見合いをしてもなかなか・・・そんな「たみお」。何度目かの見合い、何故かスムーズに見合いがOKに?父とその恋人、ニューヨークから戻ってきた(?)母の弟、近所の爺婆・・・そうした有象無象の中でたみおの結婚は?・・・・そんなお話。
物語が進み、これをどう収集をつけるのかと思えば半ば反則気味な「あの映画」のパロディー。谷啓のガチョンばりの爆発力で炸裂。そこからラストまでがこの映画のすべて?それまでの物語はすべてそのための枕?そのくらい持ってかれた感じ。おかげで、なんかすっきり+良い感じの余韻。
と言う事でラストの加点の効果が大きいけど、好きです。
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