姫川玲子シリーズ、第10弾は短編集。
いくつかの事件を通して、それぞれの人物から見える玲子や玲子から見た彼らを描いていく感じ。そういう感じなので事件性やサスペンス度は低く、その点では軽め。でもそれはそれでドラマに深みを、登場人物への共感やら愛着を感じられて味わい深い。
面白かったです。
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過去のシリーズ作品の感想は・・・
姫川玲子シリーズ
「ストロベリー ナイト」
http://moon.ap.teacup.com/hanao/1532.html
「ソウル ケイジ」
http://moon.ap.teacup.com/hanao/1535.html
「シンメトリー」
http://moon.ap.teacup.com/hanao/1537.html
「インビジブル レイン」
http://moon.ap.teacup.com/hanao/2247.html
「感染遊戯」
http://moon.ap.teacup.com/hanao/2958.html
「ブルーマーダー」
http://moon.ap.teacup.com/hanao/3798.html
「インデックス」
http://moon.ap.teacup.com/hanao/4660.html
「硝子の太陽 Rouge」
http://moon.ap.teacup.com/hanao/5315.html
「ノーマンズランド」 誉田 哲也
https://moon.ap.teacup.com/hanao/6013.html
んで・・・ここでも軽く井岡とセットで登場(既死亡設定・・・)
「ダークサイド・エンジェル 紅鈴 ~妖の華」
http://moon.ap.teacup.com/hanao/1777.html
ちなみに大幅加筆修正らしい文庫版は入手済みも未だ読んでません・・・
そっちの第二弾「妖の掟」には井岡ももう出てこない・・・
https://moon.ap.teacup.com/hanao/7096.html
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