

(このVステッチはビッグEの前期まで続くディテールです)










裏から見ると 帯下のチェーンステッチの縫い終わりを留める役目になっています。

(チェーンステッチは縫い終わりから連鎖して解れるので、、、)

V字にするとチェーンステッチを二回留める事になります。

とても理にかなったステッチワークです。



そして、このステッチはシングルで

ウエスト上までずっとつながっています。


古着屋さんが言う ウエストシングルというのはこの事です。

(フロントのVステッチと同じ意味です)






勘の良い方はもうお気づきでしょうか?


501XXのベルトループを縫い付ける際に、このウエストシングルステッチが実は重要なんです。













通称 バンザイ縫製


ウエスト上のシングルステッチでベルトループの仮止めを行なっています。

なんて理にかなったステッチワークでしょう。

501の物作りを考えたアメリカ人って本当に凄いですね。




単品でベルトループを交換する時にはこれはしませんが

今回は全部交換なので、こうゆう部分も再現してみました。

(単なる自己満足かも?)



ベルトループはレギュラー古着のストックを使っています。















バックポケットを部分解体します。











普段見れない 隠しリベット表側

皿型です。


革パッチ(1955年以前)の頃はここがUFO型になっているようです。

でもUFO型はその盛り上がった形状の為、

表面生地を痛めてしまうようです。


よって、このようなフラットタイプに進化したのでしょうか?

(私の勝手な推測です)












ビッグEの赤タブです。

依頼者さまから提供して頂きました。

外れていたのをちゃんと保管されていたそうです。

綺麗な状態なので(縫い代が残っている)縫い付け可能です。













股を部分的に解体します。















左右スソを部分的に解体します。








ちょっとブログが長くなりすぎたので、、、

どうでも良い、ウンチクばっかりでスミマセン、、、

(マニアの方は喜ばれました?)


出来上がりのアフターは次回書きます、、、


では!



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リーバイス501 ビッグE リメイク 魅せるリペア、スレキ交換、股の解体リペア、ペンキ汚し アフター

2013年11月14日 | ジーンズリペア その他

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


では前回の続きです。


いきなり出来上がりのアフターからです。







































表から貼ってあった、2箇所のあて布を外して

くり抜き+裏からの小窓リメイクにしました。


























太もも全体の補強済みです。

(最後に裏からお見せします)










アウトシームの縫い直しで

脇のアタリも綺麗に見えるようにしました。



















右前ポケット口も解体したので

ついでに補強リペアしました。

リベットは既製品に交換していますが、

オリジナルと同じ上からの被せリベットです。



















左足の裾は部分的にタタキリペアで補強しています。




















あて布の囲いをジグザグステッチで補強です。

裏からウォバッシュ生地を使って魅せるリペアで補強しました。





















全体的に白ペンキ汚しを追加しました。

今回のペンキは散らしではなく

ペンキこすれです。

ペンキ汚しにも 色んなニュアンスがあります。

表現したいイメージに合わせて

使用する時の、濃度や道具など使い分けています。

(汚し表現も結構奥が深いですよ)














股の解体リペア後です。












小股付近も解体しています。













股の付け根アップ













裏からもどうぞ


こんな感じで太もも上は補強済み











新品に交換した ポケットスレキ(袋布)










リベット裏はアルミ製で

オリジナルに近いイメージにしています。












部分解体した左前ポケットスレキのリペア後















股の裏側








今回のお仕事、いろんな意味で難しかったです。


元のリメイクを生かした

追加の魅せるリペア

全体的な補強

前ポケットの解体→再構築

股の解体→再構築

リメイクの雰囲気を生かした、ペンキ汚し


hands-onのセンスと技術を融合したお仕事と言えるものでした、、、(大汗)




こちらの工賃が

左右太ももの魅せるリペア+周辺補強 6000円

右前ポケットのスレキ交換+補強リペア 5000円

左前ポケットスレキのリペア 2000円

左足裾部分の魅せるリペア+周辺補強 5000円

股の解体リペア 7000円

こすれたペンキ汚し 2000円


合計 27000円(別途送料)


穿き込んで破れてしまったリメイクジーンズも

その雰囲気を生かして、リペアもしますよ。

(お客さまからのオーダー次第ですが、、、)





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リーバイス501ビッグE リメイク 魅せるリペア、スレキ交換、股の解体リペア、ペンキ汚し ビフォー&解体

2013年11月14日 | ジーンズリペア その他

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


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いいね登録数が300人になりました(喜)

(有料広告なしです、、、地道作戦にしています)






では今回紹介するのは




雰囲気のあるリメイクジーンズ

これを作った方、かなりセンスありますね、、、




リメイクしてから随分穿き込まれたようなので

太もも全体が弱っているようです。

















左右太ももを補強リペアします。

その際に、リメイクのあて布に変化を付けて欲しいと頼まれました、、、


これは難しい仕事です、、、

この方のセンスに私のセンスを追加して大丈夫だろうか???

元のリメイクの雰囲気を崩さないようにやってみようと思います。










左足の裾部分のあて布が外れかけていています。

(裏からみると全体がボロボロになっていました、、、)

アウトシームの縫い合わせもちょっと曲がっているようです。

ここもお任せで、補強リメイクをしつつ

全体の修正を行ないたいと思います。












右前ポケットスレキ(袋布)です。

このような状態で下がつながれていました、、、

こちらは外して新品に交換します。















左前ポケットスレキ(袋布)です。

こちらは部分解体して、穴をリペアします。













股部分です。

一度、簡単にリペアした跡がありますが

その周辺も破れてきています。

こちらは解体して綺麗にリペアします。








では、このジーンズの年代チェックをしようと思います。

プロの古着業者ではないので、100%合っているとは限りませんので、、、

アバウトです、、、(単なる個人的趣味です、、、)

ビンテージに興味のない方にはどうでもよい事なので

飛ばしてください(苦笑)






リーバイス 501です。

後からじゃわかりませんが、ボタンフライ仕様です、、、









トップボタン裏 2 

帯は上下チェーンステッチ(下はシングルでリペア済みでした)

なので帯び止めは平行ステッチ











赤タブはビッグE?

古着の赤タブは劣化して印字がはっきりわからない事多いですよね。













そうゆう時は

フライボタンをチェックします。

Rの足が長くなっている 通称足長R ボタンです。

これで確実に ビッグE だと思います。



※アウトシームの縫製が

シングルステッチ(ビッグE)かチェーンステッチ(スモールe)での

見分け方法もありますが、

これだと結構例外があるような気がしています。

(トップボタン裏16 はスモールeでもシングルステッチだったような、、、)

66ビッグEと66前期が混在しているような気もしています、、、


そんなこんなで、このジーンズの製造年代は1970年頃だと思います。




ジーンズリペアに関係ないウンチクはここまでにして、、、(苦笑)












右前ポケットを解体します。










左前ポケットスレキを部分解体します。












アウトシームも開きます。

以前のリメイクで開かれていたので

2度目の脇開きです。











股を解体します。







どうでもよい、ウンチクを語ったので、、、

ブログが長くなりすぎました、、、(汗)

リペア後のアフターも沢山紹介したいので

次回ブログでゆっくり紹介します。

では。






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ディオール・オム のジーンズ 小股、後股、左右後ポケット、左右前ポケットスレキ(袋布) 全て解体リペア

2013年09月09日 | ジーンズリペア その他

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


涼しい季節になってきましたね。

今年は秋冬用にGジャンを新たに購入しました。

リーバイス557XX オリジナル (通称3rd)JKT です。

これまた、自分サイズに変更してリメイクします。

後日レポートするのでお楽しみに、、、




では今回紹介するのは











いい感じに色落ちしたジーンズ。

ヒゲの線の細さ

ヒゲの角度(横向き)なので

随分タイトに穿いたジーンズのようですね。

※色落ちの仕方で タイトに穿いたか、ルーズに穿いたかが想像できます。










ディオール・オム のジーンズです。

ディオールと言えば

ヨーロッパの高級ブランドをイメージしますが

この色落ちの良さはなぜ?











ここに注目

ジャパンデニムを使った

メイド イン ジャパン なのです。

世界中から注目されるジャパンデニム

日本人として誇りに思います。







ではリペア前の紹介




小股(前股)に小さな穴が空いています。

これはジーンズ特有のダメージ箇所なのですが

持ち出し(ボタンフライ下生地)の先端が裏から当たってしまうのでこうなります。








こんな感じです。

ここはそのままリペアすると

生地が重なってカチンコチンになるので

解体リペアをします。













後股のダメージ

こちらは解体リペアをします。




















左右バックポケットのダメージ

こちらはデザイン上の事でしょうが、

ポケットにダーツが入っていてその盛り上がった所が

ピンポイントで擦れて穴が空いています。

また、後ろポケットに物を入れた形跡があり

全面が弱っている印象です。

こちらは解体して全面補強を入れます。












左右ポケット下スレキ(袋布)が破れています。
















デザイン上の事だと思いますが

袋布が一番下まで脇にロック縫いで留められています。

こちらは全て解体してリペアをします。






解体したのがこちら

























デザイナージーンズは

デザイン性重視なので、作りが難解です。

作業着としてスタートしたリーバイスタイプの方が

作りが簡単で解体→再構築も楽です。

しかし、当店の売りである 解体リペア なので

作りが難しくても、ひとつづつ 丁寧にリペア させて頂きます。








ではリペア後がこちらです。










小股部分の破れ

糸の選択に迷いましたが

こちらにはインディゴ染め中白の物を使いました。

穿き込みでヒゲに沿って色が馴染むように計算しました。











後股のリペア後です。

解体したので綺麗な仕上がりかと思います。
























バックポケットのダーツ部分は

色落ちしていたので、色あわせと縫い合わせが難しく

とても苦労しました。














後ポケット内部も全面補強済みです。
















前ポケットスレキ(袋布)も解体リペアなので

綺麗な仕上がりだと思います。



こちらの工賃が

小股と後股の解体リペア 7000円

左右後ろポケットの解体 全面補強リペア 6000円(特殊デザインの手間賃込み)

左右前ポケットスレキ(袋布)の解体リペア 6000円(特殊デザインの手間賃込み)

合計19000円(別途送料)



デザイナー系ジーンズのリペアは大変ですが

丁寧に解体すれば綺麗に直ると思います。


オーダーお待ちしております。





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旧ジョーマッコイ 906 ヒザ穴、太もも、股、前ポケット口、前ポケットスレキ(袋布)、裾 の色々なリペア

2013年09月07日 | ジーンズリペア その他

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


9月ですね。

ショートパンツからジーンズへ衣替えしました。

オリジナルジーンズ2ndモデルもいい感じに色落ちが進んでいます。

ボチボチ撮影して、ブログで紹介したいですね。




では今回紹介するのは










圧巻の色落ちです。

リアルビンテージ?










旧ジョーマッコイ 906 でした!


アメカジファンの間では もはや伝説となっています。

現存数が少ないのでヤフオクなどでは高値を付けています。

これは貴重な品なので、破れても直して穿き続けたいと思いますね。







ではリペア前



左右ヒザ穴 普通リペアをします。

左右太モモも弱っているので全面補強します。





















左右裾です。

引きずった跡のあるダメージが出ています。

解体リペアをします。











股中心の擦れたダメージです。

自転車のサドルで擦れたのかな?

解体リペアをします。













前ポケットスレキ(袋布)の破れです。

携帯の角が擦れて穴が空いたのでしょうか?

解体リペアをします。



















前ポケット口

裏側が破れています。

こちらはダメージが弱めなので

そのままリペアを行ないます。








では

解体した部分の紹介



スレキは底の部分を解体して

ミシンを入れます。











股はいつものやり方です。








ではリペア後がこんな感じです。




補強範囲がわからないので、後で裏からお見せします。














ヒザ穴は普通リペアで仕上げました。

しなやかで強度も十分あります。













前ポケット口はそのままリペアです。

そのまま引っ張って、ミシンを入れるので

どうしても膨らみが出てしまいます。










こんな感じで運針しています。












ポケットスレキ(袋布)です。

解いたステッチ跡をなるべく合わせて

閉じます。















股です。

解体したので綺麗な仕上がりだと思います。











アップです。

インシーム部分の段差は解体すると綺麗に再現できます。

そのままリペアだと ここが潰れてしまいます。
















裾です。(画像が暗くてスミマセン)

ステッチの入れ直しもなるべく元のステッチ跡を狙っています。

裏の画像がありませんが、チェーンステッチ仕上げです。








では最後に裏からどうぞ




全面補強しています。

前回ブログと同じで

今回もアウトシームは開いていません。

このくらいのダメージ穴であれば

アウトシームを開かずにリペアが可能です。


※穴の大きさも関係しますが

穴がアウトシーム近くまで破れていると

間違いなく開いてリペアする事になります。



右綾のキバタデニムは右向きに捻れるので

左ヒザのアウトシーム部分が前に向かってきます。

それでアウトシーム付近が破れ易いという傾向にあります。

みなさんのお持ちのキバタデニムを確かめてみてください。

そうなっていませんか?






ではこちらの工賃が

左右ヒザ穴の普通リペア+左右太もも全面補強 8000円

股の解体リペア 6000円

前ポケット口のそのままリペア 1500円

前ポケットスレキ(袋布)解体リペア 1500円

左右裾の解体リペア(チェーンステッチ仕上げ)4500円

合計21500円(別途送料)


オーダーお待ちしております。




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旧ジョーマッコイ 901 ボタンホール、ベルトループ、バックポケットの解体リペア+その他補強リペア

2013年05月24日 | ジーンズリペア その他

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


熱くなってきましたね。

そろそろ、ショートパンツの出番?

今年もリメイクのデニムショーツを作ろうと考え中です、、、

ベースになる 501XXオリジナル のカットオフを入手しました!

(作ったら、ブログで報告しますね)



では、今回紹介するのは

こちら
















旧ジョーマッコイ 901 



色落ちが綺麗ですねー

洗濯を定期的に行なった色落ちですねー

清潔感があって好感が持てます!

全体的に黄ばんだ汚れが付いていない、このような色落ちをさせると

実はリペア跡も目立たなく、馴染みやすいのです。

(後で画像で確認してください)






今や伝説となった 旧マッコイ

ヤフオクでも高値を付けていますね。

ちょっとディテールの紹介をします。









コインポケットのリベット無し

黒ラッカー塗装のドーナツボタン

極太ベルトループ







アーミーツイル生地のポケットスレキ

大戦モデルのディテール満載です!










旧マッコイの特徴はこの生地にもあります。

縦落ちが凄いですね。

リアルビンテージ以上の縦落ち感があります。



では、ここから急にリペア部分の紹介になります、、、

左右ヒザは生地が弱っているので補強リペアをします。












左右お尻も生地が弱っているので補強リペアをします。












右後ポケットを頻繁に使われるそうなので、

こちら側だけ全面補強します。















右後の隠しリベット上のアタリも今回はキチンとリペアしようと思います。

(ここは味として残しても良いのですが、、、強度重視です)














ボタンホールが崩壊しています。

こちらはハードに破れているので

解体リペアでないと、直せません、、、

ボタンホールも専用ミシンで作り直します。















バックセンターのベルトループの擦り切れをリペアします。

こちらも解体して綺麗に直します。








では

解体します。











ボタンホールは帯を解体します。











では、出来上がりがこちら




綺麗に直りました?

かなりハードな破れ だったので

今の技術ではこれが限界です、、、











下の第二ボタンホール以下のリペアも行ないました。

こちらはダメージが弱かったので

綺麗に直ったと思います。













左右お尻の補強もしました。












右後ポケットも全面補強済み









隠しリベットの上はこんな感じです。

(隠しリベットは外していませんよ)












ベルトループです。

今回は取り付けも専用のカン止めミシンを使っています。

糸色も綿糸の退色イエローでこだわってみました。

(工賃割高ですが、要望があればそうします)













左右太ももの補強リペアをしています。








では最後に 補強がわかるように

裏からお見せします。















後ろポケットは強引に撮ってみました(苦笑)





以上 こちらの工賃が

左右太ももの補強リペア 5000円

左右お尻の補強リペア 4000円

右後ポケットの全面補強 2500円

ベルトループの解体リペア(専用カン止め使用)1500円

第一ボタンホールの解体リペア(専用ホールミシン使用)3000円

第二以下ボタンホールリペア(そのままリペア) 500円×3個


合計 17500円(別途送料)

 

リペアした時に

リペア跡がわかりにくいのは

洗濯をきちんと行なった

綺麗な色目のジーンズですよ。

ジーンズはちゃんと洗った方が良いと思います、、、

(今は色落ちしにくい、ジーンズ専用洗剤もありますし)





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リーバイス 502 ビッグE 並行ステッチ ビンテージ 軽いダメージのリペア

2013年01月31日 | ジーンズリペア その他

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


今日はもうひとつ紹介します。














リーバイスの何かです。

品番の印字が消えています、、、







ビッグE






スコービルのジッパー







鉄製のトップボタン

ボタン横は平行ステッチ


という訳で

こちらは リーバイス502 オリジナル ビンテージですね。

1960年代終わり~70年代初め

最終モデルかな?


502と言えば

501XXのジッパー版 501ZXXからの継続品番ですね。

生産期間が短かった事から

マニアの間では「幻のモデル」とも言われています。

防縮加工のされていないXXデニムにジッパーフライという組み合わせは

生地の縮みや捻れに対してジッパー不良が多く発生したと

当時を知る方から聞いた事があります。

それで廃盤になったようですが、

502のファンはそれでもデッドストックを探して

穿いていたそうです。

(502はビンテージブーム前から値段が高かったと聞きました)

502の代わりになる505も存在していましたが

防縮加工が入ってスリムになった 都会的なイメージの505よりも

大きめの未防縮のジーンズを縮ませて穿く

伝統の502が好きな方も多かったのでしょう、、、



さて、ウンチクはどうでも良いので

本題のリペア行きます。

※「ジーンズのウンチクだけで飯は食えないぞ」と 

昔先輩から注意されたのを思い出します(苦笑)






ボタンホールの破れ





ベルトループ脇の破れ





小穴2箇所






それではリペア後がこちら










ベルトループはそのままリペアです。

もうちょっと破れが大きい場合は 解体リペアがお勧めです。







小穴は穴埋めリペアです。




アップ






色目が変わってスミマセン

撮影は素人なもんで、、、



こちら工賃が

ボタンホールリペア 500円

ベルトループそのままリペア 500円

小穴の穴埋めリペア2箇所 2000円

合計3000円(別途送料)


よろしくお願いします。




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リーバイス 505 ビッグE 並行ステッチ ビンテージ2 全体的に色々なリペア

2013年01月31日 | ジーンズリペア その他

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。



今回紹介するのは








脇の色落ちがいい感じ







耳付きデニムかと思いきや

オーバロック 割り仕様 のデニム







タロン42ジッパー






ビッグEの赤タブ








ボタンフライは銅ボタンで

となりは平行ステッチ



という事で

リーバイス505ビッグEの後期モデル

(僕が勝手に後期モデルと呼んでいるだけです、、、)

1960年代終わり~70年代初め頃でしょうか?



ウンチクが終ったので


リペア箇所の紹介



左ももの小穴





股の付け根の破れ





ベルトループの破れ









スレキ(ポケット袋布)の破れ





リペアは全て普通リペアで行います。

しかし、そのままリペアが困難な場所ばかりで

解体が必要です。





ベルトループは開いてリペア




全面補強します





こんな感じ






スレキはポケットの底を部分解体









股も縫い合わせが重なりそのまま縫うと硬くなるので





持ち出し(ジッパー下のパーツ)を部分解体






それではリペア後がこちら









ループの縫いつけは本縫いミシンを使いました。











解体すると縫い代も綺麗にリペア出来ます。











これで 持ち出し 部分を一緒に縫い付けなくて済みます。








小穴も普通リペアです。



こちらの工賃が

ベルトループ解体リペア 1500円

スレキの部分解体リペア 2000円

股の部分解体リペア 2500円

太ももの小穴リペア 500円

合計 6500円(別途送料)




ビンテージ ジーンズではなくても

このように部分解体リペアは可能です。


ビンテージの紹介は私の趣味なので、、、

スミマセン(苦笑)

興味のない方は

リペア部分のみご覧下さい。

よろしくお願いします。







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リーバイス501XX 片面タブ(47モデル) ビンテージ3 アフター

2012年11月20日 | ジーンズリペア その他

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


昨日のうちに更新したかったのですが、出来ませんでした。

それでは、リペア後の画像をどんどんUPしていきます。






ちょっと分かりにくいかな?









ポケット口のステッチ補強

綿糸を抜かずに生地の同色ステッチを入れました。









ベルトループは解体リペアなので

綺麗な仕上がりです。

カン止めも専用ミシンを使っております。

ステッチも退色した綿糸を使ったので馴染んでいると思います。









細かい部分なのですが

フロントのベルトループのカン止めを打つときに

下地の生地を補強しておかないといけません。

この年代の縫製はアバウトなので

スレキと共に縫ってある場合と、そうでない場合があります。

(左右で違っている場合もあります)

スレキと共に縫った方が下地の強度が強くなるので

最近のジーンズは狙って、共に縫ってあるようです。









帯を繋ぎ直した部分です。

解体して再構築したので

綺麗に出来上がったと思います。








裏から見ても綺麗になりました。












左前ポケットのステッチ切れも同じく

糸を抜かずに補強ステッチにしています。










ちぎれていたベルトループも解体リペアで

繋ぎ直しました。











他のベルトループも解体補強しました。





















ここも帯が切れていた部分です。

ベルトループの下のカン止めを

バックヨークの巻き縫い部分に縫い付けるようにしています。

(下地の強度があるので、ガッチリ付きます)

















太目のベルトループなのでこれも大戦モデル直後の年代なのかな?

と勝手に想像してしまう、ディテールです。











バックセンター、バックヨークの裏は

チェーンステッチで解れると連鎖するので

きっちり補強を入れます。

ここも下地と同色の細い糸で

補強しています。

(よく見ると補強糸が見えます)










右バックポケット下は

隠すリペアで馴染ませてみました。

今回は上手く隠せたと思います。


※ユーズド加工ジーンズは、最後にトッピングと呼ばれる

茶色やグレーの薄い染めが入っているので

色目が2重、3重に見えます。

なのでなかなか、上手く隠せません。

すべてのジーンズがこの仕上がりになる事はありません。





裏からどうぞ




周辺補強済みです。









前身の部分も弱っていたので

こちらも補強しました。


















右バックポケットのステッチは

退色した綿糸を入れ直しています。

赤タブも付け直しています。












左バックポケットのステッチは

綿糸の風合いを残したいので

補強ステッチになっています。





補強しているのが分かります?














最後に裾のリペア後です。

解体リペアしたので仕上がりが綺麗です。












裾はもちろんチェーンステッチ仕上げとなっております。








長い説明に最後までお付き合いくださり

ありがとうございます。

細かく説明しないと、なかなかコダワリが伝わらないので

スミマセン。



こちら工賃が

ベルトループの解体リペア(カン止め有り) 1500円×5

左右帯の解体リペア 4000円

右ポケット下~脇の隠すリペア(部分解体) 4000円

左右裾の解体リペア(チェーンステッチ入れ直し)4000円

前ポケット、後ろポケット、帯下、バックヨーク、バックセンター

全てのステッチ補強 4000円

合計 23500円(別途送料)



お値段も高いと思いますが

それだけ手間暇を掛けております。

よろしくお願いします。






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リーバイス501XX 片面タブ(47モデル) ビンテージ3 ビフォー

2012年11月19日 | ジーンズリペア その他

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


お任せリメイクを立て続けにやっている最中です。

もう頭がパンパンになって来ました!

お任せリメイクはデザインを考えるのに時間が掛かります。

(イメージしてから形にするのが大変です)


あと、2本仕上げるとリペア作業に戻ります。

けど、リペアばかりやっていると、飽きてしまいます。

やはり、バランス良く仕事を行いたいのですが、

そこは納期順なので、重なるのはしょうがない、、、

もうひとふんばり、頑張ります!




では今回のブログは長くなりそうなので

2回に分けます。


こちらの商品が突然送られてきました。










綺麗めな色落ちのジーンズ

ビンテージっぽい匂いがします、、、



ディテールをチェックします。











隠しリベット付き!

おーっ  XXですね。





リベットをチェック



打ち抜き式かな?






裏が銅製なので打ち抜き式ですね!






赤タブが無い!

と思っていたら、

別の袋に入っていました。

(外れたから保管されていたようです)




もちろんビッグE





しかも片面刺繍



という事は、

通称47モデルでしょう。

(1947年~52年までの501XXの事)


47モデルを仮見積り無しで

いきなり発送して頂くとは、ありがたい事です。

HPを見て信頼してくださったようです。




今回のリペアは

リペアのやり直しです。

パッと見はダメージが無いのですが、素人さんがやったりペア跡があります。

それを綺麗にやり直しして欲しいとの依頼です。


まずはベルトループ



手刺繍で直したようです。






その他のベルトループも全て補強リペアを行います。








次は

ウエストの帯部分

















こちらも手刺繍で直した様子です。









右後バックポケット下



こちらも手刺繍で直した跡があります。

周辺も弱っています。















左右裾も擦れて、縫い代が外れそうです。







全て、隠すリペアで

なるべく綺麗にリペアして欲しいとの依頼です。

それでは、解体リペアを行います。





ベルトループは解体して開きます。

(その他、すべてのループを解体しました)









帯の部分も解体して開きます。












裾部分も解体して開きます。










右後ポケットも解体してから

お尻を補強します。


ついでに隠しリベットをチェックしておきます。



UFO型でした。

大戦モデルからの流れで

47モデルもこのUFO型が多いのでしょうか?












あとはステッチ切れが多数あります。

XXはオール綿糸縫製なので、経年劣化で弱っています。


こちらはステッチ劣化の味を生かして

ステッチは外さずにそのまま

隠れた補強ステッチを入れようと思います。






では、ブログが長くなりすぎると

読むのが疲れるので、今回はここまでにしておきます。

次回はリペア後のアフターをお伝えします。

少々お待ち下さい。





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リーバイス 505 ビッグE ビンテージ 並行ステッチ 脇のロック縫い直しリメイク

2012年09月02日 | ジーンズリペア その他

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。

引き続きブログの更新です。


そういえば、YAHOOの検索エンジンで

「ジーンズリペア店」や「ジーンズリメイク店」で検索すると

hands-onのHPがトップに上がってくるみたいです。

たまにチェックしていましたが、

嬉しかったので報告いたします。






今回紹介するのはこちら





まだ色落ちが少ない状態の良いジーンズ







ビッグEの赤タブ








タロン42ジッパー








脇はオーバーロックの割縫い









銅製のトップボタン

帯止めの処理は平行ステッチ









ボタン裏の刻印は5





という事でリーバイス505 ビッグE 後期モデル 

1960年代終盤~70年代前半のモデルでしょうか?




505といえば

501と比較すると 細めのシルエットで

より都会的なファッションを意識したジーンズです。

痩せていた若い頃 好きで良く穿いていました、、、


ジーンズの着脱が楽な

ジッパーフライ用に開発された

プリシュランク(防縮)デニムを採用しています。



シュリンクトゥーフィット(縮ませて穿く)の501デニムとは異なった

独特の青味、生地のフラット感が特徴です。



ボタンが錆びない銅製なのも505の特徴です。

ボタンも綺麗な状態を保つという

ファッション的な要素が増えている気がします。





では、ウンチクを語った後は

リペアいきます




割のオーバーロックが解れています。


昔のオーバーロックはピッチが広くて解れ易いですね。



こちらを赤の目の細かいオーバーロックに変更して

折り返した時に オシャレにして欲しいとのオーダーです。

これも魅せるリペアの一種かな?

裾も解くのでチェーンステッチへ変更します。






出来上がりがこちら











このチラ見せがいい感じ






マイクロピッチのオーバーロック処理


上から下まで全て縫い直ししています。











こちら工賃が

脇の解体してからの

ロック入れ直し6000円

裾チェーンステッチ1500円

別途送料です。



アイデアを頂ければ

色んな事に挑戦したいと思います。

オーダーお待ちしております。





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リーバイス 501ビッグE 前期モデル オリジナルビンテージ

2012年08月14日 | ジーンズリペア その他

ジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


今年はお盆期間中に休みを頂いております。

実家のある長崎県からブログの更新をしたいと思います。

先程HP内 ジーンズリペアのページをリニューアルしました。

(実家は暇なので編集する時間がありました)

今までのページよりもリペアサンプルを沢山載せています。

良かったらご覧下さい。


次はリメイクのページをリニューアル予定です!




今回紹介するのは

こちらです。



味のある色落ちしています。








Vステッチ仕様で隠しリベット無し

最終XXモデルかな?

パッチが欠落していてこれだけでは断言できません。








股カンドメ有り!










LEVI'S赤タブの Vが右細です!

1966年以前はVの幅が左右均等だという話を聞いたことがありまして、、、




これらのディテール検証で501ビッグE 前期モデルかな?

タイプ別モデルとかダブルネームモデル かもしれませんね。

もっと詳しいマニアさんもいるので、断言はしません、、、



年代は1960年中期~後期でしょう。

(Vステッチの最終が1969年だと某有名雑誌に書いてありました)



1966年頃がXXからビッグEへの移行期で

色んなディテール変更があったとされると

噂を聞きます。



工場目線で話をすると、XX刻印パッチの在庫が余っていたら

ビッグEモデルにも無くなるまで、使っていたであろうから

その辺りは本当に曖昧なんですけどね。





色んなディテールのモデルがあるので

見ていると面白いのですが、、、






今回のリペア内容は










全てのベルトループのリペア

全部上側にダメージが偏っている。

どうしたんでしょう???




この年代辺りからベルトループの幅が細くなっているように感じます。

よりカジュアル志向になっている空気を感じます。



依頼者からはきっちり直して欲しいとのオーダーなので

解体リペアできっちり直します。





ループの開き









裏側

ループは裏側が擦れるのでこのような状態になります。



全面補強




これで強度はバッチリ



再び折り込んで縫い直します。




出来上がりがこちら



他のループは省略します。


今回はカンドメ専用ミシンで止めました。

普通ミシンとの強度の違いは無いと思いますが

(普通ミシン使う時は超マイクロピッチで往復縫いします)


見た目がよろしいですね。



ループの解体リペア1本 1500円(カンドメ有りなので+500円です)

今回は5本だったので7500円(別途送料)

ビンテージジーンズのベルトループも

きっちり直りますよ。





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ベルトループ製作4

2012年04月30日 | ジーンズリペア その他

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


今日はまた更新です。

普段、紹介出来なかったリペアをお見せします。





リペア前



ディーゼルのジーンズです。

ラベルの右側のベルトループが外れています。


ディーゼルのベルトループって 二重使いになっていて

取り付けるのが大変なんです。

しかも帯に入れ込むというデザイン。


今回も一からベルトループを作り直してから

縫い付けました。






リペア後










何だかごちゃごちゃしていますね。


これ取り付けに相当苦労しました。


イタリアンデザイン 恐るべしです。

「普通に付ければ良いのに!」

と思ってしまう僕はファッションセンスが足りないのでしょうか?

この縫い仕様の良さは分かりませんが、


このような取り付けにも対応いたします。

工賃が2500円(別途送料)







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チョン穴の隠すリペア

2011年12月20日 | ジーンズリペア その他

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。

寒いです。

冬は苦手です。

朝はファンヒーターの前から動けません、、、



今回紹介するのは









APC(アーペーセー)

こうゆう綺麗めブランドも新鮮で良いです。











いたるところにチョン穴が空いています。

全部で9個あります。

これは加工でわざと空けたのかな?

こうゆうの業界では「チョンクラッシュ」と呼んでました。




全て隠すリペアでいきます。

以前にも書きましたが、

濃色は隠すのが難しいのです。

どうしても目立ってしまう。

これくらいが限界かと思います。



アップ







裾の穴










アップ



少しでも目立たないようにミシンを色んな方向から入れてます。


穴が小さいので1箇所 500円です。





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