花師のここだけの話し

花師がお届けする熱い想い。気ままに気まぐれに、ぼちぼち更新。ええ塩梅でお届けします。

ウルトラマンになれなかった夏

2007-08-07 09:27:06 | Weblog
8月5日

運命の扉をこじ開ける為、千里体育館に乗り込んだ「大和魂」
試合前日に負傷者が出て、暗雲が立ち込めるも、強くなる絆で1歩前に。

諦めない心が奇跡を呼ぶ。

誰もが当たり前のように口にした「全国のてっぺん」

疑うことなくコートに立つ。

今ひとつ調子に乗り切れない第1試合。
少しずつリラックスし出した第2試合。
いつもの調子が爆発した第3試合。

ここまでは思うように事が運んでる。

決勝トーナメントの抽選会で難敵と・・・

主審は・・・嫌な予感。

対戦相手と主審。
嫌な予感は見事に的中した。

VTRで見直しても、実際の現場で見ていても、誰が見たってワンバウンド。
それは何故かのアウト宣告。
副審の目の前で・・・
線審も何も言わない・・・

誤審?

人間の目なんてものは曖昧なもので、誰にだって誤審はある。
誤審はあるにしたって・・・
今更何を言っても負け惜しみ。
あの場面をひっくり返せない弱さを知れ!と、何度も心に言い聞かせる。

泣きじゃくる大和魂。

ライバルチームが見事に優勝を飾る。
自分達の事の様に声援を贈る姿に、熱い炎が立ち込める。

「着いて来るヤツだけが着いて来い!」

夏で咲かすには、少々蕾が硬かったようだ。

この夏・・・
熱い熱い太陽の日差しを浴びて、たっぷりの水を吸い
風を全身に受け、大地に根を張る。
そして2月の春!
大きな花を咲かせろ大和魂。

この悔しさを胸に刻んで、軌跡を起せ!

心のどこかに、諦めの想いがあった。
だから奇跡は起こらなかった。

ウルトラマンは決して諦めない。
ただ純粋に、地球が好きだからと言う想いだけで、命を懸けて戦うウルトラマン。

ウルトラマンになれなかった夏。

挑戦はまだ始まったばかり!

魂を塊にしない為にも、命を懸けててっぺんを目指せ!
そして春に大和魂は・・・

ウルトラマンに・・・

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ん? (mame)
2007-08-07 19:09:33
あっちのブログにもコメント入れたけど・・・
こちらが気になったので・・・再度

「対戦相手と主審。
嫌な予感は見事に的中した。」ってことは、花師さんんも何か気がついていると言うことですか。。。
返信する
何か・・・ (花師)
2007-08-08 09:07:21
>maneさん
両方の愛読ありがとうございます。
「対戦相手と主審」
すべては偶然の産物なんでしょうが、偶然がこうも重なると・・・疑わざる得ない。ってことです。
偶然。
ただ偶然と思うようにしていますが・・・
maneさんも何か気がついてるんですか?
返信する

コメントを投稿